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熊本県 宇城市立 青海小学校 Seikai Elementary School |
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熊本県 宇城市立 青海小学校 Seikai Elementary School |
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いつもお世話になっている「みすみ絵本サークル」の皆様。2月12日(水)の朝からおいでいただき、全学年で読み聞かせをしていただきました。この日は本年度最後の読み聞かせ。今回読んでいただいた本は次のとおりです。1年「かいじゅうたちのいるところ」「まって」、2年「かもさん おとおり」、3年「きつねの ホイティ」、4年「ペレの あたらしい ふく」「しんせつな ともだち」、5年「手ぶくろを 買いに」、6年「とらと ほしがき」。子供たちのきらきらとした瞳は相変わらず。サークルの皆様には今年も大変お世話になりました。次年度も、ぜひよろしくお願いいたします。
2月5日(水)の業間の時間、今月の「のびっこ集会」を実施しました。今月の全体目標は、「寒さに負けず体を動かそう」です。各クラスで具体化した目標としては、やはり長縄を頑張るというものが多かったです。(本番は送別遠足の日です)また、先週のあいさつを活発にする取組「あいさつでキビにゃんをあつめよう」では、目標の300枚にはわずかに届かなかったものの、275キビにゃん集まりました。あいさつへの意識を高めるよい機会になったのではないかと思います。給食中の放送では、しばらくキビにゃん(声は謎の人物です)があいさつの啓発放送をしてくれていたのですが、今回は姿をマットの後ろに隠して声だけの出演をしてくれました。会場に現れたキビにゃんに、皆とても喜んでいました。今回も最後に意見交流をしたのですが、「これからどんなあいさつをしたいですか?」という司会の問いかけに実に多くの子供たちが手を挙げてくれました。たとえ指名されなくても、子供たちの意欲は、子供たちの成長そのものです。
7月5日(金)の2・3時間目、本校の5・6年生が、JICAによるアフリカ派遣前の松尾さん、宮脇さん(いずれも他県出身で、派遣前に三角町で研修をされました)お二人の授業を受けたことは以前この学校だよりでもお伝えしたところです。このときは、お二人がどんな夢や目標をもってこれまで生きてこられたか、また今後何をしたいかという熱い思いを語られ、子供たちは真剣に耳を傾けていました。松尾さんは、現在ルワンダで給水施設の機能向上や水・衛生に関する啓発活動、宮脇さんはカメルーンで感染症対策や母子の健康管理・栄養指導をしていらっしゃいます。このとき、お二人から、「アフリカに渡った後もぜひオンラインでの交流を」というお話をいただき、2月6日(木)の5時間目についに実現しました。お二人ともとてもお元気そうで、充実した毎日を送っておられるとのこと。子供たちは、画面越しとはいえ久しぶりの再会をとても喜んでいました。途中通信が途絶えたり、機器に不具合が生じたりしましたが、質問等も入れながら、アフリカの生活に思いを馳せている子供たちでした。「自分をどんどん表現すること」というアドバイスもいただきました!
1月から、体育の時間や昼休み、又は個人で縄跳びの練習を頑張ってきました。もちろん、縦割り班(1~6年までを混ぜた班)で練習してきた長縄飛びもずいぶん上達しました。それぞれの班のチームワークがよく発揮されていて、「おおー、ずいぶんうまくなったなあ!」と感心する班もちらほら。以前お伝えしたとおり、2月4日(火)の大会は、単縄のみで、長縄は送別遠足の時に実施することになりました。4日の様子ですが、寒い中、皆声を掛け合いながら一生懸命跳んでいました!
教育委員会の学校教育審議員の先生方による授業訪問が本年度最終回を迎えました。最終回は、5年算数・3年理科を見ていただきました。以前もお伝えしたとおり、「学び続ける教職員」の実現のため、私たちも一年を通して、定期的に授業改善に向けた授業研究会等を実施しています。この教育審議員訪問も、授業改善のための取組の一環です。今回、3年生の理科では、「ものは形を変えると、重さも変わるのだろうか」という課題に挑戦しました。50gの粘土の形を変えたり分割したりしながら、どんどん重さを計っていきました。予想を立てたり班で話し合ったりしながら「変わらない」という結論に近づいていきました。樅木教育審議員からは「子供たちが生き生きと活動している」という感想をいただきました。皆よく頑張りました!
1月13日(月)、三連休最終日の夜、突然大きな揺れが発生し、とても不安になりました。8月と同じく日向灘を震源とする地震で、震度5弱を観測したということでした。横揺れも大きかったので、念のため外に出たという方もいらっしゃるかもしれませんね。また、このときは津波注意報も出され、10~20cm程度の津波が観測されたと速報画面には出ていました。このこともあり、1月30日(木)の地震津波避難訓練は、更に緊張感を持って臨みました。本校では、標高40mにある、裏の納骨堂まで短い時間で移動する流れをつくっています。今回も、宇城市防災消防課から講師をお招きし、講評やアドバイスをいただきました。子供たちは事前の指導もあり皆真剣に取り組みました。防災消防課の方からは、「みんな一人残らず真剣で驚きました」という感想をいただきました。みんなが「自分事」としてこの訓練をとらえてくれたものと確信しています。常に備えるという意識を今後も持ち続けていきたいです。
小さい頃、お祝いなどの機会に当たり前に食べていた「豆菓子」や「あわ雪」ですが、これらが三角特有のお菓子であることを知ったのは結構大人になってからでした。時折無性に食べたくなるのですが、最後にいつ食べたのか・・・思い出せないくらい時間が経ってしまいました。さて、5年生が学校運営協議会でもお世話になっている脇坂様の指導を仰ぎながら、1月29日(水)に、豆菓子作りに挑戦しました。私が食べていた豆菓子は、紅白の色づけがほとんどだったと記憶していますが、今回は黒砂糖をつかったものです。一緒にレンコンチップスも作りました。豆菓子は柔らかさが丁度よく、とても美味でした。「食べたことがない」という子供たちも多く、今回味の継承ができました。
1月24日(金)は多くの保護者の皆様に授業を参観していただき、誠にありがとうございました。(併せて、SNSの使い方に関する講話にも20名弱参加いただきました)「性に関すること」はご家庭ではなかなか話題にしづらい側面もあるかもしれませんが、本校では、事前に下記の点について、「指導の中で伝えたいこと」として確認しました。
○ 性自認・男女の人間関係等について ○ 生命誕生について
○ 自尊感情をはぐくむコミュニケーションについて ○ SNSとの関わり方について
○ 「生命(いのち)の安全教育」の趣旨・目標
すべて大事なことばかりですが、自分や他者を大切にできるよう成長してほしいということが根底にあります。ただ、昔と決定的に違うのは、SNSの発達により、子供たちがより危険にさらされると想定される場面が増えたこと。主体的に正しい知識を身に付け、適切に判断したり行動したりできる力を育てていくことをご家庭と協力しながら進めていきたいと思います。
闇バイトやいじめ、対人トラブルなど、SNSに関する心配なニュースを聞かない日はないといっても過言ではありません。残念ながら本校も例外ではなく、実に多くの児童が自分で使えるスマートフォンなどの情報機器を所有しており、アンケートの結果を見ると、正しく使う知識と実践力を身に付けることが急務となっています。そこで、今回は、授業参観とSNSの使い方に関する講話を同日に行い、児童だけでなく、保護者の皆様にも一緒に学んでいただこうと思いました。当日の講師は、宇城市の小中学校がICT支援でお世話になっているベネッセの羽田野様と緒方様。低学年(1~3年)と高学年に分けてお話をしていただきました。内容を要約すると下記のとおりです。
① 文字だけのやり取りは誤解を招きやすい。送っても大丈夫か送る前に読み返す。
② 本や映画、トイレやお風呂、相手が嫌がることは動画に撮らない。
③ ネット等に時間を使いすぎると、生活に影響が出る。やり過ぎない。ルールが必要。
④ ネット上で知り合った人が本当のことを言っているとは限らない。ネット上で知り合った人には会わない。
⑤ ネットには、名前・住所・写真などは書かない、載せない。
インターネット等は道具に過ぎません。使い方を誤れば、取り返しのつかないことになります。私たち大人も子供と一緒に考えていかなくてはなりませんね。
毎年この時期に、「給食記念週間」が設定されます。本年度は、1月20日(月)~24日(金)がその週間にあたり、給食環境委員会からの説明・呼びかけや動画視聴、先生方へのインタビュー、給食センターの先生方への手紙の紹介などを行いました。また、その一環として、給食記念集会を1月21日(火)の業間に実施しました。これらの取組に関する目的は下記のとおりです。
○ 給食について理解し、食べ物や給食にたずさわる人々に感謝する気持ちを持つ。
○ 学校給食を通して、食事について望ましい習慣を養う。
集会は、給食環境委員会の企画・進行で行われましたが、下記の内容でした。
① 給食記念日、給食ができるまで等について
② 給食センターの先生からのメッセージ動画視聴
③ 給食センターの先生方への手紙の朗読
子供たちは準備をしっかり行い、分かりやすく発表してくれました。「毎日当たり前に給食が出てくることの幸せ」や「栄養を考え、工夫された献立を毎日いただけることの幸せ」を再度かみしめながら、おいしく、感謝していただきたいと思います。
【学校情報化優良校】認定‼
日本教育工学協会(JAET)は、教育の情報化の推進を支援するために、学校情報化診断システムを活用して、情報化の状況を自己評価し、総合的に情報化を進めた学校(小学校,中学校、高等学校)を認定する 学校情報化認定に2014年度から取り組んでいます。
「情報化の推進体制」を整え、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」に積極的に取り組んで いる学校を称え、学校情報化優良校として認定します。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
26   | 27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   |
2   | 3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   |
9   | 10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   |
16   | 17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   |
23   | 24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 1   |
体罰・いじめ 相談窓口
教頭:石原公顕
教諭:坂井信之(情報集約担当)
養護教諭:上村裕子(情報集約担当)
セクハラ・パワハラ相談窓口
教頭:石原公顕
教諭:井上梅代
〒869-3202
宇城市三角町郡浦88番地
TEL 0964-54-0034
FAX 0964-54-1168