2024年11月の記事一覧
「天草小学校の決まり」掲載について
11月28日
11月も終わりに近づき、朝夕は、冷え込みも厳しくなってきました。年度当初、「天草小学校の服装について」という文書を配布しました。紛失された方もおられるかと思います。以下に掲載しますので、冬期の服装について確認をしていただき、決まりを守って、健康な生活が送れますよう。ご家庭でもご指導ください。
天草小学校生徒指導部(担当:木村)
郡市音楽会
11月20日
この日のために、毎朝と音楽の時間を使ってたくさん練習してきました。曲は、「大切なもの」と「SAKURA」です。
特に、「SAKURA」は、読み聞かせや俳句指導に来てくださる仁田直美さんが平和への思いを込めて作詞、作曲されたものを、中村理恵先生が合唱曲として編曲されてできた、本校オリジナルの曲です。子どもたちの歌声でこの曲を聴くと、詩の情景がまざまざと思い浮かんできて、涙が止まらなくなってしまいます。この素晴らしい曲を、これからも、天草小の子どもたちで歌い継いでいきます。
天草小の子どもたちの声は、とても優しくて、聞いている人の心に響く、尊い声だと思っています。
この歌声は、簡単につくることができるものではありません。これまで本校にいらした先生方のていねいなご指導と、「こんな声で歌うんだよ」と歌って教えてくれた先輩たちのおかげだと思います。それに加えて、今の天草小の子どもたちが、その伝統を受け継ぎ、毎日意識して歌う努力を積み重ねてきたからこその歌声だと思います。
本校の校訓である、「周りの方への感謝」「あきらめないで努力する」「歌を楽しむという夢実現」に向けて、これからもみんなでがんばります。
天草小の合唱をほめてくださったみなさま、本当にありがとうございました。
全員遊び
11月13日
この日は、運営・放送委員会が企画した「全員遊び」の日で、縦割り班対抗のドッジボール大会を行いました。
昼休みの体育館に行ってみると、先生方は誰もいません。でも、担当の委員さんたちが進行し、他の子どもたちも黙って並んでいました。ルールの説明の後、ゲームが始まりましたが、大きなトラブルもなく、みんなでわいわい楽しく行っていました。先生方も後から様子を見に来られましたが、すべて子どもたちに任せておられました。子どもたちの主体性と結束力の強さに感心しました。
福連木子守唄まつり&童謡まつり
さわやかな秋晴れのもと、福連木の子守唄まつり&童謡まつりに参加してきました。福連木の子守唄も、私たちのふるさと天草町の大切な宝です。これからもみんなで歌い継いでいきます。
午後からは、平成音楽大学の学生のみなさんとのコラボで、「もみじ」「夕日がせなかをおしてくる」を一緒に歌いました。
天草町ふるさとカルタ大会
学習発表会とともに開催されるもう一つのお楽しみは、天草町ふるさとカルタ大会です。学年ごとで行う小さいカルタ大会、縦割り班対抗で行う大きいカルタ大会があり、どちらにも保護者や地域の方、児童民生委員の方々も一緒に参加していただき、楽しく行いました。大人も子供たちに負けじと真剣でした。