学校生活
水泳シーズン、到来!
今週、どの学年でもプール開きが行われ、水泳の授業が始まりました。
授業の最初に、プールの使い方のきまりを、みんなでしっかり確認しました。「先生の笛の合図を守る。」「プールサイドは走らない。」「プールに飛び込まない。」など、しっかり守って、安全に水泳の学習を進めていくことにしています。
準備運動をして、いよいよプールに入ります。
水の中に入る時も、顔をぬらして、胸に水をかけて、バタ足をして体をならしたところで、後ろ向きで静かに入水します。
曇り空で、気温も水温もそんなに高くない日でしたので、水が冷たく感じた子もいたようです。それでも、水中歩行を始めると、笑顔も増え、楽しく参加することができました。
先生に補助してもらいながら、プールサイドに沿って、右回りや左回りをして、水に慣れ親しんでいました。
いよいよ、夏本番が近づいてきました。安全に気をつけて、楽しく泳いでほしいと思います。
子ども民生委員(4年生)が福祉体験!
本日(6月20日)、第5校時に体育館で、子ども民生委員である4年生が、福祉体験を行いました。天草市社会福祉協議会の方々のご指導のもと、車椅子体験、高齢者疑似体験、アイマスク体験を行いました。
この活動を通して、高齢者や障がいのある方の立場に立って物事を考えられるようになること、そして、正しく行動ができるようになること、それをねらいとして実施されました。
子供たちは、みな真剣に取り組んでいました。体験を通して、器具の扱い方や介護の仕方などを学びました。
今後、実際の場面で、今日の学びを生かして、どんな行動ができるかが大事だと考えます。これからの4年生に期待したいと思います。
5年生が「田植え」に挑戦!
本日(6月17日)の1.2.3校時に、5年生の子供たちが社会科の学習の一環として「田植え」の体験を行いました。
場所は、校区内の中山口地区の田んぼです。JA本渡・五和の方が管理されている田で、今回、ご厚意で提供していただきました。(本当にありがたい!)
初めて経験する児童も多かったと思います。みんなワクワクして、JAの方の話を聴いていました。説明が終わり、いよいよ田んぼに入って、田植えを経験します。
裸足で入ります。最初は、ヌルッとした感覚で恐る恐るでしたが、みんな、だんだんと心地よく楽しくなってきたようです。
この活動を通して、「農業を営まれている人々の仕事の様子に触れ、我が国の食料生産は、自然条件を活かして営まれていることや人々の食料を確保する重要な役割を果たしていることを理解する」ことをねらいとしています。
いつも、地域の方々が、本校の応援団として関わっていただいいていることに、心から感謝しています。本当にありがたいです。
今後、稲(苗)の成長を観察したり、稲作の仕事の工夫や苦労などを調べたりしていきます。最終的には、稲刈りの体験までさせていただく予定です。その都度、ホームページにも紹介していきたいと思います。お楽しみに!
それいけ!2年生、町たんけん 第2弾!!
2年生が、6月12日(火)に生活科の学習で、校区の町たんけん第2弾を行いました。第2弾は、「中央銀天街アーケード」でした。
アーケード内の施設について実際に目で見て、話を聴いて、確かめて、しっかり学習ができたようです。
市の施設である天草宝島交流会館「ポルト」では、WANIMAの展示物を見学しました。
子どもたちは熱心にメモをとったり、説明をしっかり聞いたりしていました。時折、「おぉー!」と歓声をあげて感動する姿も見られました。
探検は、さらにアーケードの中央部まで進みました。この活動を通して、南小校区で生活したり働いたりしている人々について考えることができ、自分たちの生活は、様々な人や場所と関わっていることが分かったようです。2回目の町探検でしたが、道路の歩き方や交通ルール、話の聞き方、公共施設の使い方などひとつひとつが勉強になった一日でした。
第3弾は、天草市中央図書館「ここらす」にも探検に行く予定です。楽しみですね♪
歯の王子様(6歳臼歯)を守ろう!(1年生)
歯と口の健康月間の取組の一つとして、今週、1・2年生の子供たちが、学級活動の時間に「歯の王子様(6歳臼歯)を守ろう!」という学習を行いました。担任と中野養護教諭のTTで授業を行いました。
授業の導入で、6歳臼歯のことやその役割を知り、「自分の歯は、自分で守る」ことの大切さを学びました。(6歳臼歯とは、5~6歳ごろに生えてくる、初めての永久歯で正式には、第1大臼歯のことである。)
この時間、染め出しによる歯垢の状況を視覚的につかみ、その後、歯垢を正しいブラッシングで落としていく指導(実技)が行われました。みんな真剣な態度で臨んでいました。
子供たちには、今日の学びを、今後の生活に生かしてほしいと思います。特に、「歯ブラシをピタッと当てる」を意識して磨きましょう。また、むし歯がある人は、ひどくならないうちに歯医者さんに行って、ぜひ治療するようお願いします。
なお、児童間の距離は確保し、授業後の後片付けも静かに行い、手洗いの徹底を図りながら実施しました。
地域の先生とともに、クラブ活動!
本日(6月14日)の5,6校時に、4年以上の子供たちを対象に、今年度、2回目のクラブ活動を行いました。この日も、第1回同様、地域からゲストティーチャー(G.T)として来ていただき、子供たちに直接、指導をしていただきました。
専門的なお話や実技指導もあって、子供たちの活動意欲がとても高まっているのを感じました。
【バドミントンクラブ】
【琴クラブ】
【俳句クラブ】
【花道クラブ】
【尺八・楽器づくりクラブ】
【絵手紙クラブ】
【エアロビクスクラブ】
【マンガ・イラストクラブ】
【書道クラブ】
【本渡歴史クラブ】
【手芸クラブ】
この経験を通して、自分の好きなことにさらに関心をもって、いろんなことに挑戦してほしいです。
子どもたちに感想を聞くと、みんなクラブ活動を楽しみにしているのが分かります。第1回目に、地域の先生からほめられて、自信をつけた子どももたくさんいます。地域の先生方との交流を通して、たくさんの経験が積めるこの活動は、大変有意義だと感じました。地域の先生方です。↓
この活動は、年間5回実施する予定です。第3回目を今から楽しみにしている子どもたちばかりです。地域の方の温かい支援により、南っ子の感性が豊かになっていくのを感じます。
いつも、応援団として関わっていただいいていることに心から感謝申しています。ありがとうございます。
今日のクラブで子供たちが創った作品は、今度このホームページに紹介したいと思います。
3年ぶりのPTA地区対抗球技大会!
本日(6月12日)新型コロナウイルスの影響から、ずっと中止になっていましたが、3年ぶりに本大会が開催されました。 感染拡大防止対策を講じ、子供たちの参加(応援)を見送りました。それでも、13チームの参加があり盛り上がりました。
午前8時30分に本渡南小学校体育館で開催されました。
この大会の目的は、ミニバレーを通して、各地区保護者間の親睦と地区同士の交流を深めることで、今後、さらにPTAの絆、そして、つながりの輪を広げていくことにあります。
開会式では、3年前の優勝チームである浄南町Aチームから優勝旗の返還がありました。
教職員チームからも2チーム参加しました。
平林PTA会長から挨拶をいただき、準備体操を行いました。明日からの仕事に影響しないように気をつけての参加です。
その後、4つのパートに分かれ予選を行いました。
いよいよ決勝トーナメントです。
応援もしっかりしていただきました。
閉会式で成績発表です。
今年の優勝チームは、東浜Aチームでした。おめでとうございます。最強チームでした。
準優勝は、土手・浜津・港町Aチームでした。チームワークのよいチームでした。
松岡PTA副会長から講評をいただきました。
優勝チームの記念写真撮影です。天草郡市のPTA大会が開催されれば、本校代表として出場予定です。
準優勝、おめどとうございます!
3年ぶりの開催でしたが、保護者間の親睦が図られ、とてもよい大会でした。けが人もなく、時折、心地よい爽やかな風もふきこんで、とてもよいコンデションの中で開催できました。教職員チームも参加させていただき、ありがとうございました。
吹奏楽部 部内発表会の開催!
本日(6月10日)、コロナ対策をしっかりとりながら、部内発表会を開催しました。
新入部員の4年生も演奏もありました。入部してまだ2ヶ月あまりですが、日に日に技能も上達しているようで、これまで練習してきた成果を十分発揮できました。曲は、誰もがよく知ってる曲で「さんぽ」「かえるのうた」「メリーさんの羊」「となりのトトロ」「キラキラ星」「エーデルワイス」の演奏でした。
今後、ますますの成長を期待しています。
その後は、高学年の部の演奏、特に、コンクール曲の演奏が披露されました。さすが高学年の演奏でした。
たくさんの保護者の方が参観されていたので、子供たちは、やや緊張しながらも力いっぱい演奏できたようです。今年度になり、少しずつ従来の活動ができるようになり、よかったと思っています。
コロナ禍で、練習時間や練習形態に制限がある中、部員一人一人が練習内容を工夫しながらがんばっています。コロナ対策は今後も継続しながらも、夏の県吹奏楽コンクールを最初の目標に、これからも部員全員が団結して頑張ってほしいです。みんなで応援します!フレーフレー、本渡南小吹奏楽部!!
コミュニティ・スクール始動!(第1回学校運営協議会)
今年度も、「地域とともにある南校」となるよう、コミュニティ・スクールを開始しました。本日(6月10日)、第1回学校運営 協議会を開催しました。
今年度の目指す子ども像の一つに「よく聴き、伝え合う子ども」を掲げています。つまり、アウトプットの力をつけていくということです。会の中で6年生の代表児童(運営委員会)が、この南校をどんな学校にしていきたいかの発表を行うことにしました。
この日に向けて、これまで数回、校長とともにリーダー会議を開き、準備を進めてきました。事前に行ったリーダー会議の様子です。↓
せっかくの機会でしたので、次のような内容を発表することにしました。
① 南っ子のよいところ
② 南っ子のもう少しのところ
③ 南小をこんな学校にしたい
④ そのために、どんな取組をしていくか
⑤ リーダーとしての決意
委員の皆様が、しっかりと子どもたちの発表に耳を傾けてくださいました。意見交換もしていただきました。これからも、「子どもが主役の南校」、「子供・学校・保護者・地域・行政の五者連携」を目指していきます。
会のはじめに、委嘱状の交付を教育委員会に代わって校長が行いました。
昨年度に引き続き、9名の方が委員を引き受けてくださいました。
その後、校長から今年度の学校教育目標とグランドデザインの説明を行いました。
会の中で、いろいろな意見をいただきました。そして、承認していただきました。今後の学校づくりに生かしてまいります。ありがとうございました。
また、6人の児童が発表した内容は、7月に開催される地区懇談会の中で、ビデオメッセージとして紹介させていただく予定です。お楽しみに!
速報その3 平和の尊さを学ぶ!
平和学習講話がありました。子供たちの進行で、講話が始まりました。
講師は、長野靖男さん 2歳の時に被爆されました。
動画や音楽をまじえての話は、大変わかりやすく、戦争の悲惨さや平和の尊さを心に刻むことができました。
戦争のない平和な世の中を守り続けていくことを改めて誓いました。
その後、原爆資料館へ徒歩で移動しました。