学校生活

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にっこり 全校遊び「ドッジボール」

 12月6日(火)、体育委員会企画の全校遊びがありました。今回は「ドッジボール」です。

 体育委員会からルールについて説明がありました。高学年も低学年も同じコートの中にいますから、低学年の子たちには配慮が必要です。

ドッジボール1

 運動会の時の赤白に分かれてスタート!相手ボールになると、「きゃー。」と大勢の集団で逃げます。これだけ人がいるからすぐに当たりそうだなあと思いましたが、そう簡単には当たらないのです。

ドッジボール2ドッジボール3

 それでも、1人2人と当たり始めました。広い運動場のため、外野になってボールを拾いに行く方も大忙し。「低学年にボールを渡して!」と言ってくれている体育委員さんもいます。1年生もボールを投げることができています。

ドッジボール4ドッジボール5ドッジボール6ドッジボール7

 あっという間に時間終了でした。さあ、今年第1回目の全校ドッジボールの感想はどうだったでしょうか?ぜひ体育委員さんには、1,2年生に感想を聞いてほしいものです。

にっこり 2年生生活「おもちゃランド」

 12月1日(木)、2年生が「1年生を手作りのおもちゃでもてなそう」と1年生を招待しました。

2年12年2

 2年生が作った動くおもちゃは工夫でいっぱいです。

 色画用紙やプラスチックコップなどを活用して作った「UFOキャッチャー」。2枚の紙皿で作ったぐるぐる回るこま。磁石の引き寄せる力を活用した動くキャラクター。乾電池をぐるぐる巻いた輪ゴムの戻る力を利用した車、ぴょんと飛ぶ紙コップやかえるくんなどなど。キャラクターが動く場所もアイディアがいっぱいです。

2年32年42年52年62年7

 おもてなし役の2年生も前後半に分かれているため、1年生に交じって2年生自身も友だちのおもちゃで遊び盛り上げました。どのコーナーでも景品(プレゼント)がもらえます。ビニル袋にプレゼントをいっぱい入れて笑顔で帰った1年生でした。

2年92年92年10

 2年生のおもてなしは大成功でしたね。笑顔にあふれた2年生教室でした。

にっこり 6年算数「資料の調べ方」

 11月30日(水)、6年生算数では、3学級の数日にわたる練習状況のデータを見て、大会ではどの学級が優勝しそうか適切に予想する問題です。

6年1

 子どもたちからは、①「1日に平均して跳べた回数」と②「その日ごとに3学級の回数を比較して勝った日数」を調べる方法が出されました。学級ごとに練習した日数が異なるなど条件がそろっていないことに注目した子も見られました。

6年26年3

 まずは①から計算を始めます。時間短縮のためにタブレットの電卓機能を活用します。計算後にグループで答えを確認し合いましたが、答えが異なったためにどれが正しいかをおたがいに解き直して確かめ合うグループも見られました。

6年46年56年6

 なかには、すばやく②まで解き終わった子もいます。

 このような条件がそろっていない場合は、このような「平均値」を求めて考えるといいことがまとめられました。このあと面倒な計算も含まれた練習問題を次々と解き始めた6年生でした。

 

にっこり 5年国語「古典の世界」

 11月30日(水)、5年生国語では、孔子の論語を読んでいました。論語は毎日のように音読をしているので慣れ親しんでいます。

5年1

 ところが、その後の漢字だけが並んだ漢詩を見ると、言葉が止まりました。それでも、ペアの友だちとどんな様子が書いてありそうか何とか言葉にしようと粘っています。

5年25年3漢字のみがこのように並ぶと、逆に楽しくなったようです。笑顔で「春は眠くて・・・」と、現代の言葉で表そうと努めていました。「暁」は読めないために「焼いて・・・」と訳したことも楽しい発想になります。

5年45年55年6

 みんなで少しずつ出し合ってみると、作者が表したかった世界が何となく分かるものですね。笑顔あふれる古典学習の時間になりました。

にっこり 3,4年外国語活動「クリスマスカードを作ってプレゼントしよう」

 11月29日(火)、3,4年生の外国語活動では、クリスマスカードを作るためのカードを集めています。

 配られた封筒から、「yellow green star(黄緑の星)」「blue square(青い四角)」などと言いながらカードを取り出しました。

34年1

 自分のクリスマスカードを作るためには、他の形カードを友だちからもらわないといけません。英語のやりとりのスタートです。

34年234年3「What do you want(ほしい物は何ですか)?」「Red circle card please(赤い円のカードをください).「Blue triangle card please(青い三角のカードをください).」とほしいカードを友だちに伝えます。持っている場合は「Here you are(はいどうぞ).」と渡します。持ってない場合は「No,sorry(持っていません。すみません).」付け加えて「Orange circle card please(オレンジの円のカードはどうですか)?」などと他のカードではいかが?とやりとりを広げることができる子もいます。

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 このような英語でのやりとりの力がさらに向上するためにレベルアップ表を活用しています。黒板の①「質問、もう一度言ってもらう」②「繰り返す」③「他の質問をする」④「広げる」のなかでできたところにネームカードが貼られます。みんなのカードがこの時間内にどんどん貼られていきました。ほしいカードも集まるし、自分のレベルアップも視覚的にわかって大喜びです。

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 できあがったクリスマスカードはどなたにプレゼントをするのでしょうかね?