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3、4、6年生 音楽「タブレットで音楽作り」
先週5年生で実施したタブレットでの音楽作りが好評でしたので、またまたゲストティーチャーに白石さんをお呼びし、3年生、4年生、6年生で音楽作りを行いました。
3年生はドラムを使ったリズム作りでした。授業後にもノリノリでリズムを打つ人もいて、とても楽しかったようです。将来作曲家を目指す人もいるかもしれませんね。
4年生はドラムとベースの音を組み合わせて、まるでバンドのような演奏ができました。1時間だけでしたが、それぞれが楽しそうに音楽を作っていました。
6年生はドラム、ギター、ベースに合わせて自分達でメロディラインを作りました。メロディが違うだけで全然違う雰囲気の曲ができるので不思議ですね。学習した後は自分で弾いてみたい曲のコードを調べたりと意欲満々でした。
また、6年生は音楽作りとは別に「ブラインドタッチ」の練習方法も教えてもらいました。「ブラインドタッチ」とはパソコンなどでキーボードを見ないでキーを打つことです。実際に手元をタオルで隠してのタイピングに苦戦しながらも、指先の感覚を頼りにしっかり文字を打つことができていました。
1人1台タブレット端末は「令和の学びスタンダード」だと言いますが、まさにその通り、新しい学びの姿が印象的な学習の様子でした。
4年生 総合「東部環境センター見学」
4年生は総合的な学習の時間に「ごみを生かす」ことについて学習しています。これまでに3R(リデュース・リユース・リサイクル)等について調べ学習をしたり、ごみを生かすことの必要性について考えたりしてきました。そこで、今回はその一環として町内にある東部環境センターの見学に行きました。
ごみ処理の流れやリサイクルで作られたもの等を実際に見たり触れたりすることで、より一層「ごみを生かす」ことへの理解が深まったようです。東部環境センターでは秋にリサイクルフェスタも開かれているので、足を運んでみるとまた新たな発見があるかもしれませんね。
授業参観(人権学習)・学級懇談会
2日(金)に今年度2回目の授業参観・学級懇談会を行いました。今回の授業は全学年人権学習です。
本当の勇気や優しさ、不合理な差別や偏見に気づき立ち向かう強さ、仲間づくり、そして何より一人一人がかけがえのない大切な存在であることについて考えました。これからの社会を作っていく子供たちには、人の思いに寄り添える温かい心や正しい判断をするための知識を身に付けて欲しいと思います。
また、学級懇談会では、保護者の皆様にたくさん参加していただき、ありがとうございました。日頃の子供たちの様子をお伝えすると同時に、悩みや疑問、相談したいことなどを出し合うことができたのではないかと思います。
なかよしタイム「全員の答えを一致させろ」
30日(水)の業間になかよしタイムを実施しました。この取組は「子供たちが友達のことをもっとよく知り、お互いのことを思い合える学級にする」ことを目的としています。
今回はロイロノートを使ってゲームをしました。お題に対する答えがクラスみんなで合うように友達の答えを予想して答えるゲームです。「先生を動物に例えると?」などのテーマでしたがなかなか全員一致は難しかったようです。
答えを「せーの」で見る瞬間がドキドキして盛り上がりました。子供の感想からは「もっとやりたい!」「今度こそはそろえたい」という声がたくさん聞こえてきました。楽しい時間が過ごせたようで何よりです。
職員による読み聞かせ
25日(金)の朝の活動時間に職員による読み聞かせを行いました。各担任や専科がおすすめの本を持ち寄り読み聞かせを行いました。
読み聞かせには「感情を豊かにする」「想像力を育てる」「言葉の表現を知る」「集中力が増す」など様々な効果があります。何より、人から読み聞かせをしてもらうことで、普段自分では手に取ることのない本とも出合えるかもしれません。
読書は人間的・精神的な成長に繋がるとも考えられています。読み聞かせを通して、本を好きな子供がもっともっと増えてくれるとうれしいです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 平川 尚子
運用担当者 山北小学校 職員