旬の話題をお届けします!!
新しい年が幸せな一年となりますように
仕事納めの日を迎えることができました!!~感謝でいっぱいです~
12/27(金)本日、高森中央小学校でも、令和元年の仕事納めの日を迎えております。
新しい令和の時代を迎えた今年、高森中央小学校では、『挑む』をテーマに掲げ、第3次高森町新教育プランのもとに教育活動に邁進してまいりました。
「見方・考え方を働かせた深い学びの中で、主体的に思考・表現する児童の育成~資質・能力の定着を目指した言語活動の充実をもとに~」本校の研究テーマです。恵まれたICT環境と専門性を生かした新たな実践に挑み、確かな学力と豊かな心を身に着けた高森の子どもの育成に挑んだ時間は、職員をつなぎ、子どもたちをつなぎ、職員と子どもたちをつなぐ、かけがえのない時間になりました。過日(10/25)に開催いたしました『熊本県高森町「新たな学び」研究発表会』では、全国から多くの皆様にご参加いただき、本校の教育研究を知っていただく機会をいただき、大きな励みとなりました。また、11/1「くまもと教育の日」に発表された、2019年度の県教育功労(優秀教職員)表彰で、本校研究主任の城井先生が、校内研究へのリーダーシップを認められ表彰を受けたことは、職員の大きな喜びでもありました。
「子どもたちが大きな事故等なく、元気に過ごせたことが何よりよかった。」令和元年、最後の職員会議での校長先生の言葉です。令和元年は、高森中央小学校にとって、素晴らしい一年となりました。子どもたちと、保護者の皆様、地域の皆様、本校の教育活動を支えていただいているすべての皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
「笑う門には福来たる!」 ~お手製の門松で新年をお迎えします!!~
高森中央小学校では近年、恒例となっています校長先生お手製の門松が、12/25(水)、今年も完成しました。門松の材料に使った竹は、PTA役員の皆様が切り出してくださったものです。毎年、職員が入れ代わり立ち代わり校長先生の作業を見つめ(時にはちょっとお邪魔になりながら)、完成を待ちます!!「何で竹は、節をまたいでななめに切るんですか?」「竹の切り口を見てごらん。人が笑ったように見えるでしょ。」と、職員は校長先生にたくさんのことを教わりながら、興味津々に作業を見つめました!!完成した門松は、笑顔いっぱい、玄関で迎えてくれています。何度も何度も出来上がった門松をみんなで見つめて、「かわいいねえ。」と職員も笑顔になりました。
「笑う門(高森中央小学校)には福来たる」いつも笑顔が絶えない学校には、子どもたちの健康・安全と、大きな実りが訪れる!!今年も完成した校長先生お手製の門松の表情を見ると、幸せな気持ちになりました。皆様も、本校にお越しの際は、ご覧ください。
学びの姿をご紹介します!!その③ 〜ピカピカ大作戦〜
毎日使う教室だからこそ,「ピカピカ」に!6年生では,子どもたちが話し合い,掃除場所を決定.責任者を決めて頑張っています.それぞれが責任を持って取り組むことで,自主的に取り組む掃除へ進化しつつあります.ピカピカの黒板,ピカピカの床,ピカピカの流し台.気持ちよく勉強するための環境は,心もきれいになっていきますね.
学びの姿をご紹介します!!その② 〜ICTを活用した意見交換〜
6年生の国語科の「この絵,私はこう見る」の授業の一コマです.子どもたちが1時間で書き上げた,自分の見方や感じ方をどう共有するかが課題でした.そこで,今回は全てタブレット端末を使って記入させました.文書作成ソフトWordを活用し,「校閲」の機能を使って友だちの文章に意見や感想を書き加えていきました.短時間でたくさんの友だちの意見に触れることで,多様なものの見方を獲得していった子どもたち.振り返りの感想はノートへ.今までない「深い」感想を得ることができました.ICTは日常でこそ力を発揮しましす!!
学びの姿をご紹介します!! その①
旬の話題をその日のうちに!!を心がけてお届けしてまいりましたが、お届けしきれなかった話題もありますので、冬休みを利用してお届けします.
今日は,6年生の授業の一コマ.社会科の歴史学習のまとめです.テーマは「15年後の日本のあるべき姿を考える」です.これまでの歴史学習のまとめとして,自分たちの生きる時代を考えました.環境問題や人権の問題,虐待やいじめなどをどう解決していくのか,日本はどんな立場でどんな世界を実現していくのか真剣に話し合いました.授業は,全て子どもたちで進んでいきます.「本気で考える姿」が見られた授業でした.
冬休み前集会を行いました!!
2学期制の本校では、本日(12/24)に冬休み前集会を行いました。冬休み前集会では、校長先生から、子どもたちの頑張りが家族にとっても職員にとってもうれしかったことが伝えられました。また、今年の漢字(日本漢字能力検定協会発表)について紹介され、「校長先生が選ぶ今年の漢字は何でしょう。」と、子どもたちに問われました。子どもたちからは、迷いなく「『挑(いどむ)』です!」と声が響きました。「そうです。でも、高森中央小学校の『挑』はまだまだ続きますよ!!」そんな校長先生の言葉に、子どもたちはしっかりうなづきました。
児童発表では、各学年の代表の子どもたちが、2学期前半に頑張ったことや冬休み、2学期後半に頑張りたいことを発表しました。
・校長先生の集会でのお話をきっかけに、無言掃除に取り組みました。友情を深める2学期後半にします。(6年生)
・大きな声でのあいさつを頑張りました。2学期後半は、きれいな姿勢で勉強したいです。(5年生)
・1ページ1ページ自主学習ノートを頑張りました。掃除を頑張る2学期後半にしたいです。(4年生)
・自主学習を毎日2ページ以上頑張りました。地域の方へのあいさつをこれからも続けたいです。(3年生)
・学習発表会の練習を頑張りました。冬休みは、家の掃除を頑張ります。(2年生)
・「たったひとつのやくそく」を守りました。冬休みは、じいちゃんを手伝って、牛やしないやわらはこびをしたいです。(1年生)
本当に『挑』み続けた今年、冬休みにほっと一息ついて、また気持ちを新たに『挑』み続けます!!ホームページは、本年は27日まで更新してまいりますので、ご覧ください。
学び舎に感謝して… ~大掃除~
12/24(火)、本日は冬休み前最後の登校日でした。全校児童で最後に取り組んだのは、学び舎に感謝しての大掃除でした。写真は、1年生の子どもたちが、教室を掃除する様子です。誰一人私語することもなく、黙々と取り組む姿からは、これまでの取組の積み重ねを感じます。思わずじっと見つめてしまいました。そっと、担任の先生方に大掃除の前にどんな声掛けをしたのかたずねてみました!すると、「えっ。いつもと同じ!特には…(^^)」と返ってきました。やっぱりそうかと、感心しました。きっと、教室も気持ちよく素敵な新年を迎えられると喜んでいますね!!
メリークリスマス!! ~生活 2年生~
12/23(月)、2年生の子どもたちは、大きな松ぼっくりを「よいしょっ!」とかかえて、生活科の時間に素敵なクリスマスツリーづくりを行いました。これまでにも生活科の時間にたくさんの木の実や木の葉を集めて飾りや遊び道具を作ってきました。子どもたちは、材料や道具の使い方も上手になって、素敵なクリスマスツリーをあっという間に完成しました!!
このクリスマスツリーは、本日(12/24)持ち帰ります。明日からの冬休み、きっとご家庭でのだんらんを彩ってくれることだと思います。
文部科学省委託「遠隔教育システム導入実証研究事業」訪問調査
本日,文部科学省委託「遠隔教育システム導入実証研究事業」にかかる訪問調査が行われました.本校では,5年生の社会科「これからの食糧生産と私たち」の授業を公開いたしました.東京より内田洋行様,有識者の山本准教授(鹿児島大学大学院)に来校いただき,取組の様子や日々のICT活用の姿を見ていただきました.ICTを効果的に使いながら,児童主体の授業が展開されました.今回は,遠隔協力校である南小国町の市原小学校と遠隔授業を行いました.非同時遠隔授業の形態で実施し,学びを深めることができました.午後からのヒアリングでもご指導いただき,今後の実践に生かしていきたいと思います.
遠隔授業を行いました!! ~英語 1年生~
12/23(月)3校時、1年生の子どもたちは、高森町内の色見保育園とテレビ会議システムを活用して、遠隔授業を行いました。一緒に英単語の発音練習をしたり、お互いに歌の発表をしたりと、楽しい時間を過ごしました。色見保育園の子どもたちのかわいらしい歌声に元気をもらって、1年生の子どもたちも笑顔に包まれました!!
高森町の英語支援の先生方の正確な発音に学んだり、先生方の豊富な経験から外国の文化を学んだりと、高森町の子どもたちは本当に恵まれた環境の中で学んでいることを実感した授業でした!!
高森町の宝物『高森殿の杉(どんのすぎ)』を見に出かけました!! ~ふるさと学 3年生~
12/23(月)、本日は、阿蘇の山々も雪化粧する冷たい朝となりましたが、澄んだ空気と真っ青な空の下、3年生の子どもたちは、校外学習に出かけました。行き先は、高森町村山にある『高森殿の杉』樹齢300年を超えるこの杉の木は、地域の方が大切に守ってこられたものですが、近年パワースポットとしても注目され、多くの観光客が訪れています。高森町で作成した道徳副読本『高森の心』で、この『高森殿の杉』について学習していた子どもたちは、実際の大樹を前にして、その雄大さに歓声を上げました。
阿蘇の火山灰にも負けず、台風や大雨、大雪にも負けず、日照りにも負けず、雷に打たれても、『高森殿の杉』は、阿蘇南郷谷を見守ってきたのです。いつまでもいつまでも、生き続けてほしい、そう願わずにはいられませんでした。
トートバッグが完成しました!! ~家庭科 5年生~
5年生がミシンを使って製作していたトートバッグが完成しました!!子どもたちは、早速、気に入って使用しています!長く大切に使ってくださいね!!
学校だより『いぶき』第30号
吉見郷土資料館へ ~社会『かわっていく人々のくらし』 3年生~
12/20(金)本日、3年生は、高森町草部にある吉見郷土資料館(草部南部小学校跡)へ昔の道具を見に出かけました。この吉見郷土資料館には、地域の方より提供された185点もの昔の道具が集められています。中には、まだまだ使うことのできる道具も多く、実際に使っている様子を見学させていただくこともできました。藁(わら)を差し込むながら縄をなう様子を見た子どもたちは、不思議そうに顔を寄せ、覗き込み、その仕組みを知ろうとする姿も見られました。また、子どもたちの興味を引き付けたのは『電話交換機』!!「今は、スマホで簡単に電話できるけれど、たくさんの人がかかわってしか電話が通じなかったことを初めて知りました。」と、驚きと感動を伝えてくれました。本日は、高森町教育委員会の指導員、田中先生と、草部南部地域活性委員会の皆様にご指導いただいたことで、素晴らしい学びの時間となりました。本当にありがとうございました。
資料館見学後は、日本三代下り宮の一つ『草部吉見神社』を見学したり、高森東学園へおじゃまして学校探検をさせていただいたりと本当に楽しい時間を過ごしました。高森東学園の3年生の二人とも友だちになることができました!!
共通して取り組んでいること ~自主学習 最終回【1・2年生】~
今週は、自主学習(自学ノート)の取組を紹介してきました。各学年の実態に合わせながら、学校全体で取り組み、定着したことの一つです。ICT機器の活用が思う存分できる高森中央小学校だからこそ大切に取り組んでいる、「書く」取組の一つです。
さて、本日はその自主学習(自学ノート)の取組ができる素地にあるもの、1・2年生の学習の様子を漢字ノートにしぼってご紹介します。何度も何度も、満足がいくまで書き直しながら、先生方のアドバイスを守りながら学習を進めたことがわかるノートです。この地道な取り組みがあるからこそ、中学年・高学年の進んで学ぶ姿が育つのだと感じます。
人権集会を行いました!! ~人権旬間の取組~
12/19(木)5校時、人権旬間の取組のまとめとして『人権集会』を行いました。この人権集会は、校長先生のお話からスタートし、各学年の発表、ふれあい子ども会の活動報告、全校合唱と進みました。子どもたちの思いあふれる、とても力強い集会となりました。力強い…この言葉で伝わるかどうか…うまい言葉を見つけることができないのですが、子どもたちの自信にあふれた発表からは、力強さを感じました。発表の内容は各学年で違っても、高森中央小学校の子どもたちの心には、いつも、高森中央小学校が大切にしている『たったひとつのやくそく』があるから生まれた力強さだと、確信できた素晴らしい集会となりました。
クラブ活動リーフレットが完成しました! ~国語 4年生~
4年生の子どもたちが国語の時間に作成していた『クラブリーフレット』。このリーフレット作成までには、説明文『アップとルーズ』で写真の効果を学んだり、リーフレットの作成について学んだりと多くの学習がありました。子どもたちは、その学びを生かして、素敵なリーフレットを完成させました。話を聞けば、来年度からクラブ活動をスタートする3年生のために作成したからこそ、工夫したり、丁寧に仕上げたりしてくれたのだそうです。相手意識を持つことの大切さを改めて感じました。
さて、3年生はというと…心は来年度からスタートするクラブ活動でいっぱいに満たされました。子どもたちから子どもたちへ学びの姿が受けつかれることの素晴らしさを感じました。
共通して取り組んでいること ~自主学習 その④【6年生】~
高森中央小学校では、3年生以上の子どもたちが、自主学習(自学ノート)にとりくんでいます。今週は、各学年の実態に合わせた取組の様子をご紹介します。
さすがだなあ!!と見入ってしまう、本日ご紹介する自主学習ノートは、【6年生】のものです!!これまでの積み重ね、新たなチャレンジがつまった自主学習ノートです。6年生は、1ページをお弁当箱にたとえ、できるだけたくさんのおかずをギュッと詰め込むように自主学習に取り組んでいるのだそうです。子どもたちに聞いてみると、「かたよらないように隙間は、漢字でうめるようにしています!!」と教えてくれました。開けたら感動!!6年生の自主学習は、宝箱のようでもあります!!
事前学習を行いました!! ~社会 3年生~
3年生の社会の学習には、『かわってきた人々のくらし』という単元があります。その学習に合わせて、今週の金曜日(12/20)に、高森町草部にある吉見郷土資料館での『古い道具』の見学を予定しています。そこで、本日(12/18)3校時に高森町教育委員会より指導員の田中先生をお招きして、事前学習を行いました。
本日の事前学習で使用されたのは、高森町が作成した高森町版の社会科教科書ともいえる副読本『わたしたちの高森町』です。子どもたちが一人一冊持ち、学習しているこの副読本を読めば、高森町のことが何でもわかるという程、万能な副読本です。本日は、より詳しく田中先生に教えていただいて、子どもたちは、吉見郷土資料館のみではなく、高森町により深く興味を持ったようです。
実際の見学では古い道具の体験や、吉見郷土資料館のすぐそばにある吉見神社見学等も予定しています。素晴らしい学びになりそうです!!本日お越しいただきました田中先生、当日もよろしくお願いいたします。