今日の植柳小

植柳小ブログ

もしもの時に・・・

9月29日(月)に5年生が、地域の方を講師としてお招きして

「安全確保につながる運動(着衣水泳)」の指導をしていただきました。

まず入水前に、川遊びには危険がたくさんあることや

守らなければいけないことをしっかり指導してくださり、

入水後は、衣服を着たまま水に入ると

たちまち動きにくくなること等を体験しました。

また、誤って水に落ちたときの対処法で、

落ち着いて救助を待つ「背浮き」も体験しました。

溺れないように泳力を伸ばす事が大切ではなく、

浮遊物等に捕まって体を浮かせて救助を待つという

とっさの時に落ち着いて行動できる力を身につけてほしいと思います。

講師の先生、子供たちの安全のためにありがとうございました。

 

成功を目指して

9月29日(月)に代表委員会を行いました。

今回の議題は「運動会のテーマを決めよう」です。

それぞれのクラスから出された言葉には

「やればできる」「協力」「あきらめない」「がんばる」

などがあり、運動会に込めたそれぞれの思いが伝わるようでした。

 

植柳小のスローガン「やればできる」に近づけるようにと真剣に話し合い、

次のテーマになりました。

「みんなで協力 やればできる!」

勝っても負けても、みんなで協力して心を合わせて、

練習と運動会の日もがんばることが大切という理由で決まりました。

子供たちは、何かを成し遂げるためには

準備が必要であることをよく分かっているので感心しました。

みんなでテーマの達成に向けてがんばりましょう!

研究授業(6年2組)「学級会(話し合い活動)」

29日(月)に6年1組が、学級活動の研究授業を行いました。

議題は「運動会のスローガンを考えよう」です。

スローガンを決めることで、運動が好きな人もそうでない人も

目標を持って心を一つにしたいという願いを込めたものです。

6年生にとっては、小学校生活最後の運動会です。

一人一人が、自分やみんなのためにできること(しなければならないこと)

をしっかり頭に入れて運動会を迎え、成功させてほしいと思います。

学級会ではみんな真剣に自分の意見を言うことができました。

 

わくわくおもちゃランド(2年生)

2年生が生活科の時間に作ったおもちゃを1年生に遊んでもらうために

「おもちゃランド」を開いて、交流をしました。

 

2年生の子供たちは、一年生の前では立派なお兄さんとお姉さんです。

張り切って自分が造ったおもちゃの使い方などを紹介する目はとても輝いていました。

また、アイデアいっぱいのおもちゃに、

一年生はとても喜んでいました。

 

 

地域の方から

玄関に毬栗(イガグリ)を置いています。

暑い中にでも、秋の訪れを感じる食べ物です。

地元の方が、子供たちに見せてあげてほしいということで

学校まで持ってきてくださいました。

 

「毬栗に関見返るや上路山」(岩田涼菟)

この俳句は、栗のとげで覆われた毬栗に、

思わず見返る様子を描いた句です。

 

高校の頃、学校敷地内にそれは大きな栗の木がありましたが、部活帰りに

私の先輩がその木に登って大きく揺すり、

私たちは、ヘルメットをかぶりバケツを持って、

落ちてくる毬栗を待ち構えて獲った懐かしい時代を思い出しました。(もちろん許可を得て獲りました)植柳小の子供達にも、この学舎に一つでも多くのものが思い出が残るといいなと思います。

 玄関に観賞用として置いているこの毬栗に、

子供たちは思わず足を止めて見ています。

提供していただいた地域の方、

貴重な品をありがとうございます。