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災害から私たちを守るために

熊本地震発生日が間近になった4月12日(金)に、本校体育館で「防災教室」を開きました。

熊本地震発生当時、山西小の校長を務めておられた、西原村教育委員会の工藤 次生 先生を講師にお迎えしました。

その当時の被災した様子や学校再開に向けて努力されたこと、いざという時のために私たちが備えておくべきことについてお話しになりました。

子どもたちも当時の様子の画像の一つ一つに、驚きの声を上げていました。

「熊本地震を今でも覚えていますか?」との問いかけに、手を挙げた子どもの多くは高学年でした。当時の災害を経験しなかったり、記憶していなかったりする子どもたちは、年が経つにつれて多くなってきます。

ですが、熊本地震から学んだ様々なことは、確実に今後に伝え、生かしていく必要があります。そのことを改めて強く感じる機会となりました。