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2020年9月の記事一覧

今日の給食(9月25日)

 次第に天気が回復してきました。明日は湯浦小学校、明後日は田浦小学校、内野小学校の運動会です。好天のもと、盛会におわることをみんなで祈っています。

 さて、今日は「芦北・水俣の味」のテーマで、麦ごはん、秋の実りカレー、ちりめんサラダ、牛乳の4品を提供していただきました。食材は不知火海でとれたちりめんをはじめ、カレーには、さといもやさつまいも、エリンギを使ってありました。

 今、国語で「すがたをかえる大豆」という学習をしています。今日のカレーにも大豆が入っていたので、子どもたちもいろいろな食材について話題にしていました。教室の中で、秋の味覚をいっぱい感じることができた今日の給食でした。美味しかったです。(R.Sより)

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中学生はすごいなぁ!

 田浦中の校舎内には、いたるところに作品やポスターが掲示してあります。休み時間、校舎内を回っていると、中学生が描いた風景画をじっと見ている二人の子どもが目がとまりました。

「影まで描いてあるよ。すごいね~」「山の色の塗り方も上手だよね」」「空の色は青だけじゃないね。どうやって塗ったのだろう?」など、二人からたくさんのつぶやきが聞こえてきました。

 ここにも小中連携の意義を感じました。

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学習の心得(4年1組)

 本校では、学びサポートプロジェクトチームが中心となって作成した「佐敷小版授業スタイル」をベースに日々の授業を行っています。その中で、教師と児童をつなぐ大切な役割を果たしているのが「めあて」と「まとめ」です。

 この時間は、どんなことについて学習するのか「めあて」を明確に持ち、学習して何が分かったのかをしっかり「まとめ」ることで、定着につなげていくようにしています。

 ノートの使い方がだんだん良くなってきました。

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今日の給食(9月24日)

 今日は、本降りの1日です。外で遊べないため、それぞれの学級で工夫しながら休み時間を過ごしていました。

 給食の献立を紹介します。麦ごはん、麻婆豆腐、棒棒鶏、牛乳の中華主体のメニューでした。

 麻婆豆腐は四川料理として有名で、本場の麻婆豆腐はピリッと辛く味付けしてあります。給食では、子どもたちが食べやすい味になるよう工夫が凝らしてありました。

 玉ねぎやにんじん、たけのこ、ねぎ等の野菜と豆腐がうまく絡み合った栄養満点の料理を、麦ごはんといっしょにおいしくいただきました。(T.Sより)

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安心して過ごせる日々を願って

2年生の教室では、「アマビエ」と鶴が子どもたちをいつも見守っています。

これは、学年行事として、コロナウイルス感染症の終息を願い、子どもたちと保護者の皆様で一緒に作成したものです。

願い事を書いた短冊の裏には、様々な表情の「アマビエが」が描かれています。

子どもたちは、「コロナウイルスが早くおさまりますように」と願うばかりでなく、毎日、手洗いうがいやマスクの着用に努め、日々学習を頑張っています。

熊本県、そして日本中、また世界中へ子どもたちの願いが届くといいです。

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今日の給食(9月23日)

 シルバーウィークはいかがお過ごしでしたか?

 4連休明けの献立は、米粉入りかぼちゃパン、ポークビーンズ、コスモスサラダ、牛乳の4品でした。

 コスモスサラダという料理名は初めて聞きました。名前の由来は、食材の中に赤たまねぎが使ってあり、スライスするとコスモスの花弁のように華やかな赤紫色になるからだそうです。

 たまねぎ特有の苦みもなく、黄、緑、赤そして赤紫と見た目もカラフルで、山口百恵さんの名曲「秋桜」」の薄紅色と重ねながらいただきました。(T.Yより)

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【速報】校舎移転日決定!

 仮設校舎の建設状況については、ホームページで随時お伝えしているところですが、校舎移転日が下記のとおり決定しました。

 田浦小学校・田浦中学校からの物品移動等(机や椅子を含む)には多数の人員が必要となります。翌週月曜日からの教育活動がスムーズに再開できるようにするためにも、保護者の皆様等のご協力を何卒よろしくお願いいたします。

                     記

   ○ 日 時  10月10日(土)  午前8時30分から12時まで

    作業内容等の詳細につきましては、本日文書をお子さんに持たせますのでご確認ください。

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仮設校舎建設に向けて⑤

 昨日、佐敷小学校に立ち寄り、仮設校舎の状況を見てきました。

 屋根や窓がつけられ、外観はほぼ整いつつあります。祝日にもかかわらず、外周の工事をしてくださっていました。

 校舎内部の様子です。天井には、断熱材が入れてありました。

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コカリナマスクに込められた思いに共感

 NPO法人日本コカリナ協会より、東日本大震災で発生した大津波の中、たった一本残った陸前高田市の「奇跡の一本松」の木片から作られたコカリナマスクを、全児童及び職員に支援いただきました。

 校長先生のお話を聞き、一人一人に配付されたマスクに入っていたお手紙を読んだ後に、子どもたち全員が実際にマスクを着けてみました。

 子どもたちからは、「とてもいい香りがします」「木の香りがします」という声が聞かれました。

 授業後、記者からのインタビューに対して、子どもは、

「新型コロナ感染症と災害に負けず、一本松のように頑張っていきたいです。」

と答えました。

 応援してくださる人の思いも重なり、「子どもたちと一緒に元気を出してがんばろう」という強い気持ちが湧き上がってきました。

 

校長先生から代表の子どもへマスクを手渡しました。

コカリナマスクに込められた思いをお手紙から受け取りました。

着け心地もよく、いい香りのするマスクです。

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