日誌

校長ブログ

no133 KTTドッジボール大会

 28日(日)、3年生以上の子どもたち26名がKTTドッジボール大会に出場しました。5年生は学年レクーレーションとして参加、他学年は希望参加でした。2チームがそれぞれ予選4試合を行い、準々決勝では滝尾小同士の対戦、6年生が主のガッツ滝尾ファイターズが準決勝に進みました。結果は4位・5位という結果でした。
 公式ドッジポールの大会で、ルールもいつもとは違うということはありましたが、子どもたちは精一杯他校との対戦を楽しむことができました。大勢の応援の中で試合ができたことも貴重な体験でした。

no132 通学路の歩道が整備

 先週末、御船川の横野橋横の護岸工事が終わりました。
 一昨年の熊本地震、そしてその後の豪雨で歩道が大きくえぐられ崩落していましたが、ガードも撤去され、今週から以前のように通学ができるようになりました。校区にはまだまだ熊本地震の爪痕が残っていますが、復旧が進みつつあります。

no131 道徳GT 佐方学校評議員さん

 25日(木)2校時、6年生の道徳の学習『イチョウ祭り』に、前PTA会長、学校評議員の佐方さんがゲストティーチャーとして参加していただきました。佐方さんが20数年に亘り消防団活動やPTA活動で、地域や学校で奉仕されてこられた話に、子どもたちは地域に対する思いを感じたようです。佐方さん、ありがとうございました。

no130 給食集会

 25日(木)、給食集会を行いました。
 集会では、給食委員会の『給食番長』の劇発表と櫛山栄養教諭による給食センターの紹介(調理・配送のビデオ)が行われました。感想発表した子どもたちからは「給食を残さないで食べたい」「センターの仕事の様子がわかった」等の声が聞かれました。
 学校給食が子どもたちの健康のためにいろいろと工夫されていることを知るよい機会になりました。なお、給食番長たちのようなハチャメチャな子どもが本校にはいないのは確かです。


 

no129 いのちの学習参観(土曜授業)

 20日(土)、土曜授業で性に関する指導(いのちの学習)の保護者参観を行いました。また、当日は参観授業の後、学校保健委員会の2回目として県情報安全出前講座を行いました。講座には4・5・6年生も参加しました。
 いのちの学習は、子どもたち一人一人の成長を家族と共に喜ぶ機会でもあります。低学年の子どもたちは、いつも以上に教室後方の保護者を振り返って見ていたように思いますが、愛着行動としては自然で、どこか微笑ましく感じました。
 情報安全出前講座には、北九州から古野さんに来ていただき講話いただきました。携帯・スマホなどのSNS利用について、あらためてルールを作ることの大切さを学びました。


no128 町地区対抗駅伝

  21日(日)、御船町地区対抗駅伝大会が御船高校前をスタート・ゴールに行われました。本校からは1区(小学生男子)に6年:榎君、4区(50歳以上男性又は小学生女子)に5年:渡邉さんが出場しました。地区体育協会のお世話で試走なども行われ、2人は地区の代表として、「滝尾」のゼッケンをつけ力走を見せてくれました。

no127 6年生が玉虫仮設に雑巾を届けました

 19日、学校便りN026の中で紹介した岐阜・本荘小学校から仮設住宅への雑巾寄贈のうち、校区の玉虫仮設住宅への雑巾を6年生が届けました。
 玉虫仮設では、松下民生委員さんや仮設にお住まいの方々とのミニ交流会を行い、6年生が歌を披露しました。本荘小学校の寄贈をきっかけにして、また地域の方とのふれあいができてよかったと思います。

no126 食育書道 本田教育長の指導

 今年度も食育書道展への作品応募のため、本田教育長に GTとして3学年以上の4学級に、それぞれ2時間ずつ指導に入っていただきました。子どもたちに「いいね」「こうしようか」「ここに注意してもう一枚書いてごらん」などと声をかけていただき、子どもたちは意欲的に取り組んでいました。今週は「給食週間」であり、食について考えるよい機会にもなったと思います。「父の味」「母の味つけ」「まんぷく」「カツカレー」「残さない」等々、食を通じた家族への感謝も子どもたちには感じられたようです。
 本田教育長先生、ありがとうございました。

no125 熊大から支援のチューリップ

 熊本大学政策創造研究教育センターからチューリップの球根 約125袋(625個)が届きました。熊本大学政策創造研究教育センターは、熊本地震後に本校が御船中にいた頃、御船高校で実施していた総合運動部に大学生の派遣をいただいたところで、今回は、滝尾小で進めている防災教育で活用できないかという申出で球根を届けていただきました。
 子どもたちと昼休みなどに、一人1プランター、球根5個をそれぞれ植えました。3月中旬頃に開花前のチューリップを町内仮設住宅に届けたいと考えています。また、球根が多数のため、プランターが準備できなかった球根については、町内各小中学校に配付することにしました。
  熊大には、横浜の秦さんらnpoが送ってくださったそうです。ありがとうございます。
  ところで、チューリップにはその色ごとに花言葉があることをご存じでしょうか。チューリップとしては「思いやり」という花言葉があるようですが、赤・・・愛の告白、黄色・・・名声、オレンジ・・・照れ屋等々です。子どもたちには好きな色の球根を植えようと話しましたが、何か花言葉と通じるものがあるようでもあります。色の好みというのは、子どもたち一人一人で違うものですね。

no124 1.17 追悼の日

 23回目の祈りの日を迎えた阪神・淡路。
   昨年の1.17の集いに子どもたちと参加して1年が経ちます。平成29年1月17日、阪神淡路大地震が発生した午前5時46分の神戸・東遊園地は、6434名の尊い命が奪われたことに22年が経っても哀悼の意を表そうとする人々であふれていました。震災経験のない、幼い子どもたちも親や家族と手を合わせていました。熊本地震からの1年9か月が経ちますが、23年後の子どもたちが、熊本地震をどう受け止めているのか、社会の中心にいて、どのように災害のことを考え行動しているのか、いろんなことを考えてしまいます。
 18日(木)の全校集会(命と防災の日集会)では、昨日の1.17の集いの様子をNHKの映像と共に紹介しました。

no123 下鶴橋工事

 熊本地震で痛んでいた下鶴橋の架け替え工事が始まっています。現在は、橋の組石に番号が振られ、解体が進められています。
 下鶴橋は、橋本勘五郎の息子、弥熊によって作られたというばかりでなく、欄干の装飾なども他に類のないほど見事なもので、文化財として大変貴重なものだと言えます。子どもたちには、9月の全校集会で地域の宝であると講話したことがあります。
 2月のあゆみ会主催のウォークラリーでも訪ねることになっていて、当日は現場工事事務所の方からお話を伺う予定です。

no122 ドッジボール大会に向け練習中

 今月28日(日)に開催されるKKTドッジボール大会に滝尾小の参加希望児童が出場します。中島先生をコーチに、昼休みには運動場で練習をしています。大会出場に向け、異学年での練習を通してチームとして励まし合う機会になればと考えています。

no121 岐阜・本荘小から仮設住宅への支援

 11日(木)、御船町地域支え合いセンターへ本校と交流をしている岐阜県の本荘小学校からの手作り雑巾、約1500枚を届けました。地域支え合いセンターから町内の仮設住宅の方々に届けられます。本荘小学校の皆さん、ありがとうございました。

 段ボール5箱、雑巾3枚が詰められた袋の一つ一つに本荘小学校の児童からのメッセージが添えられ、雑巾の一枚一枚にも「がんばって」「ファイト」などの言葉が書き添えられていました。
 雑巾を受け取っていただいた地域支え合いセンターの上村さんから「本荘小学校にお礼の言葉を伝えてほしい」と言われました。仮設住宅の皆さんが様々な用途で雑巾を活用していただければ幸いです。

no120 どんどや

 14日(日)、横野・御船台のどんどやに出向きました。燃え上がる炎にこの一年の無病息災を願いました。子どもたちは美味しそうに温かい豚汁と焼いた餅をほおばっていました。

no119 PTA役員作業

 14日(日)、PTAの渡邉会長ら役員さんらと消防団の方々にご協力いただき、プール横の伐採した枝を処理しました。昨年春から数ヶ月、なかなか整備できずにいて気になっていましたが、すっかりきれいになりました。役員、消防団の皆さん本当にありがとうございました。

no118 始業式 3学期のめあて

 9日(火)、3学期の始業式を行いました。冬休み中にインフルエンザになったという子はいましたが、元気に3学期を迎えることができました。今年もよろしくお願いします。
 終業式・始業式で子どもたちが学期の反省やめあてを発表していますが、新年を迎えたこともあり、3学期の始業式では来年度、進級・進学に備えるめあても聞くこともできました。「掃除をしっかりがんばりたい」「縄跳びで二重跳びを50回跳びたい」「正しい姿勢で授業を受ける」「忘れ物をなくす」など、一人一人のめあての達成をしっかり見守っていきたいと思います。

no117 雪景色

 11日(木)、ここ数日の寒波で雪景色が広がっています。子どもたちは雪を楽しんでいます。雪をカップに集めたり、ベランダから雪空を見上げるというのも、九州の子どもぽいかな?とも思います。また、雪雲の中で太陽がうっすらと見えるのも幻想的です。
 今週末にかけて積雪・大雪という予報もあるようです。注意は怠りなくしたいと思います。


 

no116 ぼうさい甲子園③ 表彰式

 7日(日)、兵庫県公館での「ぼうさい甲子園」表彰式に参加しました。
 兵庫県の井戸知事から表彰状と兵庫県マスコット”はばタン”のぬいぐるみをいただきました。所用で式リハーサルに参加しなかったため、本番で”はばタン”を受け取り忘れそうになり、井戸知事の「かわいがってください」との機転の一言に救われました。
 表彰式・発表会の様子は、「さくらネット」→「平成29年度1.17防災未来賞 ぼうさい甲子園表彰式…」をクリックされるとYOUTUBE.COMでご覧いただけます。ちなみに滝尾小の表彰場面は1時間04分あたりです。また8日には毎日新聞で表彰式の記事が掲載されました。



no115 宮城から仲松先生が来校

 1月4日(木)、昨年度、本校に熊本地震に伴う加配として宮城県から派遣されていた仲松先生夫妻が学校に来られました。6年生数名もかけつけ仲松先生と懐かしい時間を過ごし、仲松先生にも子どもたちの成長が感じられたことだと思います。
 熊本地震を通して出会えた人の温かさをあらためて感じたひとときでした。仲松先生の今後のご活躍を願っています。

no114 ぼうさい甲子園 ②

 先般、本校が「ぼうさい甲子園”はばタン賞”」を受賞したことをお知らせしました。昨年末12月30日の毎日新聞に「ぼうさい甲子園」特集があり、下記の記事が掲載されました。記事の見出しには『守ろう 地域の命』とありました。今後も地域とともに防災教育に取り組んでいきたいと思います。
   7日(日)の「ぼうさい甲子園」受賞式の様子は、http://www.youtube.com/watch?v=n943EQ43kYHXY で実況中継予定です。よろしければご覧ください。