今日の献立
1月11日(火)
三学期最初の給食は、「七草ごはん、牛乳、さつまいものみそ汁、ぶりフライ」でした。
少し遅くなりましたが、1月7日の七草の行事食でした。今日の給食では、春の七草の「せり、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)」と、みつば、人参を入れて混ぜ御飯にしました。野菜も食べやすいように、細いせん切りにしました。また、かぶの葉、せり、三つ葉は切った後に、湯がいて水にさらしました。ごはんを一口食べると、せりがふわっと香りました。
今日は久しぶりの給食ということで、野菜をたっぷり使いました。子どもたちの感想には、「ぶりフライがおいしかったです。ごはんと一緒に食べると箸が止まらず、早めに食べ終わりました。七草ごはんがとってもおいしく、腰をぬかすところでした。」など、嬉しい内容がたくさん書いてありました!
三学期もみなさんが元気に学校生活を送れるように、給食センターの方と力を合わせておいしい給食を作ります。みなさんも、しっかり給食を食べくださいね。
12月22日(水)
二学期の給食は、今日が最後になりました。「救給カレー、牛乳、つみれスープ、いわしのカリカリフライ、切り干し大根のサラダ」でした。
つみれスープは、かつお節でじっくり出汁をとりました。かぼちゃ、ほうれん草、にんじんの3色のきれいなつみれでした。もずくも入れたので、少しとろみも出て、食べやすいスープでした。いわしのカリカリフライの衣は、じゃがいもを粒状にしたものです。カリカリッとした食感、味で、子どもたちも「もう1匹食べたかったぁ。」と話していました。
さて、明日は二学期の終業式、そして冬休みに入ります。今週末から厳しい寒さになる予報です。体調管理には十分気をつけてお過ごしください。冬休み中も「ふれあいクック」に取り組みます。お忙しい中ですが、ご協力よろしくお願いいたします。
12月21日(火)
今日は一日早い「冬至」の行事食でした。冬至は、一年で最も昼の時間が短くなる日のことです。冬至の行事には、かぼちゃや小豆がゆを食べる、“ん”がつく食べもの(にんじん、きんかん、うどん、寒天(かんてん))を食べる、ゆず湯に入るなどの風習があるようです。
給食では、かぼちゃを入れたほうとう、ゆずを使ったゆずの香和え、さんまのゆずみそ煮を出しました。季節感あふれる給食でした。
さて、ほうとうはどこの県の郷土料理がご存じですか?ほうとうは、山梨県の郷土料理です。熊本県のだご汁に似ています。どちらも食べると体の中から温まり、ホッとします。
12月20日(月)
二学期の給食も、今日を入れて3回になりました。
今日は一足早めのクリスマスの行事食です。「ミルクパン、牛乳、つぶつぶコーンスープ、ローストチキン、ブロッコリーサラダ、クリスマスデザート」でした。
ローストチキンは、「マーマレードジャム、白ワイン、塩、こしょう、おろししょうが、濃口しょうゆ」で味をつけたとり肉を、オーブンで焼きました。マーマーレードジャムを入れたことで、とり肉がやわらかくなり焼き色もしっかりつきました。児童の感想に、「今日はローストチキンがおいしかったです。肉にちゃんと味がついていてやわらかかったです。今度はどんな給食が出てくるか楽しみです。」と書いてありました。とても嬉しい感想でした。
つぶつぶコーンスープは、米粉を使ってとろみをつけました。今日は少しとろみがつきすぎて、スープと言うよりシチューのような仕上がりになりました。次は、調理工程(分量など)を見直していきたいです。
クリスマスデザートは、チョコレートムースでした。いつもとは違うデザートだったので、クリスマス気分を味わうことができました!
12月17日(金)
今日は、毎月19日「食育の日」に合わせた「ふるさとくまさんデー」で、「宇城地方の味」でした。「びりんめし、牛乳、白玉もちのすまし汁、かみんこサラダ、みかん」でした。
宇城地方の特産品である「れんこん、白玉もち、みかん」と、三角町戸馳島の郷土料理「びりんめし」を出しました。びりんめしは、豆腐をたっぷり使った混ぜご飯です。豆腐を油で炒める時に、びりんびりんと言う音がすることから、この名前がついたそうです。給食では、豆腐をしっかり炒めて水分を飛ばしました。また、具も小さく切ったので子どもたちも食べやすかったようです。炊飯時に、出し昆布と塩を加え、炊き上がった御飯と味をつけた具、煎ったごまを混ぜ合わせました。ごまの食感と風味が、いいアクセントになりました。
かみんこサラダは、給食で人気のサラダです。さきいかを食べやすい長さに切り、酒蒸ししてから加えます。今日はれんこんでしたが、その時期の野菜(ごぼう、だいこん)で作るとおいしくできます。
さて二学期の給食も、来週3回になりました。しっかり味わって食べてほしいと思います。
12月16日(木)
今日は雨模様の一日でした。給食後、雨がやんでいたので、外で元気に遊んでいる子どもたちの姿がありました。しっかり食べて、体を動かすことで、体力がついていきますね。
給食は、「ごはん、牛乳、かぼちゃのみそ汁、小いわしの梅の香揚げ、切り干し大根のうま煮」でした。一汁二菜の和食給食です。小いわしは、頭も骨も丸ごと食べられます。衣が梅味のパン粉だったので、ごはんのおかずにピッタリの味でした。
副菜の切り干し大根のうま煮は、みそ汁で使ういりこ出汁をもらって煮含めました。甘めの味で、これまたごはんが進む味でした。
今週も明日までです。明日の給食は、ふるさとくまさんデー「宇城地方の味」です。元気に登校してください。
12月15日(水)
今日は、「ビーフカレー、牛乳、ほうれん草のサラダ」でした。月1回のカレーを子どもたちも先生たちも楽しみにしているようです。給食のカレーはにんにく、しょうが、カレー粉で香りを出した後、玉ねぎをしんなりするまで炒めて作ります。2枚目の写真は、大きな釜の中には、お肉と野菜を入れて炒めている様子です。
副菜のほうれん草のサラダには、季節のくだものの「りんご」を入れました。3枚目の写真から伝わると思いますが、野菜と一緒に和えて食べやすいように、薄く切ってもらいました。この丁寧な作業のおかげで、りんごのシャキシャキ感も残っていて、とてもおいしいサラダになりました。和えもの(サラダ)にくだものを入れることは少ないかもしれません。けれど、柿なます、甘夏サラダなど、くだものを少し加えることで優しい甘味でおいしく仕上がります。
12月14日(火)
今日の給食は、「親子どん、牛乳、五分漬けあえ、ココア豆」でした。親子どんは、給食で人気メニューの一つです。具は、とり肉、たまご、ちくわ、たっぷりの玉ねぎ、にんじん、たけのこ、ほししいたけ、ねぎでした。出汁は、かつお節でとりました。少し汁が多かったですが、御飯の上にたっぷりかけて、食べることができました。
副菜の五分漬けあえとココア豆は、「噛む」ことを意識しました。どんぶりメニューは、ついついかきこんでしまうことが多いです。給食をゆっくり味わってほしいという想いから組み合わせました。
今週は月曜、火曜と4時間授業です。家で過ごす時間が長くなります。安全に過ごしてほしいと思います。
明日の給食は、カレーライスです!
12月13日(月)
今日の給食は、「食パン、牛乳、ミネストローネ、魚のレモンづけ、カリフラワーサラダ」でした。彩りがとてもきれいで、おしゃれな給食になりました。
今日は、そのおかずも味にアクセントがありました。ミネストローネはトマト味、サラダはカレー味、魚はレモン味です。魚の上にのっていたレモンは、調理員さんがとても薄く切ってくださったので、レモンが好きな子は食べることができました。サラダは、カレー粉を炒って、マヨネーズ、酢と合わせて味つけをしました。カレーの風味、色が食欲をそそる仕上がりになりました。
今日の6年生の給食の感想を紹介します。「今日の給食、楽しかったです。なぜか言うと、パンをもっとおいしくする工夫をしたからです。パンにサラダをのっけたり、ミネストローネにつけたりして、楽しくおいしかったです。」と書いてありました。給食をもっと楽しく食べようとしている姿を想像しただけで、嬉しくなりました。私も今まで以上に、給食センターの調理員さんと一つ一つの給食を丁寧に作りたいと思います。
12月10日(金)
持久走大会後の給食は、「きなこ揚げパン、牛乳、肉みそビーフン、まめまめサラダ」でした。 肉みそビーフンは、6月の給食に出した時に、人気があった献立です。豚ひき肉をトウバンジャン、にんにく、しょうが、ねぎ、赤みそなどで味をつけた肉みそを、汁ビーフンの上にのせて食べました。
さてさて、今年度初めて登場した「きなこ揚げパン」は、子どもたちだけでなく先生たちも楽しみにしていたようです!懇談会終了後のおうちの方から、「私たちの頃の揚げパンは、もっと大きかったよね?」「ちがうよ~。私たちが大人になったから小さく見えるだけよ。」と言う会話が聞こえてきました。揚げパンは、いつの時代も話題になるメニューだなぁと感じた瞬間でした。
2枚目からの写真は、給食センターで揚げパンを作っている様子です。今日は、約540個の揚げパンを揚げました。揚げパンをおいしく作るコツは、コッペパンを外はカリッと中はふんわりと揚げるために大きなかごで押さえること、揚げたパンをすぐにきなこをまぶすことなどがあります。教室では、食缶に残ったきなこもおかわりして食べていたようです!
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 田木 祐一郎
運用担当者 教頭 梶原 羊一
〒869‐1503
熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字吉田2301
TEL 0967-62-9443
FAX 0967-62-9483
hakusui-syo@tsubaki.higo.ed.jp