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2024年9月の記事一覧

ありがとうが言えるっていいですね

朝の登校風景です。

車中から会釈をいただきます。ありがとうございます。

未就学の子どもさんは車の窓を開けて今日も元気にあいさつをしてくれました。

本渡北小の正門前は30-40人が一度に渡るのですが、その中でも、きちんとこちらを向いて会釈をしながらあいさつをする子がいます。

大人数なのでそのまま通り過ぎることもできるんですが、すばらしいことです。

金曜日の朝に下校の仕方についてオンライン集会があり、S教頭先生のメッセージを聞き、昨日給食時M先生から放送で金曜日の下校と昨日の登校について振り返りがありました。

それをきちんと守って下校している子たちを昨日夕方褒めました。

やるべきことをきちんとやっている子って、きっと人の信用を得ると思うんです。

それって社会に出て仕事をするときにとても大切なことだと思いませんか?

今をがんばりましょうね。

6年生の朝のボランティアもステキです。

自分のことプラスワンが結構大切です。

 

授業のようすです。私が始業前に6年教室について廊下で待っていると6年生があいさつをしてくれたり話しかけてくれたりします。こういうことって大切なスキルだと思いますね。

ということで、今日は6年生からスタートです。

初任者研修の授業参観、教育実習の参観を兼ねているようです。がんばれ6年生。

ちいちゃんのかげおくり、3年国語のロングセラーです。

ずっとこの仕事をしていると教科書から消える物語、新しく入ってくる物語が結構あるんだなあと思います。

教科書から消えた物語教材、どうでしょうか?

「つりばしわたれ」「太郎こおろぎ」「赤い実はじけた」「手ぶくろを買いに」「いっぽんのえんぴつのむこうに」なんか心にヒットするものありますか?嗚呼ノスタルジー。

この子たちが大人になったときの子どもの教科書は?紙はもうないかも知れません。

FIGJAMなど、パーティションのないアプリは使い方が幅広いですね。観察により、マップが完成させられるんですね。

昨日、低学年の下校の様子を見て回っていた際、一列で約束を守って歩行していた子どもたちを褒めたことを担任に告げたんですが、ちょうど褒められているところでした。

チラチラ見える作成中の机上の作品がステキです。

2年生、外国語、がんばりましょう。

2年生の文化展書写は硬筆です。

4年生、外国語、がんばっています。

災害、地震・津波について学びます。すごく大切な学びになりますね。自分のものにしましょうね。

あれ?文化展コーナーの掲示がなくなっています。どうしてだと思いますか?

4年生、理科です。水の学び。

運動場脇の草を刈っていると、理科の観察をしている3年生が「校長先生ありがとうございます」と声をかけてくれます。お礼が言える、この感性ってすごいですね。

時を同じくして、5年生はハイヤリバイバルです。

遠くで草刈りの手を休め踊っていました。気づいた5年生が微笑んでいます。

私も振りを覚えます。がんばります。

 

 

5時間目の始まり、校長室に5年生が2人やってきました。

「校長先生、5時間目図工なんですけど、来ていただけますか?」

上手な言い方でした。

なので(笑)、教室に行ってサポートをしてきました。ご予約承ります(笑)。

とっても上手です。しかし上手かつすごくていねいすぎて時間が心配です。

がんばりましょうね。

 

 

今日のタイトル「ありがとうが言えるっていいですね」

「草刈りをしている私に『ありがとう』が言える3年生ステキです」と書きましたが、他の場面でも結構「ありがとう」を耳にします。「ありがとう」ってステキな言葉ですよね。どんどん使えるようになるといいですよね。私、妻と26年、自慢ではないですが、私はすぐに妻に「ありがとう」が言えます。言えるようになりました、が正解かもです。「洗濯物干してくれてありがとう」「食器洗ってくれてありがとう」タイミングを外さず、当たり前にせずに口にするって大切だと今も学んでいます。いくつになっても日々成長です。私の父は90を前にLINEを使いこなし、一人暮らしを謳歌し、海外に一人旅に出かけるすごい高齢者です。行くといつも新しい何かを取り入れてます。先日感動したのは補聴器、なんとONE PIECEの最悪の世代の一人、スクラッチメン・アプーのヘッドホンみたいなんです。心の中で「アプー」と叫びました。スキンヘッドにヘッドホンはなかなかのインパクト。

そんな父に育ててもらった58歳、いまだ人生の旅の途中、来生たかおさんは夢の途中、夢の途中は「セーラー服と機関銃」のセルフカバー、「セーラー服と機関銃(昭和56年)」は薬師丸ひろ子さんのデビュー作、ではなくてデビュー作は「戦国自衛隊(昭和54年)」かと思ったら、「野生の証明(昭和53年)」でした。昭和を並べて悦に浸る58歳、昭和の終わり、平成の始まり、平成という文字を示すようすを友達の下宿のテレビで観ていました。下宿、居心地良くてよく遊びに行っていました。昭和イコール共働風呂と共同トイレ、昭和イコール誰も鍵を締めないノンセキュリティな生活、昭和イコールもちろん携帯なしの待ち合わせどうしていたんだ生活、不便も割と良かったかもです。嗚呼ノスタルジー。

 

以上、校長、木村でした。

今日も最後まで観ていただきありがとうございました。

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