学校ブログ

タグ:総合的な学習の時間

6年生 総合「正念寺住職 隅部さんのお話」

 山北小学校の位置する玉東町は西南戦争に関する史跡が多く存在しています。今回は地域学習の一環として正念寺の住職である隅部さんをお招きし、西南戦争や博愛社について話していただきました。

 博愛社は日本赤十字社の前身であり、正念寺は日本赤十字社の発祥の地をも言われています。広い心で全ての人を平等に愛する「博愛」の精神を受け継ぎ、広い心で周りに優しく接することのできる山北っ子に育っていってほしいですね。

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4年生 総合「車いすラグビー 乗松さんにお会いしました!」

 4年生の福祉学習の一環として、荒尾出身の車いすラグビー選手である乗松聖矢選手にオンラインで講演をしていただきました。東京パラリンピックにも出場したメダリストのお話が聞けるということで子供たちはとても楽しみにしていました。

 実は今回、お隣の木葉小学校に乗松さんが来られており、そこからの中継でした。途中、木葉小学校の4年生が乗松さんのメダルを触らせてもらっており、「いいな~」とつぶやいていると・・・

 何と!サプライズで山北小学校にも駆けつけてくださりました!実際にメダルも触らせてもらい大興奮の子供たちでした。

 今回の学習を通して学んだ障害を持つ方に優しく接する心を、普段の生活でも生かしてくれたらと思います。

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稲刈り

 14日(木)に5・6年生合同で稲刈りを行いました。今回のテーマは「自分達でできることは自分達で!」です。準備から後片付けまでしっかりと活動している姿が見られた稲刈りでした。

 天候はよすぎるほどで、10月なのにまさかの30℃越えの真夏日の中、稲刈りを行いました。

 保護者の方に稲の刈り方や気をつけることを教えてもらい、どんどん自分達の手で稲を刈っていきました。およそ4a(アール)ほどの広さを5・6年生40人の力を合わせて刈ってしまいました。

 稲刈りで大変なのは刈ることだけではありません。紐で結び、干すところまで自分達の手でしていきます。ただ、稲を干すための「稲掛け」等は子ども達だけの力では難しいので保護者の方々にご協力をいただきました。

 5年生はぎりぎりまで後片付けをしていたので、給食は先に戻った6年生が準備をしてくれていました。6年生の思いやりに感謝です。5年生もとてもがんばっていましたが、自分達だけの力だけでは終わらなかったと思います。無事に終わったのは先輩の6年生の力、ご協力いただいた保護者の皆様の力のおかげです。

 後は乾き方を見て脱穀を行います。おいしいお米ができるまであと少し!5年生のみんながんばっていきましょうね。

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6年生 総合「国際交流~台湾の友だちと交流しよう~」

 玉東町では例年、6年生が国際交流として台湾に行っていました。今年は新型コロナウィルスの影響で現地に行くことができませんでしたので、総合的な学習の時間を使って、台湾の小学生とメールやビデオを使って交流することになりました。

 1回目の9月は、自己紹介と台湾の小学生への質問を英語で考えてメールを作りました。自分の興味があることを紹介したり、台湾で有名なフルーツや人気のスポーツなどを質問したりしました。

 台湾の小学校からは10月に質問したことへの返信が来るので、楽しみに待ちたいと思います。

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5年生 総合「水俣に学ぶ 肥後っ子教室 オンライン」

 9日(金)に5年生は「水俣に学ぶ 肥後っ子教室」に参加しました。例年は現地で学習を行うのですが、今年はオンラインでの実施となりました。山北小学校の他にも7校が参加し、オンライン上で交流もできました。

 オンラインでの学習は初めての取組なので心配するところもありましたが、始まってみると思った以上に双方向でのやり取りが可能でした。上の写真は出されたクイズに❍×で答えている様子です。

 

 環境センターの方による環境学習や語り部講話など、とても貴重なお話を聞くことができました。最後には本校児童が語り部さんにお礼の言葉を述べました。「水俣病差別だけではなく、どんな差別も許さない社会をつくっていきたい」という思いを堂々と伝えていました。

 今回学んだことや感じたことを忘れずに、これから自分達にできることをしっかり考えて行動に生かしていきたいと思います。

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