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校長ブログ「風土」

160(2025-0121)【陽射し】

 今週は寒さもやわらぎ、上着もいらないほどです。今日は、そうじがある日なので、昼休み終わりに久しぶりに校長室のブラインドを上げてみました。これまではブラインドを閉めていたので気付かなかったのですが、机の端まで陽が射してきました。夏場は、高い角度で太陽が動くため、部屋の中まで陽射しが入ってくることはありません。冬場の太陽は、かなり低い角度になっていることを実感しました。厳しい寒さはいつまででしょうか?

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159(2025-0120)【つながり】

 1本の電話が入りました。相手は昨年4月に開校したばかりの「県立ゆうあい中学校」の校長先生でした。県の教育行政に勤務していた時から面識があった先生ですが、先週玉名高校で体験入学会があった際に、主幹教諭が参加(ゆうあい中の校長先生と同勤した関係)したお礼の電話でした。その校長先生は、宇城のご出身ながら、初任が玉名町小ということでさらに話が盛り上がったのは言うまでもありません。人の繋がりって素敵ですね。

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158(2025-0117)【30年前】

 30年前の午前5時46分…。兵庫県淡路島を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生しました。いわゆる「阪神・淡路大震災」です。高速道路がなぎ倒され、大規模火災、液状化でビルが倒壊するなど大きな被害に驚きました。

 1995年ですので、子供たちはもちろん本校職員も7名は生まれていないのです。この地震をきっかけに全国各地で建物の耐震化が進み、災害ボランティアの仕組みも整備されるようになりました。ご冥福を祈ります。

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157(2025-0116)【高校入試】

 昨日、有明高校・玉名女子高校と専大熊本玉名高校で入試が行われました。毎年、この3校は県内で最も早い時期に試験を行うそうです。他の私立高校でも次々に試験が予定されており、3月上旬の公立高校入試が終わるまで、中学3年生にとって、4月からの進学先を決める勝負の時期となります。小学生にはなかなかピンと来ないでしょうが、いずれ数年後には自分の事として向き合っていくことになるので、関心は持っておきたいですね。

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156(2025-0115)【旧成人の日】

 平成10年に祝日法が改正となり、平成12年から成人の日は1月の第2月曜日(13日)となったのですが、26年前まで今日が成人の日だったんです。その後、平成30年に民法が改正され、令和4年から成人年齢を20歳から18歳に引き下げることになりました。実際は「20歳を祝う会」という名称等により各自治体でお祝いが催され、玉名市は毎年1月3日に開催されています。今年卒業する6年生は、8年後どんな20歳になっているのでしょうね。

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155(2025-0114)【揺れましたね】

 昨夜、宮崎県日向灘沖で地震が発生しました。昨年8月の宮崎での地震以来、久しぶりの地震警戒アラートが鳴り響き、その数秒後には大きな揺れが続きました。8月の時は、沖縄の出張から飛行機で福岡空港に着陸直後のため、揺れを感じることはなかったのですが、今回は長い時間横揺れ(熊本市南区は震度4でした)でした…。平成28年の熊本地震を思い出さずにはいられませんでした。

 今後大きな被害が出ないことを祈るばかりです。

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154(2025-0110)【朝日の力】

 毎朝、家を出るのは午前6時20分ごろ。この季節は、もちろん真っ暗ですし、今朝などは出発してしばらくの間エアコンも効かず、寒いし身体も目覚めません。通勤途中から少しずつ空は明るくなるものの、到着後、交通指導中しばらくしてようやく東の空から日が昇ってきます。

朝日には「セロトニン」を分泌する力があるそうで、お日様の光を浴びると、身体全体のスイッチが本格的に入った感じがします。太陽の力って本当に偉大ですね!

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153(2025-0109)【パックリ】

 昨年末に発症した“しもやけ”は、年末年始の間に治りました。薬局で薦められた漢方の塗り薬が効いたようです。

 ところが、毎年この時期に悩まされるのは、しもやけだけでなく、指先(特にツメの両端付近)の“ひびわれ”です。寒さと乾燥でカサカサになってくるとやられてしまいます。まさにパックリ!出血するほどではないのですが、痛くて…。とりあえず、液体絆創膏で固めているものの、なかなかくっつかないんですよね~(涙)

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152(2025-0108)【情報】

 情報化社会と言われています。5年生の社会科の授業で、この「情報」について学習していました。ざっくりと言えば情報とは「ある事柄の内容についての知らせ」です。情報という言葉そのものは、明治時代から使われ始めましたが、情報を伝える手段としては、昔から狼煙や手紙などがありました。情報には価値があると言われています。今では誰もがネットで様々な情報を入手できる時代。

 嘘の情報に惑わされないことも学んでいました。

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151(2025-0107)【七草がゆ】

 “せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ”

 今日1月7日は、春の七草を使って七草がゆを食べる風習が昔からあります。年に5回、季節の変わり目である節句の内の最初が「人日(じんじつ)の節句」です。七草の若芽を食べることで、植物がもつ生命力を取り入れ、無病息災を願っているそうです。一説には、お正月に飲み食いをしすぎて疲れた胃腸をいたわるためという話も…。みなさんも今夜いかがですか?

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