歯の王子様(6歳臼歯)を守ろう!(1年生)
歯と口の健康月間の取組の一つとして、今週、1・2年生の子供たちが、学級活動の時間に「歯の王子様(6歳臼歯)を守ろう!」という学習を行いました。担任と中野養護教諭のTTで授業を行いました。
授業の導入で、6歳臼歯のことやその役割を知り、「自分の歯は、自分で守る」ことの大切さを学びました。(6歳臼歯とは、5~6歳ごろに生えてくる、初めての永久歯で正式には、第1大臼歯のことである。)
この時間、染め出しによる歯垢の状況を視覚的につかみ、その後、歯垢を正しいブラッシングで落としていく指導(実技)が行われました。みんな真剣な態度で臨んでいました。
子供たちには、今日の学びを、今後の生活に生かしてほしいと思います。特に、「歯ブラシをピタッと当てる」を意識して磨きましょう。また、むし歯がある人は、ひどくならないうちに歯医者さんに行って、ぜひ治療するようお願いします。
なお、児童間の距離は確保し、授業後の後片付けも静かに行い、手洗いの徹底を図りながら実施しました。