児童数(216名) 学級数(10学級) 職員数(32名)
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2025年7月の記事一覧
7月9日(水)の給食
7月9日(水)の給食です。
今日のメニューは、カレーきのこスープ、夏野菜パスタ、人参サラダ、牛乳でした。
すごい!!、今日は、大人気メニューのきのこスープが、カレーきのこスープになって出てきました。以前、6年生が、「校長先生、給食のきのこスープをカレーにしてほしいです。」と言ってきたので、給食の畠田先生にお願いしたところ、給食室の先生方が検討されて、今日、実現しました。
横島小でしか作れないきのこスープは、特製のカレールーに玉ねぎ、グリーンピース、鶏肉が入ったカレーをパン生地で包むようにしてスチームコンベクションで焼きあげてありました。
見た目が、きのこのように見えるから、「きのこスープ」と名前が付けられたそうですが、見映えもすばらしく、味も超逸品のおいしさでした。きのこの傘に見立てたパンが程よい甘さで、カレーにつけて食べるとこれまた超逸品のおいしさでした。子どもたちも先生方も大喜びでした。
夏野菜パスタは、豚もも肉に、茄子やトマト、トウミョウの夏野菜としめじを加えて、塩コショウで炒めた具材を、すばらしい食感の茹でたてのパスタに絡めてありました。レストランで出されるパスタのように、これが給食で食べられるのかと思うほどのおいしい夏野菜パスタでした。
人参サラダは、沖縄料理の人参しりしりのように千切りにした、たっぷりの人参にキャベツとツナを混ぜて、青しそドレッシングで味付けしてありました。程よい酸味と甘みが食欲を増進させてくれました。おかげで野菜もたっぷり食べられました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。カレーきのこスープと牛乳の相性もとてもよかったです。
今日は、横島小一番人気の進化した「きのこスープ」とパスタ、サラダランチで、期待以上の大満足の給食でした。給食室の先生方に大感謝して下校できました。
7月7日(月)の給食
7月7日(月)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、天の川汁、ほしのコロッケ、チーズサラダ、ゼリー、牛乳でした。
今日は、七夕(たなばた)の日です。七夕は、(しちせき)とも読むそうです。天の川に隔てられた彦星と織姫とが七月七日の夜、年に一度だけ会うという中国の伝説にちなむ、日本でも古から行われているお祭り行事で、毎年7月7日の夜に、願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りを笹の葉につるし、星にお祈りをする習慣があります。その七夕にちなんだ献立でした。
天の川汁は、そう麺を天の川に見立てて、夜空の星を、人参を星の形に切ったり、輪切りにすると星の形になるオクラで表したりしてありました。また蒲鉾やえのき、ねぎ、昆布で彩もきれいにしてありました。また、いつも出汁で使った昆布を千切りにして具材としても入れてありますが、今日は、数十っこわざわざ昆布も星の形に切って入れてあり、子どもたちが喜ぶようにしてありました。味付けも、干し椎茸と昆布の出汁に薄口醤油でつけてあり、とてもおいしかったです。
ほしのコロッケは、七夕にちなんで星の形にしてあり、食感が外側のサクサクと中のじゃがいもの柔らかさがとてもよくて、子どもたちも喜んで食べていました。
チーズサラダは、キャベツと人参、胡瓜を甘酸っぱく味付けしてあり、白とオレンジ色の星の形のチーズの塩分が程よく絡み合って、見映えも味も逸品のおいしさでした。
今日もおいしいおかずで、大盛りのおいしい麦ご飯が、“あっ”という間になくなりました。
デザートに七夕ゼリーも出て、子どもたちは喜んでいました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日も給食室の先生方の、子どもたちへの愛情と工夫がいっぱい入った七夕給食ランチで、幸せな気持ちになりました。心から感謝します。
7月3日(木)の給食
7月3日(木)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、韓国風わかめスープ、ヤンニョムチキン、野菜のナムル、牛乳でした。
今日のメニューは、横島小学校の給食室で、6月9日(月)から6月13日(金)にかけて、栄養士になるための実習をされた 福田 真子 先生が考えられた献立でした。子どもたちにとって適量とバランスがとれた栄養で、子どもたちが喜ぶメニューを考え、それに加えて、食文化も学べる献立でした。
その献立は、韓国の食文化でした。
韓国風わかめスープは、塩と胡麻油で香りと風味のある塩ベースのスープでした。わかめや玉ねぎ、えのき、そして、山本豆腐の豆腐が、いい塩加減の味で、胡麻の香りする、まろやかなスープに包まれて、とてもおいしいわかめスープでした。
ヤンニョムチキンは、鶏の胸肉をからっと揚げて、横島小の給食の先生方の手作りの特製のヤンニョムたれにたっぷりとつけてあり、子どもたちも先生方も大喜びの逸品でした。
このたれが、子どもたちが、「たれのおかわりをください。」というほど好きな逸品で、おいしい麦ご飯をさらにおいしくしてくれました。
ナムルも韓国を代表する料理です。ナムルとは、野菜や山菜、きのこ、海藻などの和え物の総称だそうです。日本の和え物とは、調理方法が違っていて、食材によって、茹でたり、炒めたり、煮たりするそうです。そして、様々な味付けがあるそうです。
今日のナムルは、人参に小松菜、もやし、きくらげを茹でてあり、食欲が増すように甘酸っぱい味付けにしてありました。猛暑の中で、バテ気味の私には、この爽やかでほのかな酸味と甘みがとてもうれしく、ありがたかったです。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
実習に来られた、福田 真子 先生のおかげで、韓国の食文化と暑さに負けないおいしい韓国風ランチ給食をいただきました。おかげで今日も感謝の下校ができます。
7月2日(水)の給食
7月2日(水)の給食です。
今日のメニューは、まるパン、パリパリ焼きそば、餃子、ひょうっつる酢の物、牛乳でした。
今日は、有明海の向こうにある長崎県の名物料理でした。
パリパリ焼きそばは、皿うどんともよばれる長崎県を代表する料理です。鎖国時代に外国からの人びとを受け入れるために、日本で唯一、開港地とされていた長崎は、異国の文化を受け入れて、独自の文化を作ってきました。料理もその一つで、ちゃんぽんや皿うどんは、とても有名です。
横島小のパリパリ焼きそばは、豚のもも肉に、人参、玉ねぎ、キャベツ、ねぎ、もやし、蒲鉾と具だくさんの食材に、とてもいい塩加減の味でとろみをつけてありました。
その具だくさんのあんをセルフでパリパリの麺にかけて食べました。パリパリの麺の食感と具と絡まって柔らかくなった麺がとてもおいしかったです。
餃子も長崎を感じさせる逸品で、肉が詰まっていて満足するおいしさでした。
ひょうっつる酢の物は、長崎県の南島原市の特産品の「ひょうっつる」を使った酢の物でした。「ひょうっつる」とは、ワカメをゼリー状に加工して細麺状にしたものです。「ひょっ」と思いついた時に「つるっ」と食べられることから、名前がつけられたそうです。低カロリーでミネラル豊富で、つるっとした喉越しが特徴だそうです。
横島小のひょうっつる酢の物は、ひょうっつるに、輪切りの胡瓜、千切りの大根と人参を甘酢を効かせて和えてありました。私は、初めてひょうっつるを食べたのですが、ほのかにわかめの香りがしましたが、クセはなくて、甘酢の味になじんで、「つるっ」と食べられました。
今日は、水曜日のパン食で、まるパンでした。パリパリ焼きそばとひょうっつるの酢の物との相性も良く、お腹も満たされました。
また、牛乳との相乗効果もあり、今日もおいしくカルシウムをとることができました。
猛暑の暑い日に、おいしく元気の出る長崎ランチ給食でした。今日も感謝の下校ができました。