2021年1月の記事一覧
笑顔いっぱいの佐敷小を目指して~第3学期始業式~
新年の初日、厳冬の朝、子供たちを迎えたのは、「あけましておめでとう」の掲示でした。
始業式では、校長先生より、「命」と「笑顔」をキーワードにお話がありました。
「命」について
かつてない程に新型コロナウイルス感染症が蔓延している「今」を「乗り切る」ために、私たちにできること「マスク、手洗い、うがい等の感染防止対策」を一人一人が確実に行うことこそが、「力をあわせる」ことであり、「みんなでがんばっていきましょう」と話されました。
「笑顔」について
それぞれが、目標を立てますが、達成するために、できるまで、やれるまで、あきらめずにがんばること、つまり少々の失敗にめげず「前を向いてがんばる」ことが、「笑顔」を生むことにつながることを話されました。そして、前を向いて頑張るときには、「おたがいに」、つまり「自分のため、人のために考動できているか」を考えていくことが大事である、ということも話されました。
最後に、佐敷小のどの子供も、胸をはって3月末を迎え、次の学年へと進級・進学していくことが「笑顔いっぱいの佐敷小」ということであることを伝えられてお話が終わりました。
校長先生のお話に続いて、各学年代表の児童発表となりました。どの発表にも、次の学年への進級・進学を意識した目標があり、新たな年の始まりを予感させる素晴らしい出来映えでした。
校歌斉唱の後、閉式となりました。
閉式後に、1年1組に転入した平田さんの紹介(佐敷265号になりました)と、生徒指導担当から「引き続き命を大切にいきましょう」という話があり、終了となりました。
復旧に向けて ~職員作業~
豪雨災害から半年。今まで手つかずの状態だった運動場の体育倉庫の整理を職員総出で行いました。備品関係がすべて水没したため、今後使用可能がどうかを見極めながら作業に当たりました。
体育倉庫の中の様子です。汚泥が入り込み悲惨な状態でした。
「やれるところは自分たちでやろう」という心意気で、ほこりが舞う中みんなで協力して作業した1時間余りでした。
明日から新学期です
明日から3学期が始まります。
3学期に向けて準備を行っている中から二つ紹介します。
さっそく、明日から給食が始まります。
給食目標と、くまさんだより1月号です(一口メモは、準備中・・・)。詳しい内容については、明日、各担任等から話がありますので、明日の帰宅後にぜひ家族で食事の際にお話を聞かれてくださいね。
明日からの給食、とても楽しみですね!
今月の歌(1月)です。今の時期にぴったりの選曲になっていますよね。
子ども達の元気いっぱいの歌声、早く聞きたいですね。感染対策を十分押さえたうえで指導に当たります。
新しい本、はやく読みたいな
新しく図書室の本を購入しました。
「新しい本のコーナー」に下の写真のように、たくさんの本が並んでいます。
新学期に図書室を訪れた子ども達の喜ぶ様子が目に浮かびます。
破れたりページが外れたりした本の修理もしました。
本を大切にして、読書に励みましょう。
サッカーボールの寄贈ありがとうございました
本日、サッカークラブ「エスピンガルダ芦北」の代表、百田様が来校され、サッカーボール6個を寄贈いただきました。
子供たちのために、活用させていただきます。
ありがとうございました。
謹賀新年
謹賀新年
本年も どうぞよろしくお願いいたします
海外からの温かい贈物
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。
昨年、熊本豪雨の被災地支援として、南加(南カリフォルニア)熊本県人会の皆様から本校へ寄付の申し出があっていました。学校で協議した結果、体育倉庫に保管していた物品が水没したため、ご厚意に甘え、支援物資として「テント」をお願いしておりました。
被災後の体育倉庫の様子
クイックテント(7.2М×3.6М)6張と、ワンタッチポップアップテント(6М×3М)1張を寄贈いただきました。
新年を迎え仕事始めとなった今日、雲一つない晴天の下、頂戴したテントを一張立ててみました。職員で眺めながら、海を越えて支援物資が届いたことに改めて感激しました。そして、気持ちを新たに教育活動にあたっていくということを再確認しました。新型コロナウイルス感染症が落ち着き、本校の校舎及び運動場が完全復旧できたときに開催される運動会が本格的なご披露の日になります。南加熊本県人会の皆様の思いを胸に、子どもたちや保護者、地域の皆さんの歓声を楽しみにチーム佐敷で一歩ずつ前進します。
【欠席連絡】
【今月の行事予定】