2025年12月の記事一覧
12/3 「鏡の法則」について話しました
先日の全校集会(校長講話)の際に、「鏡に法則」についても話しました。その内容は次の通りです。
「鏡の法則」とは、相手の態度や表情、言葉遣いは、実は自分の態度や表情、言葉遣いであるというものです。
例えば、「相手が微笑んでいるのは、自分が微笑んでいるから。」
「相手が優しい表情でいるのは、自分が優しい表情でいるから。」
「相手が不機嫌そうに見えるのは、自分がぶっきらぼうな態度をとっているから。」 など
何でも人のせいにしないで、その原因は自分にもあると考えることも大事です。(自分の変化は相手の変化)
それ以外は「いじめ」なので、すぐ先生に言ってほしい。先生たちは見方です。
「何でも人のせいにしないで、その原因は自分にもあると考える」人は、「自責思考」な人と言い換えることができます。
この「自責思考」な人は、責任感が強く周囲から信頼を得ると言われています。失敗の原因を自分に求めることで、次への改善策を見つけやすくなり、それが続くことで「この人に任せれば大丈夫」と信頼されていくのです。
その逆に、「他責思考」な人は、問題や失敗の原因を「他人」や「環境」にあると考えることから、「責任転嫁」や「謝罪の回避」をする傾向にあり、当事者意識が希薄になり周囲から信頼されなくなると言われています。
将来豊かな社会(人間関係)を築いていく子供たちが、「自責思考」であるように、機会ある毎に考えさせる問いかけをしながら、「自己指導能力」を育てていきます。
12/2 神社の清掃続けています
令和7年12月2日(火)、月日が経つのは早いもので、2学期の登校日も残すところ16日となりました。
さて、4月当初からお伝えしていました学校隣の神社のボランティア清掃は、依然として続いています。それも毎日です。その様には、感心を通り越して感動します。また、この子供たちは、挨拶もよくするし、礼儀正しくもあります。きっと、日々のボランティア活動で心が磨かれているのでしょう。
最近は6年生の7・8人が、毎朝約20分間、とめどもなく落ちてくる枯れ葉と格闘しています。その甲斐あって、神社はいつ見ても美しく保たれています。(雑草が殆ど生えてこないのも毎日箒で掃いているからだと思っています)
職員も毎朝ボランティア清掃に参加しています。
このように毎日美しく整えています。
このボランティア清掃は、本校の素晴らしい伝統であり誇りです。
「ボランティア」には、「自分の意思で行動する」という意味があるそうです。これは正に、本校の教育目標である「自ら学ぶ子供」につながる行動でもあります。これからも大いにこのボランティア清掃を応援していきます。もっと多くの子供が賛同することを願って。
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