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熊本県 宇城市立 青海小学校 Seikai Elementary School |
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熊本県 宇城市立 青海小学校 Seikai Elementary School |
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11日(金)は、新1年生を迎えての対面式及び歓迎遠足を行いました。行き先はいつもの旧郡浦小学校。まず、出発前に、体育館で対面式を行いました。1年生は前に出て自己紹介。大勢の前で、好きな食べ物やきょうだいのことについてお話しし、立派な自己紹介ができました。初めてとは思えないほどで感心しました!その後、縦割り班に分かれ、班の顔見知り会。これから一年、この班でたくさんの活動をしていきます。また、班ごとに「花いちもんめ」「だるまさんがころんだ」「ハンカチ落とし」などのゲームを夢中になって楽しむ姿が見られました。
そしていよいよ学校出発。一年生は上級生のサポートを受けながら歩き、無事に目的地に到着。そこでも、2年生から「貨物列車」、3年生から「手押し相撲」、4年生から「なべなべそこぬけ」、5年生から「あっちむいてホイ」、6年生から「おんぶ競走」の歓迎を受けたのでした。たくさんのおにいさん、おねえさんから遊んでもらった一年生は、終始ニコニコでした。1年生が現在元気で登校していることがとてもうれしいですし、上級生、特に6年生が最大限の相手意識をもってお世話をしてくれています。この点も素晴らしいです!これからもよろしくね!
学校だより第2号でもお知らせしたとおり、10日(木)の3時間目に交通教室を実施しました。子供たちは、講師である大岳地区交通安全協会長の水口さんからお話を聞きました。実際に駐車した車を使って、横断歩道では手を挙げてドライバーに自分の存在を知らせることが大切であること、衝突の怖さやその衝撃の大きさ、ヘルメットの重要性について、特に強調してお話をしていただきました。子供たちは周囲を確認すること、ヘルメット着用の大切さを実感したことと思います。ご家庭でもこの点について、折に触れてお話をしていただければと思います。
9日(水)、宇城市教育委員会も含めると、何と新入児童の約3倍の35名の来賓の方々をお迎えし、本年度の入学式を無事執り行うことができました。少し緊張した面持ちの子供たちが多かったようですが、すぐに小学校生活に慣れていってくれることでしょう。いよいよ義務教育の始まり。9年間の義務教育の意味は、簡単に言うと、社会生活を営むに困らない力を身に付けるということです。重要な9年間です。子供たちの育ちや学びのお手伝いが最大限にできるよう学校も力を尽くしていきます。私自身、人間の日々の生活は「旅」のようなものだと考えています。特に、学齢期の子供たちにとっては、当たり前の毎日でさえ、大きな「旅」の連続です。この旅を経て、「自立」への力を付けていくのだと思います。様々な「壁」を感じることもあって当たり前でしょう。その「壁」を乗り越えていく手助けが周囲の大人には必要ですが、これは、「壁」そのものを大人が取り払うことではありません。「いつでもあなたの力になるよ」というメッセージが必要ですし、子供の思いを理解した上で、一緒にゴールへ向かう道のりを考えていくことも出てくると思います。これが「寄り添う」ということの意味ではないかと思います。ぜひ、今後も12名の新入生の成長を応援してくださいね!
皆さん(特に地域の方々)は、現在の本校の校歌をお聴きになったことがありますか?私が小学生だった頃は、もちろん郡浦小学校の校歌を歌っていたわけですが、「♪しーんちのさくら、みーやのくす~」(新地の桜、宮のくす)という出だしから、少なくとも一番は(三番まであります)完璧に今でも歌えます。こちらに赴任して、新しい校歌はどんな感じなのかな、と楽しみにしていましたが、もちろん校区のシンボルはしっかり歌詞に組み込まれています。そんな、校区の中のシンボルに関して、歴史的なことを定期的にお届けしたいと思います。ちなみに、現在の校区の歌詞は次のとおりです。
1 不知火の青い海 汐のかおりもきらめきも まなびの庭に満ちている はるか夢を呼びかける
からだをきたえ こころをみがく しあわせにあふれる 青海小学校
2 雲が咲く青い空 大岳山を仰ぎ見る 元気な顔がそろっている みかんの丘が光ってる
足おと高く 手と手をつなぐ よろこびにあふれる 青海小学校
3 さわやかな青い風 夕日にもえる郡浦 明日も明るい陽を浴びて 輝く花をひらかせる
高鳴る胸に希望を抱いて 歌声にあふれる 青海小学校
21日(金)は卒業式前の最後の日でした。3~5年生は、午後、卒業式の準備のため、それぞれに割り当てられた仕事を頑張りました。単に場を整える、ということではなく、この作業には多くの思いが込められていると思います。これまで仲良くしてくれた6年生への感謝、大事な節目の行事を皆で協力して進めることの大切さを実感すること、そしていずれ自分たちも送られる側として、6年生からバトンを引き継ぐこと・・・。いろいろな意味があります。今年も、地域の方々をお迎えして、もちろん在校生全員が出席して式を開催することができます。6年生にとっては、この式は、これからの生活に向けてのスタートの式でもあると言えるかもしれません。子供たちは学級で、そして全体で、時間をたくさん使って歌や呼びかけの練習をしてきました。しっかりできる子供たちです。きっと、6年生もいろいろなメッセージを受け取ってくれることと思います。
これから卒業式、入学式を迎えますが、自分たちでは作業が難しい場所をシルバーさんやプロの手をお借りして整備しました。生い茂っていた木や草が払われて少しすっきりしました。これからの季節、また気温が上がり、刈っても、刈ってもどんどん草が伸びてくるようにはなりますが・・・。作業をしてくださった皆様に感謝します!
人権旬間に合わせ、企画運営委員会による「人権ラジオ」の取組が行われました。「人権の木」という取組を学校ではよく行うのですが、これは、学級の友だちのよいところや友だちへの感謝の気持ちを綴って読み合ったり、大きな木を模した紙に貼っていったりするものです。今回、企画運営委員会では、学級の垣根を跳び越えてメッセージを募集し、それらを給食時に読みあげて放送してくれました。これはとてもいい取組だなと感じました。委員会のメンバーに話を聞いたところ、「お互いの絆が深まってとてもいいと思う」「とてもうれしいし、優しい気持ちになる」などがいい点として挙げられるとの意見がありました。その通りだと思います。相手への感謝や相手のいいところは言語化して初めて伝わるもの。こういった言葉がどんどん飛び交えば、人間関係も温かくなります。(大人もそうですよね)今後もこの形をどんどん進化させ、より発展的な活動の在り方を探ってもらえれば嬉しいと感じたところです。
体育館の環境整備は長いこと懸案事項でしたが、保護者の皆様の支援を得て、どんちょうの字が美しく生まれ変わりました。取り替え作業が終わった直後、感激のあまり大声を出してしまいました。本当にご協力ありがとうございました。また、2階の暗幕ですが、新品ではありませんが、市に状態のいい物と入れ替えをしていただきました。(かなり見栄えはよくなりました)今後、卒業式・入学式と大きな行事が立て続けに行われます。子供たちを送り、迎える環境が一つ整ったと一安心しています。
毎月実施してきた「のびっこ集会(児童集会)」ですが、先生方の振り返りの中で下記のような意見がありました。
〇 委員会からのお知らせ等の後には必ず感想、質問の時間を設定したこと、始め・終わりの言葉を季節に合ったものに担当者がアレンジするようにしたことで、のびっこ集会の新たなスタイルができつつある。
〇 感想を発表する時間ができたことで、児童が話を聞くようになった。
児童に、臨機応変に自己表現する雰囲気や力が付いてきたことを嬉しく思います。今回の会の内容は、各学級の今月の目標の発表、給食環境委員会から食べ残しを減らした学級への表彰、図書委員会からこの一年本をたくさん読んだ児童10人への表彰、企画運営委員会から「人権ラジオ」の振り返りなどがありました。なかなか充実した会でした。
12月に続き、1年生が青海保育園で園児を対象に発表会を行いました。国語の「小学校のことをしょうかいしよう」という単元で、実際に1年間の学校生活の流れを、絵を使いながら発表するというものでした。子供たちは事前の準備や練習を一生懸命頑張ってきました。当日の朝も緊張していたそうです。具体的な内容ですが、春は入学式・給食の開始・タブレット学習・歓迎遠足・運動会などの紹介、夏はプール学習・砂場遊び・夏休みなどの紹介、秋は郡浦神社例祭・校外学習などの紹介、冬はキビ刈り・持久走大会などの紹介がありました。いろいろなエピソードを交えながら、とても上手に、わかりやすく発表できました。質問タイムがあったのですが、園児からは次々に手が挙がり、「お弁当は食べますか?」「お勉強は難しいですか?」「体育ではどんなことをするんですか?」など、実にたくさんの質問を受けました。そして、1年生は質問にどんどん答えていきました。的確に答える姿にも感心しました。この一年でいろいろなことを学び成長したことを、この場面からも感じ取ることができました。とてもうれしかったです。
【学校情報化優良校】認定‼
日本教育工学協会(JAET)は、教育の情報化の推進を支援するために、学校情報化診断システムを活用して、情報化の状況を自己評価し、総合的に情報化を進めた学校(小学校,中学校、高等学校)を認定する 学校情報化認定に2014年度から取り組んでいます。
「情報化の推進体制」を整え、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」に積極的に取り組んで いる学校を称え、学校情報化優良校として認定します。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30 | 31 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 1 | 2 | 3 |
体罰・いじめ 相談窓口
教頭:石原公顕
教諭:坂井信之(情報集約担当)
養護教諭:林田 葵(情報集約担当)
セクハラ・パワハラ相談窓口
教頭:石原公顕
教諭:井上梅代
〒869-3202
宇城市三角町郡浦88番地
TEL 0964-54-0034
FAX 0964-54-1168