学校生活

学校生活

モチ米販売(5年生)

5年生は、年間を通じてモチ米栽培に取り組んできましたが、今回モチ米販売にも挑戦しました。収穫量に限りがあるため、販売先を5年生の保護者の方に絞り、持久走大会に合わせて販売を行いました。結果、完売したようです。

持久走大会(2,5,6年)

体育では、冬が始まるこの時期、全学年「持久走」に取り組んでいます。その学習の集大成として、今週から来週にかけ、各学年で持久走大会を計画しました。快晴に恵まれた12日には、5,6年生と2年生が持久走大会を実施しました。

【5,6年生】

5年女子

5年男子

6年女子

6年男子

【2年生】

 

自分の大切さ 他の人の大切さ ~人権集会~

人権とは何か?、文部科学省では人権を子供たちにも分かりやすいように、「自分の大切さとともに他の人の大切さを認めること」と定義しています。

不知火小学校では、11月を「人権を考える月間」として、「心のアンケート」を実施し子供たちとの面談の時間を設けたり、部落差別をはじめとする様々な人権問題を考える学びを進めました。

そして、その集大成として低学年(1.2.3年)、高学年(4.5.6年)に分かれて人研集会を実施しました。

【低学年(1.2.3年)】

「いじめ」をテーマにして学習しました。クイズ形式で具体的な行動について考えたり、ゲームを通して、コミュニケーションについて学びました。

【高学年(4.5.6年)】

「熊本県人権子ども集会」の様子を視聴し、「他の小学校の実践」や「高校生の発表」から、自分達の学びを深めていきました。

 

 

モチ米料理に挑戦 5年生

5年生は、日本の基幹産業である農業への理解を深めるため、年間を通じてモチ米を栽培しています。先日、5年生全員で収穫を行いました。今回は、収穫したモチ米を使っての伝統料理に挑戦しました。当日は「ヘルスメート」の方々の協力をいただき、「五目おこわ」と「手羽元のミカン煮」に挑戦しました。子供たちは、ヘルスメートさんのアドバイスをいただきながら、見事な(?)包丁さばきを披露していたようです。会食には、米作りでお世話になった中山さんやJA青壮年部の皆さんもお招きして、おいしく楽しくい全員でいただきました。

みんなで遊ぼう ~縦割り班活動~

不知火小学校で、今年新たに挑戦している企画が「縦割り班活動」です。以前は、異年齢で遊ぶ中で、自然と年下の子を思いやる気持ちや、先輩のを敬う気持ちを育んでいった子供たちですが、今は異年齢で交わる機会はそう多くないようです。さらにコロナ禍でその機会は激減しました。そこで、不知火小学校では、児童会の発案で意図的に1年生から6年生までの集団をつくって活動する機会を設定しました。今回は、遊ぶ場所や内容を高学年が知恵を絞って決めてくれました。年齢を問わず楽しいひとときになったようです。

児童集会 図書委員会

秋は何をするにもよい季節ですが、やはり「読書の秋」が、一番よく似合うような気がします。秋の読書旬間も11月29日から始まりました。不知火小学校の図書委員会は、この時期に「読書の秋」に合わせて児童集会での発表をしてくれました。本の扱い方のお願いや「お話し会」へのお誘いなど、楽しく分かりやすく発表してくれました。

 

松合の高潮被害を学ぶ

今から25年前の平成11年9月23日から24日に台風第18号が来襲しました。牛深では観測史上最高の最大瞬間風速を記録するなど、暴風が猛威をふるいました。 さらに、大潮で満潮時刻に近い頃に県南西部に接近したことから、不知火海沿岸を中心に高潮による被害が発生し、特に不知火町松合では、小学生も含めて12名の方の尊い命が奪われました。

不知火小学校では、この悲劇を繰り返さないためにも、松合で起きたことをしかり語り継いでいこうと、4年生の総合的な学習で計画的に学んでいます。

今回は、当時の様子を知る語り部の方においでいただき、直接子供たちにお話しをいただきました。

先生達も勉強です

学校で勉強するのは誰?もちろん子供たちも勉強をがんばっていますが、教える側の先生方も、より分かりやすく楽しい授業づくりをめざして、日々勉強(研修)をがんばっています。今回は、それぞれの授業をもとに研修を進めました。

【6年2組:学級活動】

【4年2組:算数】

【2年2組:学級活動】

【3年1組:人権学習】

【授業後の研究会】

 

ブラインドウォーク・車いす体験

3,4年生では、互いを大切にする心を育むことをねらいとして、様々な立場の人が生活していることを知る勉強をしています。現在は、視覚障害や、身体の障害を持つ方々について学びを進めています。ただ、それぞれの立場というのは、頭で理解するだけではなかなか実感できないものです。そこで、宇城市の福祉協議会の方画の協力を得て、「ブラインドウォーク」と「車いす体験」を実施しました。

子供たちは、「目が見えないとはどういうことなのか」「車いすで生活するとはどういうことなのか」を体験を通してしっかり実感できたようです。それを踏まえて、「自分達には何ができるのか」について考えを深めていきました。

【ブラインドウォーク:3年生】

【車いす体験】

火災避難訓練

空気が乾燥する季節を迎え、火災避難訓練を実施しました。訓練には宇城消防署南分署の皆さんに、避難の様子を見てもらい、避難の方法や火災予防についてのお話しをいただきました。今回は高学年の代表の子供たちが消化器の使い方について学びました。

避難訓練後には、1,2年生が消防車両や救急車両を見学しました。