今日の献立
5月18日(水)
今日は、「おやこどんぶり、牛乳、ひじきと枝豆のごま酢和え、みかんゼリー」でした。親子どんぶりは、かつお節と昆布で出汁をとり作りました。今日は味のアクセントに、「ごぼう」をささがきしていれました。ごぼうの風味と食感がプラスされておいしさが増していました。昨日の給食時間とは違い・・・おかわりをする人が多かったです。
副菜のごま酢和えは、濃口しょうゆとみりんで下味をつけた「ひじき」と、赤酒で酒蒸しした「ちりめんじゃこ」を野菜と合わせて作りました。酢とごま油のドレッシングで、さっぱりとした和え物になりました。
ゼリーは、熊本県産の河内産青島みかんの身が入ったもっちりとした食感でした。あまりのおいしさに、『もっと食べたかったです!!』と言う声も聞こえてきました。
今日は気温がぐんぐん上がってきました。体力を落とさないためにも、給食をしっかり食べて欲しいです。
5月17日(火)
今日の献立は「ごはん、牛乳、ご汁、元気が出るレバー」です。ご汁は初めて食べると言う児童も多く、なかなか箸が進まない様子でした。ご汁の素を使いましたが、食べ慣れない献立だったので、量を減らして作ると食べやすかったかなぁと思いました。次回、工夫をして再チャレンジしたいです!
元気が出るレバーは、塩・こしょう・料理酒で下味をつけた鶏肉とレバーの竜田揚げを油で揚げました。そして、野菜とカシューナッツを合わせて仕上げました。こちらも、レバーに苦戦している子どもたちが多かったです。レバーは子どもの時は苦手でも、大人になるとおいしく食べられるようになることも多いようです。
給食は、苦手な食べものが出ることが多いかもしれません。しかし、食べものや味の出会い、食の経験となるように『苦手なものも、一口は食べること。』に取り組んでいます。
5月16日(月)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、カレーマーボー豆腐、バンサンスー」です。5月の献立表を配布した時から、「カレーマーボー豆腐が、どんな料理がすごく気になります!」と、私に尋ねてきた児童がいました。
さて、見た目はいつものマーボー豆腐と変わりませんが、カレーの匂いがふわぁっと香ってきました。2種類のカレー粉とカレールウを入れて作りました。スパイスが効いていて、御飯が進む味でした。
子どもたちの感想です。『初めてカレーマーボー豆腐を食べました。カレーすぎず、マーボー豆腐すぎず良かったです。』『御飯と一緒に食べると、よりおいしかったです。』『豆腐が苦手ですが、しっかりと味わって食べられました。』
副菜のバンサンスーは、中華風の和え物で、人気があります。春雨のツルツルとした食感とごま油の風味が、おいしさのポイントです。ピリッとしたカレーマーボー豆腐との相性もよかったようです。
5月11日(水)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、もずくのすまし汁、ホキの天玉揚げ、アスパラのおかか和え」でした。
いつもは、冷凍のアスパラガスを使うことが多いのですが、今日は生のアスパラガスを使いました。包丁で、薄く斜めに切っていきました。彩りもよく、歯ごたえも十分味わうことができました。少しうす味でしたが、かつお節、ちりめんじゃこ、ごまのうま味をしっかり味わうことができました。アスパラガスは、阿蘇地域の特産品の一つです。春から夏にかけて、たくさん採れておいしく食べることができます。和え物だけでなく、ソテー、スープ、揚げものにして食べるのもおいしいですね。
今日の感想を、紹介します。
・ホキの天玉揚げが、ものすごくおいしかったです。サクサクじゅわぁでした。ホキの天玉揚げが、カリンカリンしていておいしかったです。ホキの身がやわらかくて、歯が抜けていてもたべやすかったです。
・アスパラのおかか和えが、噛めば噛むほどに味が出てきておいしかったです。アスパラのおかか和えのアスパラガスが苦いと思っていたけれど、意外とおいしかったです。
・すまし汁のもずくが好きだったので、おいしかったです。
たくさんの感想と一緒に、かわいい絵が描いてあります。子どもたちからの感想は、給食センターでの午後の打ち合わせ時に読んでいます。私や給食センターの調理員さんが、ホッとする時間です。
5月10日(火)
今日の給食は、「ピースそぼろごはん、牛乳、けんちん汁、れんこんサラダ」でした。
グリンピースは、春から初夏にかけて、たくさんとれるマメ科の野菜です。生のグリンピースは、粒も大きく緑色がとても鮮やかでした。豆のいい香りもしました。グリンピースが苦手な子どもたちもいますが、今日はしょうがを効かせた鶏そぼろと一緒に混ぜ御飯にしているので食べやすかったようです。
シャキシャキのれんこんサラダ、出汁が効いたけんちん汁とのバランスもとてもよかったです。季節の味を、目と口と鼻でしっかり感じながら、味わうことができました。
5月9日(月)
連休明けの給食は、一汁二菜の和食給食「ごはん、牛乳、かぼちゃのみそ汁、いわしの梅煮、きんぴらごぼう」でした。和食給食で、子どもたちの生活リズムを整えるお手伝いができるように取り入れました。
かぼちゃのみそ汁は、子どもたちに人気があります。かぼちゃの甘味とみその塩分が、とてもいいバランスでした。おみそ汁は食べると、体の中がポカポカして、心もホッと落ち着いていきます。また、根菜類たっぷりのきんぴらごぼうは、食べると元気、やる気がわいてきます。
子どもたちは給食をしっかり食べて、エネルギーの再チャージができたようです。昼休みは、運動場から元気な子どもたちの声が聞こえてきました。
さて、6日(金)に出した「わかめの酢のもの」のレシピを紹介します。酢のものでしたが、子どもたちに人気があり、『レシピをください。』と感想に書いてありました。よかったら、参考にされてみてください。
5月6日(金)
今日の給食は、「麦ごはん、大豆の五目煮、わかめの酢のもの、ふりかけ(のりたま)、かしわもち」でした。かしわもちは、5月5日『こどもの日』の行事食で出しました。あんこが苦手な子どもたちも多いですが、一口食べてみると、和菓子のおいしさや良さに気がつくと思います。年齢とともに、和菓子が好きになると言う声もよく聞きますね。
さて、大豆の五目煮は、新玉ねぎをたっぷり入れました。1/3は炒めて、2/3は煮込む時に入れました。とろっとろに溶けた玉ねぎの甘みもしっかり味わえる煮ものになりました。一食ふりかけは、普段はあまりつけることはありませんが、連休明けで食欲が落ちている子どもたちも多いかなぁと思い、つけることにしました。麦ごはんは、ふりかけをかけるので、大豆の五目煮は優しい味に仕上げました。
今日はリクエストがあったレシピを紹介します。参考にされてみてください。
5月2日(月)
新緑がまぶしい5月になりました。
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、じゃがいものみそ汁、魚の玉ねぎソースがけ、きくらげの酢のもの」でした。揚げた魚の上にかかっているソースは、熊本県産サラダ用玉ねぎ『サラ玉ちゃん』で作ったペーストを使いました。玉ねぎの甘味がしっかり味わえるソースでした。給食センターでは、カラッと魚を揚げていき、熱々のうちにソースをかけました。子どもたちが食べる時には、しっとりした魚になりました。ソースは別渡しにして、配膳の時にかけるとよかったのかなぁと反省しました。
今日のおみそ汁は、なめこを入れたので、赤味噌も少し加えて赤だし風に仕上げました。
給食をしっかり食べた子どもたちは、元気に昼休みを過ごしていました。
4月28日(木)
4月最後の給食は、「たけのこごはん、牛乳、魚そうめん汁、さわら(鰆)のフライ」でした。たけのこ(筍)、さわら(鰆)は春が旬の食べものです。『春御膳』のような給食でした。
今日のたけのこ御飯は、味をつけた具をお米と一緒に炊き込みました。お米には、出し昆布、塩も入れておきました。炊き込み御飯にしたことで、おこげもできていました。枝豆は、別鍋で塩ゆでしてから混ぜたので、きみどり色がとてもきれいでした。
さわらのフライは、サクサクの衣とふっくらした身で、とてもおいしかったです。魚そうめん汁も、かつお節の出汁がしっかり出て、たけのこ御飯との相性バッチリでした。
給食をしっかり食べた子どもたちです。午後からの授業参観に向けて、パワーチャージできました。
4月27日(水)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、かぼちゃのみそ汁、さんまの甘露煮、ひじきとくるみのソテー」でした。
ひじきとくるみのソテーは、ひじき、糸こんにゃく、人参、油あげを炒めて甘辛く味をつけていきます。そして、鍋でから煎りしたくるみを加えて煮ふくめて仕上げました。くるみが、味のアクセントになり、御飯が進む一品でした。
さて、4月の給食で子どもたちからレシピのリクエストがありました。3つ紹介します。ご家庭での食事づくりの参考になると嬉しいです。
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