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今日(9/14)の給食は、なすとひき肉のカレーライス、小松菜とじゃこのかみかみサラダ、牛乳でした。
今日も各学年運動会の練習が入り、子どもたちもお腹をすかせていました。そんなときに、「カレーライス」のメニューを見て子どもたちも大喜びでした。今日のカレーは、なすとひき肉のカレーだったのですが、このなすは菊陽産のものが使われていました。なすの紫紺色には、アントシアニンという抗酸化作用の高い栄養があり、がんや生活習慣病のもとになる活性酸素を抑える効果があります。カレーにしっかり煮込んでありましたのでなすが苦手な子どもたちも、大事な栄養素を十分とることができていました。小松菜とじゃこのかみかみサラダも、小松菜に含まれる鉄分や、じゃこのカルシウムを含んでいました。ごまの風味とごま油の風味、そして冷たく冷やしてあるのでよく食べていました。調理員さんたちの工夫が光ります。
今日(9/11)の給食は、ビーンズチリドック、卵スープ、みかんゼリー、牛乳でした。
運動会の練習も本格的に始まり、子どもたちもお昼にはお腹ぺこぺこです。そんな中で給食は子どもたちの希望の光!!です。
今日のメニューで一番は、チリドックでした。セルフで具をパンにはさんでいただきましたが、ちょっとスパイシーな味とぱりっとしたウインナーの食感が食欲をそそりました。ほとんどの子どもたちは、この具の中身がひき肉だと思っていたと思いますが、実は、大豆だったのです。調理員さんの手で、大豆を細かく砕いて加工したものが使われていて、まめが苦手な人も食べやすいようにしてありました。大豆は高タンパク低カロリーで健康的な食品です。
また、みかんゼリーも100%みかん果汁を寒天で固めて作ってありました。これも糖分控えめ、添加物不使用でヘルシーメニューでした。調理員さんの給食にこめられた思いがとても強く感じられるメニューでした。
今日(9/10)の給食は、麦ごはん、さつま汁、するめ和え、サバの生姜煮、牛乳でした。
和食の献立ですが、これからが旬ですがサツマイモを使ったさつま汁がとてもおいしかったです。サツマイモにはお腹の薬といわれる食品の中では一番と言われるくら食物繊維がたっぷり入っています。またビタミンCも多く含まれます。ビタミンCは体の中に入って血液中に存在し、鉄分の吸収を助けたり、酵素の働きを助けたり、免疫力を高めたりします。ビタミンCは、熱に弱いのですが、サツマイモのビタミンCは熱に強くからだに吸収されやすいものです。いいところがたくさんのサツマイモです。給食以外でもしっかり食べていきたいですね。
今日の給食は、パインパン、カレーうどん、茎ワカメともやしのサラダ、牛乳でした。
カレーうどんは、子どもたちが大喜びでした。ちょっとカレーが飛び跳ねてしまっている人もいましたが、みんな残さず食べていました。
日本で、カレーうどんが食べられたのは1904年(明治37年頃)といわれています。そのカレーうどんの発祥の地は、東京・早稲田の老舗のおそば屋さんだそうです。いまでは、いろんなところで食べられていて名古屋カレーうどんなどもできているとのこと。我が家では、カレーが残った時に鰹の出汁を加えてつくることもあります。
いつもながら学校給食のサラダは、見事です。茎ワカメともやしのサラダも食感といいドレッシングの調合といいとてもおいしくいただいています。