日誌

校長ブログ

no33 草花・野菜が育っています

 ここ数日、じめじめした天気が続いています。登校時に傘と水着を両手に抱えた子どもたちの姿もまた梅雨の装い?です。
 そんな中、中庭の花壇に植えられた草花や野菜は元気に生長しています。

 先日紹介した「復興のひまわり」も夏に咲きほこることを願って水やりがされています。うまく発芽しなかったポットには新しい種をまき、温度・湿度なども管理して育てています。

また、一足早く植えたひまわりは子どもたちの背丈をゆうに超えるくらいに大きくなっています。

no32 横野の落石現場 吹付工事が始まりました

 今週に入り、国道445号横野の落石現場の吹付工事が始まりました。熊本地震により学校へ登校できず、9ヶ月に及ぶ学校移転を余儀なくされた現場の工事とあり、やはり気になります。12月末までが工期のようです。また、下鶴の落石現場もずいぶん工事が進んでいます。
 校区・町内の一日も早い復旧が望まれます。

no32 読書活動の充実に活用を

 ベネッセ『小学生の保護者のかたへ~子どもが読書好きになるヒントBOOK』を各家庭に配付しました。タイトルに「小学生の保護者のかたへ」と記されているとおり、読書に家庭でも取り組んでいただくための冊子です。子どもには時間のある夏休みを読書習慣のきっかけにしてほしいと願っています。
 冊子に「小学生が本を読むきっかけになったと思うこと」というアンケート結果が掲載されていますが、やはり1位は「家族で一緒に読んだり、図書館や本屋に行ったりしたこと」です。2位「家の中で手に取りやすいところに本が置いてある」、3位「学校で行われている読書の取組」と続きます。
 まず、冊子が家庭で読まれるよう学校便りでも呼びかけます。

 

no30 PTA心肺蘇生法講習・ビーチバレー大会

 18日(日)、PTAの心肺蘇生法講習とビーチバレー大会が行われました。

 本校では、夏休み中のプール監視のため心肺蘇生法講習を全PTAに受講いただくことにしています。不慮の事故を防ぐということではプール監視に限ったことではありません。防災・減災にも役立つ講習でもあります。とても真剣に取り組んでおられました。消防署の救急隊員の皆さんにはお世話になりました。

 ビーチバレー大会は、PTA会員相互の親睦を図ることを目的として実施されました。一点差の白熱したゲームがあったり、ボールの変化に体がついて行かない場面で笑いがあったりと、和気藹々の交流の時間になりました。
 優勝 男性の部:6年 女性の部:4年 準優勝 男性の部:5年 女性の部:3年の4チームは町大会に出場となります。おめでとうございます。

no28 いのちの日

 本校では毎月18日前後に「いのちの日」を設け集会等の活動を行っています。
 平成9年6月18日の朝、学校から300㍍程離れた場所を集団登校していた子どもたちの列に車が突っ込み、小3男児1名が死亡、7名が重軽傷を負うという痛ましい交通事故がありました。その後、本校では、事故を契機に「いのちの日」が設けられ、命の尊さを考える取組が20年続けられてきました
 今年の集会では、亡くなった男児のご両親に聞き取りを行い、事故当時の様子やその後も男児の家族とつながってきた同級生たちの話をしました。20年の月日が流れても命を尊さは何ら変わらないと感じています。

no27 水越ほたるを見る会

 10日(土)、第24回水越ほたるまつりが行われました。昨年は熊本地震や豪雨で実施でされなかったため、今年は5・6年の2学年が運動会で演じたソーラン節を旧水越小体育館で披露しました。子どもたちは、家族とともに出店で買い物したり、ホタルを鑑賞したりして楽しんでいました。
 残念ながら昨年の豪雨のためか、例年と違いホタルが乱舞する様子は見られませんでしたが、心地良い風とホタル、水越の豊かな自然を体感できました。我が家のつれあいには、お土産の水越産の新鮮な野菜が好評でした。

2枚目の写真は、熊本地震で崩落し道をふさいだ『風神岩』(粉砕された一部)の置物です。ネットオークションで県内造園業者の方が落札されたことが話題になりました。

no26 「木と親しむ一日」体験活動

 10日(土)午前、Green Gift Project (東京海上日動)の支援による「木と親しむ一日」体験活動をNPOみずのとらベル隊の指導で行いました。東京海上日動の熊本支社やECO九州、日本NPOセンターの参加者の皆さんと一緒に、ツリーイングやテント張りなどに挑戦した子どもたちはとても満足した様子でした。プール横の楠で行ったツリーイングは初めての体験でしたが、みるみるうちに10㍍をこえる高さまで登っていました。


no25 外国語活動を楽しんでいます

 ALTのクリス先生、町学校教育指導主事の木下先生にご助力いただき、子どもたちが英語を体感し、コミュニケーション力を高める外国語活動を行っています。1・2年生にはフルーツバスケットなどのゲームも取り入れ、楽しく活動しています。

no.24 ペットボトルキャップ リサイクル活動

 児童会で回収を続けてきましたペットボトルキャップをリサイクル業者に発送しました。数年分にもなり段ボールに8箱程になりました。子どもたちがリサイクルを通じて社会性を身に付けてくれれば幸いです。
 今回送付したリサイクル業者では、ペットボトルキャップ(廃プラスチック)をテーブルやベンチなどにリサイクルされます。
 今後もペットボトルキャップの回収は継続しますのでご家庭のご協力をお願いします。

no23 全校集会 『ひまわりのおか』

 6日(火)の全校集会で、全校児童に絵本『ひまわりのおか』の読み聞かせを行いました。東日本大震災で子どもをなくされた大川小学校のお母さん方の思いが詰まったお話です。目頭が熱くなってしまうので全文は読むことはしませんでしたが、熊本地震を経験した子どもたちには感じるものがあったようでした。
 6月は心のきずなを深める月間です。読み聞かせ後に、家族や友だちとともに一日一日を大切に精一杯過ごしてほしいと伝えました。

no21 あいさつ運動

 毎月2回、児童会役員による朝のあいさつ運動が行われています。元気なあいさつで一日をスタートできることはよいことです。児童会がその一端を担っていることもすばらしいことだと思います。

no20 プール開き

 6月に入りました。1日、プール開きを全学年で行いました。
 水温は若干低くはありましたが、子どもたちは大喜びでした。プールに入る前には、体育委員の進行で、各学年代表が水泳学習のめあて発表、担当の先生からの諸注意、準備運動を行いました。めあてをもって水泳で体力づくりをしてほしいと思います。
 夏のPTAによるプール開放も、今年は例年通り実施予定です。

no18 応援団 全校練習

 昨日24日(水)は、運動会日の振替休業日。運動会練習も今日・明日の2日間。子どもたちは一つ一つの練習にとても意欲的に取り組んでいます。
 今日は応援団の通し練習が行われました。佐方前PTA会長、渡邉PTA会長にお世話いただいた応援団ドラム缶太鼓も演技に役立てられています。

no17 団体・ダンス・リレー 暑さに負けずがんばっています

  23日(火)は、朝から30度をこえる猛暑。そんな中ですが、学年の団体・ダンス・リレー等の種目練習が毎時間行われました。子どもたちの体調を気づかう先生方も汗を拭きながらの指導です。
 私も低学年の赤白玉入れ・リレーの練習に参加しましたが、本番の子どもたちの活躍が楽しみになりました。高学年の凜としたソーラン節も必見です。

no16 運動会練習も佳境です

 今週末、5月27日(土)の運動会が迫ってきました。放課後には応援団の練習をする子どもたちの声が校長室まで届きます。今週は一段と暑さが厳しいと予報されています。体調に十分気をつけて運動会の盛会に向けてがんばってほしいと思います。
 21日(日)にはPTA美化作業が行われ、保護者や地域の方々の協力で運動場だけでなく校地の整備もなされました。運動会に向け、大人も気合いを入れています。

no15 復興のひまわり 種まき

 神戸「アトリエ太陽の子」の中嶋洋子先生から、子どもたちへスケッチブックと復興のひまわりの種をプレゼントしていただきました。
 4月14日の歓迎遠足に翌日の講演のために来熊された中嶋先生は、子どもたちとの昨年6月「命の一本桜」制作後の再会を大変喜ばれていました。その後、今月になりプレゼントを送付いただきました。本当にありがとうございました。
 復興ひまわりは、阪神淡路大震災あるいは東日本大震災の被災地の人々を勇気づけてきました。熊本地震後の滝尾でもきっと地域の方々を励ますことを願って、子どもたちが種まきをしました。苗まで育て地域に配付したいと考えています。もちろん学校内でも咲かせます。子どもたちは家庭でもひまわりを咲かせるため種を持ち帰りました。
 中嶋先生をはじめ神戸の皆さんの思いを私たちはつないでいきます。