学校生活

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にっこり 2年国語「カンジーはかせの大はつめい」

 2月17日(金)、2年生の国語では、なんと漢字と漢字を合体させる機械が登場し、自分たちもそんな「漢字と漢字を組み合わせて、問題を友だちに出そう」と、とても意欲的に漢字を探し始めました。

2年12年2

 一人一人作ったものを、ペアで6問の問題とし、タブレットに入れて提出。

2年3

 さあ、クイズの時間です。「七と刀で何の漢字ができるでしょう?」 勢いよく手が挙がります。「○○さん。」「切るです。」「正解です。」と進みます。

2年42年5

 なかには、「口と口を組み合わせると、何の漢字になるでしょう?」の問題に、私も「ん?そんな漢字ある?」とわからずにいたら、「回るです。」と。さすがです。

2年6

 「理由の理です。」などと答え方も工夫があります。「朝をなんと表現しようか?」という疑問も出されました。みんなで考えた結果、「十と早と月」になりました。

2年8

 2年生の挙手は、最後までまっすぐ伸びていました。意欲がずーーーっと続いたしるしですね。

にっこり 6年生外国語「将来の夢などを紹介しよう」

 2月17日(金)、6年生の外国語では、中学校の英語学習も参考にして、各自の英語のボキャブラリーを増やしていこうとする取組にチャレンジ中です。

6年1

 まず、最初のスモールトーク(これまで学んだことを生かしてのトーク)は2人でなく3人へ。2人では途中で会話が止まっていたペアも3人になるとフォローがあり、よりつながっていきます。

6年2

 次に、6年生でも「3ヒントクイズ」を取り入れています。ある単語を今知っている他の言葉を使って表現しようとする言語活動が広がります。まず話してみて、分からない言葉、知りたい言葉を聞いたり調べたりする流れも定着してきました。次々と「○○は英語でなんと言いますか?」とたずねているところです。

6年36年46年56年6

 このようにして、より英語での表現を楽しめるよう工夫中です。

にっこり 3,4,6年生の防災学習

 2月17日(金)、町の総務課危機管理防災室より2名の方においでいただき、3,4年生と6年生が防災についての学習を行いました。総合的な学習の時間です。

防災1防災2防災3

 熊本県で起こりやすい災害等においては、「予防的避難『明るいうちから早めに避難を開始』」と。「マイタイムライン」が普及している背景では、「避難の空振りは当たり前。『避難した、何もなかった、良かった。』それでOK。素振りです。」と。

防災4防災5

 また、「災害時にみなさんに期待すること!」も伝えてくださいました。

防災6防災7

 災害はない方がいいですよね。けれど万が一の時への備えが大切です。毎年、繰り返し学習していきます。

 危機管理防災室の皆様、ありがとうございました。

にっこり 児童集会で放送、生活委員会や5,6年生代表が発表

 2月15日(水)、児童集会を行いました。

 まずは放送委員会からの発表です。放送委員さんは、朝やお昼、掃除時間の放送に備えて早口言葉の練習をしたり、イングリッシュデーに英語で話す言葉を調べたりしていることを話してくれました。

放送1

 それを受けてみんなにも、「私たちに続いて早口言葉を『行ってみてください」と。「生麦生米生卵」からしだいに難しくなっていきます。

放送2

 続いてクイズ。「内野小の誕生日が多い月は何月でしょう?」などなど。ABCの三択です。内野小のことをさらに知ったように感じました。

 生活委員さんからは、自分からあいさつをすると色紙を貼りながら各学級でできた文字を披露してくれました。すてきな言葉になりましたね。

生活

 最後に、5,6年生が県人権子ども集会からの学びや考えたことを発表してくれました。聞いているみんなも「おたがいに知り合うことの大切さ」「相手の立場に立って考えることの大切」などを、自分の言動を見つめて心に深く感じたようです。その場で自分の言葉で返してくれました。

5年6年

 じーーんとくる時間をみんなで過ごしました。

 

にっこり 2年算数「たし算とひき算」

 2月10日(金)、2年生の算数では「図やぜんたい、ぶぶんをつかって、分かりやすくせつめいできないかな」というめあてで学習しました。

2年1

 前の時間に「ぜんたい」「ぶぶん」という言葉を用いた図を学んでいます。2年生になると、個数を一つ一つ表すのでなく、線で表す図になります。(1,2年生の図を比較するだけでも、発達がよく分かります。)

2年2

 2年生は問題文を読んで、「分かっていること」や「分からないこと」に線を引くことができます。今日は図を自分でかいてみて、ペアの友だちにも分かりやすく説明してみました。

2年32年42年52年6

 みんなの前で黒板に図を書き込んで発表をします。付け加えをしたいという手が勢いよく挙がりました。「単位」や「分からないこと(聞いてあること)」をみんなで確認すると、どの数が「ぜんたい」でどの数が「ぶぶん」なのか、はっきりしてきました。

2年72年82年9

 このように図をかくと、自分も分かりやすく、友だちにも分かりやすく説明できると感じた様子が、振り返りから伝わってきました。