2019年6月の記事一覧
歯科講話(2・4・6年)
6月13日(木)5時間目、2・4・6年生を対象に歯科講話を行いました。講師は校医(歯科)の安田先生にお願いし、プレゼンを使って分かりやすく歯の健康を守ることの大切さなどについてお話いただきました。フッ化物洗口も有効ですが、やはり虫歯や歯周病の予防はブラッシングが基本ということ、また早めに受診することで歯を削ったりせずに治せるというお話もありました。
人権集会
6月は「心のきずなを深める月間」として県下一斉にいじめの防止等の取組を行っていますが、その一貫として山北小でも6月12日(水)に人権集会を行いました。
本年度の人権スローガンは「気づかう心 声かける勇気、思いやる言葉 これさえあれば みんな仲良し 山北小」と企画委員会のメンバーを中心に決定してくれました。
人権集会では、小学生に起こりがちないじめの事例をアニメにしたビデオを視聴後、感想書きと意見発表を行いました。最後に中村教頭先生からまとめを行ってもらいました。
集会終了後には、さらに自分たちのクラスの状況を見つめ、改善すべき点を考える授業をした学級もありました。
プール開き
6月5日(水)の業間にプール開きを行いました。校長からは、「それぞれ目標を立てて泳ぎがうまくなるよう頑張ってほしい。校内水泳大会を楽しみにしている。」というような話をしました。
その後、3時間目には早速、6年生と1年生が本年度初の水泳(水遊び)をしました。
水泳の授業は、水温、気温等に注意しながら行いますが、万が一の事故を防ぐためには、児童の健康状態の把握が極めて重要です。体調がすぐれない日は、ご家庭から担任へ必ず連絡いただきますようお願いいたします。
避難訓練(地震)
5月29日(水)の業間に避難訓練を実施しました。今回は地震発生を想定し、揺れが治まるまで机の下に入り、その後運動場へ避難する訓練でした。避難にかかった時間は2分2秒と早かったですが、中におしゃべりや笑い声が聞こえる子供もいて、「真剣さという点では不十分(100点満点中60点)」と、今回は校長講評の中で厳しく指導しました。熊本地震からまだ3年しか経っていません。いざという時命の左右するのが訓練です。ハザードマップによれば、本校は大雨に伴う災害も心配される場所に立地しています。今後も子供たちの防災意識を高める取組をしっかりやっていかなければならないと考えています。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 平川 尚子
運用担当者 山北小学校 職員