健康だより
手洗い実験①
みなさん、こんにちは。おうちでいかがお過ごしでしょうか。今日は、みなさんに『手洗いの大切さ』を伝えたい…と思い、学校で食パンを使った”手の汚れ”を調べる実験をしました。
まず4つの場面にわけて、手をパンにすりつけました。
①手洗い前
童心にかえり、中庭でブランコや土遊びをしました。楽しかったです。手には多少の汚れが見えています。
②流水だけで手洗い
①のあと、水だけで手洗いをしました。子どもたちの中にも、トイレのあとや外遊びのあと、水だけで手洗いをすませている子を見かけます。水だけでバイキンがおちるのか見ものですね。
③ハンドソープを使った手洗い
さいごにハンドソープを使い、しっかりと爪の間・手首まで手を洗いました。
④は比較のため、何もしていません。
最後に並べて見た感じでは、大きな差はみられません。この4つのパンがどんな風にかわっていくのか、続きは来週お知らせします。
4月のほけんだより
今月から身体測定・健康診断がはじまります。身体測定や健康診断は子どもたちが自分の体の成長や仕組みを知ったり、また体の異常や病気の早期発見に繋げたりするために重要となってきます。
家庭でも、背骨のまがりや肩の左右差などの運動器のチェックや結核検診前・心臓検診前のチェックリストを書いていただくことになっております。この機会にお子さんの成長や何か気になる点がないか、しっかりと見つめていただきたいと思います。
毎朝の検温と健康観察のお願い
本日、保護者の方向けにほけんだよりと検温シートを配付いたしました。学校再開後の感染症対策の1つとして、集団生活を行う場に【感染源を持ち込まない・感染源を絶つ】ということがあげられます。
毎朝のお忙しい時間帯に大変かとは思いますが、毎朝の検温と検温シートへの記入を確認印とともにお願いいたします。
性教育講演会がありました!
2月13日(木)山鹿市民医療センターの助産師 杉本 登美代先生においでいただき、『ひとりひとりがたからもの』というテーマで5・6年生にご講話いただきました。
自分たちが1/300000000という奇跡の確率で生まれてきたこと、ご先祖の誰かひとりでもかけていれば今ここにはいなかったことを知り、家族のみんながどんな思いでみんなを見守ってきたのかを感じることができました。
妊婦体験では赤ちゃんがお腹にいる時の、大変さを感じたようです。『こんなに重いんだあ』、『布団に横になるのも大変…。』と驚いていました。
子どもたちには、今日のお話を聞いて感じたことをこれからも大切にしてほしいと思います。おうちでもぜひ、子どもたちが生まれた日の事、その時のご家族の気持ちなどをお話をする機会として頂ければと思います。
2月のほけんだよりと掲示物
2月のほけんだよりを発行しました。子どもたちには、まだまだインフルエンザの流行に気を付けてほしいと思いますが、世界的にも新型コロナウイルスの流行がニュースで取り上げられ、各地でマスクが売り切れとなっているようです。
いま自分たちにできる予防ということで、子どもたちは毎日お茶うがいとハンドソープでのあわあわ手洗いをがんばっています。教室の換気も休み時間ごとに行い、きれいな空気で勉強に集中できるようにしていきたいと思います。
ほけんしつ前の掲示物には、2月の節分にあわせた掲示をしました。心の中のなまけ鬼に勝って、今学期の残り2か月も元気にすごしてほしいと思います。