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高森のふるさと教育 ~道徳『高森の心』~
先週末の学校便り『いぶき』第19号に「故郷を知る」という記事がありました。いつも、お読みいただき、本当にありがとうございます。その中に、道徳副教材『高森の心』について触れられていました。この『高森の心』は、平成25~26年度の2年間をかけて、高森町教育委員会によって、高森町の教職員(ふるさと部会)と共に作成されたものです。高森町の歴史や自然、伝統文化、高森町の発展に寄与した人々…この『高森の心』に収容された内容は、貴重な高森町の歴史遺産でもあります。高森町の全戸に配布されたこの読み物を通して、高森町の素晴らしさを再確認しています。
本校では、この『高森の心』を、道徳の副教材として活用するだけでなく、読み聞かせ等でも活用しています。また、小・中9年間を見通した『高森ふるさと学(総合的な学習の時間)』とも関連させながら、学習に活用しています。この『高森の心』を活用した学習を行うとき、子どもたちの高森町を誇りに思う心に触れることができます。ふるさと高森に誇りを持ち、夢を抱く子どもたちのために、今後も『高森の心』を大切に活用したいと思います。
本年度6回目の研究授業の様子です!~算数 1年生~
「見方・考え方を働かせた深い学びの中で、主体的に思考・表現する児童の育成~資質・能力の定着を目指した言語活動の充実をもとに~」本校の研究テーマです!
10/9(木)2校時は、研究主任の提案授業を含めて、6回目の研究授業でした。本日の研究授業は、1年生算数『たしざん』めあて「3+9のけいさんのしかたをかんがえよう」でした。半年前に入学したばかりの1年生、整った学習規律と学ぶ真剣な姿で参観する職員を驚かせました。具体物を活用することで、子どもたちの学習意欲を高めるための準備、学習リーダーの役割、実物投影機の活用等、学年の実態に応じた取組を観ることができました!
1年生で定着したこの学びの姿が、本校の高学年の子どもたちの主体的に学ぶ姿につながることを、改めて実感しました。本日も、素晴らしい学びの時間となりました!
新聞をつくろう ~国語 4年生~
4年生の国語の時間に作成している新聞!どんどん学習が進んでいるようです!取材のために校内をグループで行き来する4年生、大切そうに、手作りのアンケート用紙を持って、アンケートの依頼をしています!どんな新聞になるのだろう?期待が膨らみます。
そんな4年生教室を10/9(木)2校時にのぞいてみました!【熊本日日新聞社】の本社とテレビ会議システムでつなぎ、遠隔授業で学習を進めていました。正に、タイムリーです!取材方法について教えていただいているようでした!「必ず自分で取材した内容を書くこと。接続詞の使い方が大切。」等、専門的でありながら、日頃の学びを活かすことができる内容で、ほんの少しの時間のぞいただけでも素晴らしい学びをしていることが伝わってきました!
4年生【高森新聞社】!大きく成長中です!
『情報産業とわたしたちのくらし』 ~社会科 5年生~
写真は、10/9(木)4校時、5年生社会科の学習の様子です。本日の学習は、同じ阿蘇郡市の小学校でありながら車で1時間以上かかる、市原(いちのはる)小学校との合同学習でした。本校では、テレビ会議システムを活用した遠隔授業が日常的になっていますが、初めての学習は、お互いに緊張するものです。そこで一工夫!学習の前にも、昼休みに交流を重ねて、本日の学習の日を迎えたのです!
本日の学習では、単元の導入部分を交流し、一緒に学習問題を作りました。学習は、これからが本番!共に学びましょう!市原小学校のみなさん!これからもよろしくお願いいたします!
熊本県総務部長視察〜視察・訪問〜
本日,熊本県より山本総務部長様を始め関係者の皆様,及び熊本県教育庁教育政策課の方々が本校を視察にいらっしゃいました。本町のICT整備状況の視察ということで,1時間の授業参観(英語・社会)をしていただき,その後情報交換会が実施されました。佐藤教育長から学力の向上につながるICT環境整備の必要性や積極的導入についての説明があり,山口総務部長からも質問をいただくなど貴重な時間となりました。