3年学びの部屋

道徳「ゆうすけの朝」の学習で

 道徳では、「ゆうすけの朝」を学習しました。夜のゲームをなかなかやめることができず、注意されても布団の中でゲームをして夜更かししてしまい、朝起きることができず、いそいで登校しようとしたために車にぶつかりそうになったり、学校に忘れ物をしたり、寝不足で先生の話が頭に入ってこなかったりしてしまうというお話でした。

 3年生にアンケートをとったところ、ゲームをなかなかやめられないと答えた子供が12%いました。9時半ま寝る寝ることができない人が8%でした。

 このお話の中で、ゆうすけさんはお父さんに注意されてもやめませんでしたが、「みなさんならどうしますか?」と質問したところ、「やめる」か「やめない」かについて様々な意見が出ました。中には、「やめるときもやめないときもある」「もう少ししてからやめたいと思ってしまう」など、迷うと答えた子供もいました。

 この学習を通して、「これからは、注意されなくても自分で気をつけます。」「ゆうすけさんみたいに遅くまでゲームをしないようにしたいです。」と振り返りをしていました。

 これからも道徳の学習をはじめ、様々な場面で「自己教育力」を育てていきたいと思います。