学校ブログ

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図書室のつぶやき・・

「まん防延長?」「本を借りたらいいんじゃない。」
2階図書室の東西の吹き抜け箇所に掲げられた垂れ幕です。
2月13日まで適用されていた熊本県のまん延防止等重点措置が3月6日まで延長されましたが、図書室の堀田先生は、前向きに捉えて掲げられた垂れ幕です。ポジティブシンキング!

ちなみに、今年度(4月~1月末まで)、楓の森小の児童が図書室から借りた本の冊数は、一人当たり「7.9冊」でした。一人一冊の制限をしている中(子ども達は堀田先生に「いつから2冊借りられるんですか・・・」とせがまれているらいいです)、よく読んでいると思います。一番多い子どもは、なんと「135冊!」(3年生)です。

「寝る子はよく育つ」と言いますが、「読む子もよく育つ」。学校でもいろんな機会をとらえて読書の時間を大切にしていきたいと思います。 ご家庭でも親子読書の時間をつくられるのもいいかもしれません。

カウントダウン

6年生では学年全体で「卒業プロジェクト」を立ち上げ、卒業に向けた取組が進められています。
その中、6年2組の朝の会では、毎日カウントダウンが行われています。卒業までのカウントダウンで、事前に一人一枚づつ書いた日めくりのカウントダウン紙をめくっています。それぞれの紙にはイラストや卒業に向けたメッセージなどが書かれていて、毎日、発表するといった流れになっているようです。卒業まで22日!

初任者研修(実践発表会)

校内で初任者研修の実践発表会を行いました。本来は、合志市内の初任者の先生方が一堂に介して行われる会ですが、感染拡大防止のため中止となり、校内(オンライン)での発表会となりました。

5年生担任の杉本悠真先生は「子どもたちが主体的に取り組み、『分かった』の実感がでる授業づくり」、わかば(特別支援学級)担任の寺田帆里先生は「『わかった・できた』が増える授業を目指して」をテーマに一年間の実践を発表してくれました。両先生ともこの1年間、様々な研修や先輩の先生方からのアドバイスを参考にして、授業準備を行い、日々、試行錯誤しながら取り組んできた内容や、さらに見えてきた課題についてわかりやすく発表をしてくれました。オンライン上でしたが、先生方からも両先生の日頃の頑張りや励まし、ねぎらいの言葉がありました。

中学生ファイト!

今日から3日間(16日~18日)、楓の森中学校は後期期末テストです。1日3教科、計9教科!。同居している小学生にとっても中学生の定期テスト期間と知るいい機会となっています。3階の中学1年生、2年生の教室は静まりかえって集中している中学生の姿が見られます。
卒業まで2か月を切った6年生にとって、今回の期末テストを「明日は我が身?!」と、今までとは違って見えていることを期待しています。
詳しくは楓の森中HP(楓の森中HPにジャンプします)をご覧ください。

小1&中1 体育

小学1年生と中学1年生の体育の授業。3時間目が始まると体育館では、1年3組の子どもたちが跳び箱の授業を入り口側で行っていました。同じ時間に体育館のステージ側では、中学1年生が体育科の上林先生と準備運動とストレッチをしていました。
他校では見慣れない光景ですが、施設を共有している楓の森小学校と楓の森中学校では、何の違和感もなく当たり前の光景となっています。いい光景だなと改めて感じました。

授業前「もくそう」

後期から取り組んでいる授業前の黙想も今では当たり前の光景となりました。
楓の森中(市内全中学校)では、年度当初から「2分前着席、1分前黙想」で落ち着いた状態で授業が始められていましたが、小中一貫教育の取組の一つとして、小学校でも授業前の黙想に後期から取り組んでいます。当初、低学年にはちょっと難しいかもと心配もしましたが、子どもたちは、授業前黙想で休み時間と授業の切り替えをしっかりとやっています(写真は1年生と4年生)。 

「はこの形」と「立方体と直方体」

2年生の算数の時間。子どもたちの机の上には、家から持ってきたお菓子など様々な空き箱がのっています。2年生では「はこの形」を勉強しています。1年生で「さんかく」「しかく」「まる」などの形の特徴を勉強しましたが、2年生では三角形や四角形などについて「辺」や「頂点」の数に着目して学習を進めています。子どもたちは、箱の「辺」の数や「面」の数、「頂点」の数を確認していました。

同じ時間に4年生の算数では「直方体と立方体」の勉強をしていました。立方体の「展開図」をタブレットで作成しています。「辺と辺」「面と面」のつんががりや位置関係に着目して「展開図」を考えていました。2年生の学習が4年生の学習にいかされています。

梅の花

楓の森中の渕上校長先生がご自宅で育てられている季節の花を持ってこられ定期的に校内に飾ってもらっています。
今回は、梅の花です。春の到来を感じます。詳細は楓の森中HPをご覧ください。

心を守るストレスケア

新型コロナウイルス感染症が世界で広がり始めて2年が経過しました。「新しい生活様式」という新たな言葉も定着し、学校生活も大きく変わりました。日常的な手洗いなど習慣化したメリットもありますが、様々な事で制限せざるを得ない事も多くなったのも事実です。班で楽しく会食をしていた給食も「黙食」となり、箸が食器に当たる音だけが教室から聞こえてきます。また、臨時休校や学年閉鎖などで友達に会えなかったり、不安や心配になったりすることもあります。

養護教諭の山下先生が「やってみよう!心を守るストレスケア!」を作成されました。

また、公的機関が作成した子ども向けのリラクゼーション動画公開のリンクも紹介していますのでご家庭でもご活用ください。「新型コロナウイルスのページ」にも同内容を記載しています。

小学生のあなたへ-コロナ禍でのこどものこころのケアに対するメッセージ-学校保健委員会-HP掲載20211019.pdf

〇こころが疲れた時のリラクゼーション動画(国立成育医療研究センターHPにジャンプします

プログラマー?!

子どもたちの昼休みは、「外遊び」「読書」「お絵かき」「折り紙」「トランプ」「自作のボードゲーム?」などなど思い思いの過ごし方を楽しんでいます。今年度は、一人一台のタブレットが市から貸与され、昼休みの楽しみの一つにタブレットが加わり、検索をしたり、タイピングゲームをしたりする子どもたちも見られます。
先日、5年生では熊本高等専門学校の先生からプログラミング教室で基礎を学習しましたが、もともと好きだった子どもたちは、その後、ゲームのプログラムを制作しています。話を聞くと2日間ほどかけて制作したそうで、昼休みには友達と一緒に自作ゲームを楽しんだり、プログラムを教えあったりして楽しんでいます。