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熊本県 宇城市立 青海小学校 Seikai Elementary School |
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熊本県 宇城市立 青海小学校 Seikai Elementary School |
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7月8日は(月)は、荒尾市及び大牟田市とのコラボで、三角西港世界遺産登録記念給食」が実施されました。メニューは、「ミルクパン、トマトとなすのミートスパゲッティ、キャベツのマスタードサラダ、石炭ナッツビー」です。「石炭ナッツビー」は、三角西港から外国へ運び出されていた石炭をイメージして作られたもの。カシューナッツや大豆、ココア、大豆が使われています。市で紹介動画が制作され、子供たちは、三角西港の歴史を学んだ上で記念給食を味わいました。私も動画を視聴したのですが、三池炭鉱で採掘された石炭がまず西港まで運ばれ、それから更に外国へ運ばれていたとのこと。また、756mもある長い港だったとの説明がありました。今年は、西港が世界遺産に登録されて9回目の記念日。歴史的な背景を知って味わうと、記念給食がより一層おいしく感じられました。
宇城市は、独立行政法人国際協力機構(JICA)と協定を締結し、海外協力隊合格者が、派遣前訓練の一環として、自治体における地域活性化や地方創生等の取組に参加し地域活動を行う「グローカルプログラム」で実習生の受け入れを行っています。現在、戸馳では、実習生として松尾さんと宮脇さんが活動を行っておられます。このお二人の三角町での実習は7月中旬で終了されるとのことで、終了前に、お二人の海外協力隊の活動(建設(水質関係)コンサルタント、看護師の仕事の紹介)、アフリカの国々等についてお話をしていただきました。お二人とも、小学生から中学生の頃に体験したことが現在の職業につながっているとのことで、子供たちの夢や選択肢を増やすお手伝いをしていただけたらと思いお願いしました。今回授業を受けたのは5・6年生。7月5日(金)の2、3時間目に実施しました。ここではとても書き尽くせないほどの刺激を私自身もいただきました。子供たちが2時間、目をきらきら輝かせてお二人のお話を集中して聞いていました。とてもすてきな講話内容でした。小中学生のときに自分の将来の夢につながるきっかけにたくさん出会えればいいなと思います。
7月4日(木)の業間の時間に、宇城警察署から署員の方に講師としておいでいただき、不審者侵入を想定した防犯教室を実施しました。あってはならないことですが、万が一のことを考え、子供たちと職員で適切な動きができるようにシミュレーションしたものです。その場その場の判断が求められるため、私たち職員にとってはよい学びの機会となりました。不審者を子供たちから遠ざけるための動き、避難行動をするタイミングや連絡系統など、緊張感あふれる時間となりました。署員の方からは、危険を察知したらとにかくすぐ逃げること、周りの大人にすぐ知らせること、自分たちだけでどうにかしようとしないことなど念を押されました。また、お話のあとは、子どもたちからいろいろな質問が出され、これにも答えていただきました。(質問もなかなかいい内容でしたよ)
7月2日(火)の業間は、今月の「のびっこ集会」でした。7月の生活目標は「身の回りの整理整頓をしよう」です。この目標とともに、各学級で決めためあてを子供たちが発表してくれました。企画運営委員会からは、先週の「あいさつ運動」について振り返りが行われました。また、「相手がうれしくなるあいさつはどんなあいさつでしょうか」という問いかけがなされ、子供たちは近くの友達話し合いました。すばらしかったのは、その後、実に多くの子供たちが挙手し、発表してくれたこと。最後に、生徒指導担当の坂井先生から、「青海小のみなさんは、委員会や係活動に責任を持って取り組むことができる。あいさつも上手。友達にも優しく接している」というお話があり、「ただ一つ・・・廊下を走る人が多いので、けがをしないように廊下は『歩く』ことを意識してください」というお話がありました。みんなで気をつけていきましょう!
28日(金)は、授業参観及び懇談会においでいただきありがとうございました。当日は朝から雨が降っており、駐車場についてはご迷惑をおかけしました。各学年、人権学習を参観していただきました。互いの人権を尊重し合うことは、生きること・生活することの土台となります。小さい頃から自他の人権を尊重する意識をはぐくむことが必要です。最近あるニュースを見ていた折、「日本社会は、人権についての意識に構造的課題がある」という旨の話を聞きました。子供たちが一緒に生活する教室においては、「反差別の集団づくり」を行う必要があります。おかしいことに自分たちで気付き、課題として差し出し合い、自分たちで解決していく力です。そのためには、温かい、互いに支え合える、話し合える関係を築く必要があります。もちろん、今後、子供たちが巣立った先でも、そのような関係を築く原動力になってほしいと思います。そのために、学校では人権教育を大切に進めていきます。
以前の号でもお知らせしたとおり、24日の週は企画運営委員会による「あいさつ運動」を実施しました。場所は児童昇降口で、委員会の子供たちが、朝から驚くほどの元気のよさで、登校してくる人たちにあいさつをしてくれています。皆、あいさつを返してくれるかどうかを聞くと、「はい」とのことでした。あいさつへの意識を高めるこの運動ですが、もちろん、この場所限定では意味がありません。朝から私も子供たちに声をかけますが、やはり個人差があります。どんなタイミングであっても、あいさつがきちんと返せる、自分から進んであいさつできる習慣を今のうちに付けてほしいと思います。理想は、校内で、児童同士が自然にあいさつを交わせるようになることですね。この光景が見られる学校になれば・・・と思います。
20日(木)の3時間目、全学年一斉にオンラインで「歯と口の健康集会」を実施しました。児童は自分たちの教室で、画面越しにお話を聞きました。みすみ歯科クリニック歯科衛生士の杉村先生においでいただき、歯の大切さやむし歯・歯肉炎のこと、また治療や予防などについて関心を高めるためのお話をしていただきました。杉村先生のお話はとてもわかりやすく、クイズなどを交えて、子供たちは集中して聞くことができました。子供たちから事前に出された質問に答えていただきながら、しっかり学びました。また、保健体育委員会の子供たちは、プレゼン画面に合わせて台詞をのせて寸劇を行い、むし歯ができる原因などについて説明してくれました。最後に感想を出してもらったのですが、「好きなときにお菓子を食べたり甘い飲み物を飲んだりしていたけれど、これからは時間を決めたい」などの声があがっていました。
25日(火)の2・3時間目、6年生が日本の伝統文化、「茶道」を体験しました。講師としてお越しいただいたのは、小林不佐子(こばやし ふさこ)さん。まずは、茶道について知る時間が設けられました。茶道のはじまり、立ち方、座り方、移動の仕方について学びました。また、「亭主(お茶を点てる)」「客(お茶を飲む)」「水屋(茶碗を運ぶ)」など、茶席での役割、あいさつの仕方や使う道具についてもレクチャーしていただきました。そしていよいよ体験。私も参加させていただいたのですが、まったく初めての体験でした。子供たちは事前に、総合的な学習の時間や道徳との関連で、茶道を含む日本の伝統文化について学びを深めていました。そうしたことから、様々な質問や感想が聞かれ、小林先生からは「すばらしい6年生ですね!」と褒めていただきました。(質問の内容がよいとも言っていただきました)ALTのニック先生もちょうど本校勤務の日でしたので、一緒に体験していただきました。子供たちの所作を見ながら、上手にチャレンジされていましたよ!
本格的な梅雨のシーズンが始まりそうな雰囲気が漂い始めた19日(水)に、全学年一斉に芋の苗植えをしました。苗の手配は、大口の上羽さんが今年もしてくださいました。本当にありがとうございました。そして、畑作りは、暑い中、井上先生、坂井先生、吉田先生が中心になってやってくださいました。これも大変な作業でした。本校にある小型の「たがやしくん」の調子が悪くなったり、マルチを張るタイミングを見計らったり、草と格闘したり、畝を作ったり・・・(先生方、お疲れ様でした)。子供たちは、穴をしっかり掘って、丁寧に苗を植えることができました。
6月17日(月)の業間の時間に、今月の「のびっこ集会」を実施しました。今月の生活目標は「おちついて生活しよう」なのですが、これを受けて、各学級から具体的な行動目標が出されました。梅雨の時期を考慮して、このめあてになっていると思いますが、実際にはなかなかできてない場面も多いようです。けがにつながらないよう、「落ち着いて生活」してほしいです。また、委員会のお知らせがたくさんありました。図書委員会では、赤団・白団に分かれて、「読書綱引き」を行います。本を読んだらシールをもらい、掲示用紙に描かれた自分の団の綱のところに貼っていきます。また、給食環境委員会からは、「食育」について発表がありました。食育ピクトグラムを使って、「みんなで楽しく食べよう」「朝ご飯を食べよう」「食べ残しをなくそう」「産地を応援しよう」など、12項目の説明がありました。いつも意識できるといいですね。また、企画運営委員会は、来週一週間あいさつ運動を計画しています。自分から進んであいさつをすること、あいさつ名人を目指そうということなどが話されました。せっかくの各委員会の企画です。皆で盛り上げていければ言うことなしですね。
【学校情報化優良校】認定‼
日本教育工学協会(JAET)は、教育の情報化の推進を支援するために、学校情報化診断システムを活用して、情報化の状況を自己評価し、総合的に情報化を進めた学校(小学校,中学校、高等学校)を認定する 学校情報化認定に2014年度から取り組んでいます。
「情報化の推進体制」を整え、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」に積極的に取り組んで いる学校を称え、学校情報化優良校として認定します。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
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体罰・いじめ 相談窓口
教頭:石原公顕
教諭:坂井信之(情報集約担当)
養護教諭:上村裕子(情報集約担当)
セクハラ・パワハラ相談窓口
教頭:石原公顕
教諭:井上梅代
〒869-3202
宇城市三角町郡浦88番地
TEL 0964-54-0034
FAX 0964-54-1168