2021年9月の記事一覧
9月21日
今日の給食のメニューは、セルフフィッシュバーガー、ミネストローネ、コールスローサラダです。
〈お魚給食の日〉
今日は、お魚給食の日です。今日のお魚は「シイラ」です。天草ではおもに牛深でとれる今が旬の魚です。大きなものは、体長2m、重さ40kgにもなります。ハワイでは「マヒマヒ」と呼ばれ、高級魚として扱われています。フライやソテーは名物料理の一つになっています。
お魚給食の日(シイラ)天草市役所 水産振興課 作成資料.pdf
〈彼岸花(ヒガンバナ)〉
ヒガンバナはヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草です。秋の彼岸の頃に、鮮やかな赤い花だけを咲かせ、秋の終わりに葉が伸びて翌年の初夏に枯れるという、多年草としては珍しい性質を持っています。ちょうど彼岸頃に咲くのが不思議ですが、土中の温度の変化だけを感じて季節を知るのだそうです。ところでこの彼岸花は地下の球根に強い毒性のあるアルカロイドを含んでいます。田んぼのあぜ道などで多く見かけるのは、モグラやネズミよけに植えられたという説があります。モグラは肉食なので球根は食べませんが、モグラが補食するミミズが減ることを狙っているようです。しかし、かつては救荒作物として球根のデンプンを毒抜きして食べられていたそうです。なお、白い花を咲かせる白花曼珠沙華(シロバナマンジュシャゲ)や黄色い花を咲かせる鍾馗水仙(ショウキズイセン)は同じヒガンバナ科ヒガンバナ属の花です。ほかにも園芸品種として紫色や青色など様々な色のヒガンバナがあり、「リコリス ラジアータ」という名で販売されていますが、これは学名(Lycoris radiata)でもあります。
〈3年アゲハチョウ〉
3年生が育てていたアゲハチョウが、さなぎからチョウになりました。朝からみんなで空に放ちました。どのチョウも元気に次々に飛び立っていきました。なんだかとてもうれしい気持ちになりました。
〈描画デー〉
今日の午後は、4年生から6年生までが一斉に描画に取り組みました。4年生には描画指導ボランティアの伊野博子先生、5・6年生には低学年の担任の先生方が入られ、アドバイスをしながら指導して頂きました。
とてもたのもしい助っ人陣に恵まれ、全員が全集中で取り組みました。