日誌

no28 いのちの日

 本校では毎月18日前後に「いのちの日」を設け集会等の活動を行っています。
 平成9年6月18日の朝、学校から300㍍程離れた場所を集団登校していた子どもたちの列に車が突っ込み、小3男児1名が死亡、7名が重軽傷を負うという痛ましい交通事故がありました。その後、本校では、事故を契機に「いのちの日」が設けられ、命の尊さを考える取組が20年続けられてきました
 今年の集会では、亡くなった男児のご両親に聞き取りを行い、事故当時の様子やその後も男児の家族とつながってきた同級生たちの話をしました。20年の月日が流れても命を尊さは何ら変わらないと感じています。