投稿日時: 2019/12/23
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12/23(月)、本日は、阿蘇の山々も雪化粧する冷たい朝となりましたが、澄んだ空気と真っ青な空の下、3年生の子どもたちは、校外学習に出かけました。行き先は、高森町村山にある『高森殿の杉』樹齢300年を超えるこの杉の木は、地域の方が大切に守ってこられたものですが、近年パワースポットとしても注目され、多くの観光客が訪れています。高森町で作成した道徳副読本『高森の心』で、この『高森殿の杉』について学習していた子どもたちは、実際の大樹を前にして、その雄大さに歓声を上げました。
阿蘇の火山灰にも負けず、台風や大雨、大雪にも負けず、日照りにも負けず、雷に打たれても、『高森殿の杉』は、阿蘇南郷谷を見守ってきたのです。いつまでもいつまでも、生き続けてほしい、そう願わずにはいられませんでした。