R6学校生活

3年生 総合的な学習の時間

 本校では、3年生の総合的な学習の時間に「やさしいまちづくり」と題して、湯前町の福祉について考える学習をしています。

 この日は、湯前町社会福祉協議会の工藤様にお越しいただき、社会福祉協議会がどんな仕事をしているのか、また、身近な生活のどんなところに関わっているかを説明していただきました。

 

 ヘルパーさんが使う車の写真を紹介されて「見たことある!」と興奮したり、一年生の黄色い帽子や安全タスキをプレゼントしていただいていることを知って驚いたりと、社会福祉協議会の仕事をより身近に感じることができたようです。

 今後は、「自分たちにどんなことができるか」を考えていく予定の3年生。今日の学習が、やさしいまちづくりについてしっかり考えていくきっかけになればと願っています。

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5年生 稲刈り

 5年生で取り組んできた米作りもいよいよ収穫の時期となりました。今日は、JA青壮年部・女性部の皆様、また地域の皆様にもご協力いただき、稲刈りを行いました。

  

 初めは慣れない手つきでなかなか進まない子どもたちでしたが、コツをつかむとどんどんスピードアップ。額に汗を浮かべながら、みんな一生懸命取り組んでいました。また、途中からはコンバインも登場し、あっという間に作業が完了。機械化、省力化のメリットもしっかり感じたようでした。

  

  

 活動の最後に、指導者の方から「農業は、大変なだけではなく、収穫の喜びや食べる喜び、みんなを笑顔にすることなど、やりがいもたくさんです。これからもぜひ、関心を持ってくださいね。」と話がありました。活動後は「意外と楽しかったです!」「いっぱい稲刈りしました。頑張りました!」という声に交じって「俺、将来農業しようかなあ」と話す子もいたりして、子どもたちには、より実感の伴った活動になったようです。

 それもこれも、これだけの環境を整えてくださった皆様方のご協力がなければできなかったこと。改めて感謝です。本当にありがとうございました。

 なお、収穫したお米は12月の学年行事「餅つき」に使われます。こちらも楽しみです!

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湯前町幼保等小中連携協議会事業 合同研修会

 今日は、湯前町の保育園、こども園、小・中学校、役場関係者、教育委員会の皆様方が参加しての合同研修会が本校を会場として行われました。「小1プロブレム」や「中1ギャップ」を解消し、就学前から小学校、中学校までの滑らかな接続を地域一体となって考えていこうという取り組みです。

 今回は1年生と6年生の授業を公開し、保育園・こども園のときからどんな成長が見られているか、中学校の学習にどうつなげていくとよいかをそれぞれの立場から意見交換していただきました。

  

  

 授業参観後は全体会で感想交流し、その後は分科会で交流行事や不登校対策、特別支援教育や人権教育など様々な視点から意見交換や年間計画の見直し等を行いました。限られた時間ではありましたが、非常に有意義な時間でした。

  

 最後に・・・参加者の皆様から、1年生・6年生の子どもたちの学びの姿をたくさん褒めていただきました。前のめりになって学ぶ子どもの姿、とてもよかったです!

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5年生 花いっぱい交流会

 社会福祉協議会と老人クラブの皆様にご協力いただき、5年生が「花いっぱい交流会」を実施しました。

 まず最初は、老人クラブの方と5年生が協力してプランターに花の苗を植えていきました。はじめはうまくいかなかった子どもたちでしたが、老人クラブの皆さんの手ほどきを受けて次第に上達していきました。

 

 

 夏以降、正門わきの花壇や玄関前のプランターが寂しくなっていましたが、おかげさまでまたきれいな花が楽しめそうです。

 

 その後は、場所を体育館に移してミニ交流会を行いました。「僕が6年生の3学期の時に給食が始まりました。今から65年前ですよ。」などと、皆さんが小学生だった頃のお話を聞かせていただき、子どもたちも興味津々でした。ずいずいずっころばしで盛り上がった班もありました。

  

 最後は交流給食。今日1日でかなり仲良くなったようで、会話も弾んでいました。

  

 地域に愛され、地域を元気にする湯前小学校へ。これからもこうした交流の機会を大切にしていきます。

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交流会(合唱祭)に参加してきました

 今回で67回目を迎える西米良中学校と湯前中学校の交流会。本校の5・6年生もご招待いただき、参加してきました。

 開会行事ではそれぞれの学校紹介があり、本校も6年生5名が「湯前っ子5つのすがた」や各学年の学習の様子をしっかりアピールしてくれました(笑)。

 

 本番の合唱祭ではプログラム4番目に登場し、これまで頑張って練習してきた「この星に生まれて」を発表しました。緊張もあったと思いますが、次第に調子も出てきて、高音パートはとてもきれいな歌声で、また低音部は難しいメロディーをしっかり音程を取りながら、上手に歌っていました。

  

 最後の感想発表では、5年生のふうとさんが「自分の歌をしっかり歌えたのでよかったです。他校との交流はあまり機会がないので、よい経験ができました。」と堂々と発表しました。

 

 ところで・・・中学生の歌声を久しぶりに聞きましたが、一言でいうと「さすが!」でした。低音パートの圧倒的な迫力と高音パートの澄んだ美しさ。特に全員合唱「ふるさと」は圧巻でした。

 進行役の生徒たちのふるまい・所作も含めて、参加した5・6年生の子どもたちにとっては、大いに刺激になったことと思います。貴重な機会をいただいた湯前中学校・西米良中学校の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

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