2020年12月の記事一覧
子どもたちのために絵本を!
「芦北の子どもたちに絵本を!」と銘打って令和2年11月23日に開催された復興支援ヨガイベントを開催された城ヨガ実行委員会から、本日、絵本購入費をご支援をいただきました。これまで、5年間町民講座の講師として芦北町に通われていたそうです。温かいお気持ちに感謝申し上げますとともに、有効に活用させていただきます。
高学年人権集会「心をつなぐあいさつ」
今回は、感染症対策をとりZOOMでの人権集会を行いました。
人権学習で学んだことを各学級が発表し、意見や感想を交換し合い、互いの人権に対する考えを深めました。
6年生発表の様子
5年生発表の様子
集会の中では、学級の人権宣言を振り返り、5年生はもうすぐ自分が最上級生になるということを踏まえて、また6年生は残り4カ月の小学校生活、それから始まる中学校生活を見据えた個人のめあてを立てました。
最後に、校長先生から、「心をつなぐあいさつの大切さ」についてのお話がありました。ZOOM越しに話をされる校長先生のほうを向き、心で受け止めながら話を聞く高学年としての頼もしい姿が見られました。
これからみんなが笑顔で過ごせるように、自分のめあてを意識し生活していきます。
道徳の授業風景(2年1組)
2年生では、「美宇は、みう。」という教材を通して、自分のよいところについて考えました。
授業のはじめ、「自分のよいところはどんなところでしょう。」と問いました。「あっ!」と思いついてワークシートに書く子どもや、「うーん」と首をかしげて考え込む子ども。
教材を読み、卓球の平野美宇選手の姿から「やると決めたらとことんやる」「あきらめずに努力を続ける」などのよいところを見つけました。
また、自分の得意なことやがんばっていることもよいところにつながるのではないかという意見が出ました。
さらに、友だち同士でお互いのよいところを伝え合ったり、参観に来られているお父さんやお母さんに聞いたりして、たくさんのよいところを見つけることができました。
授業の始めよりも、終わりでは多くの「自分のよいところ」について書いた子どももいました。
周りからの声で自分のよさについて分かることもあると思いますので、子どもたちの普段の頑張りを認め、ますます「褒め言葉のシャワー」をかけていきたいと思います。
お店屋さんごっこの準備楽しいな!~1年生~
国語「ものの名まえ」では、「一つ一つの名まえ」「まとめてつけた名まえ」の学習をして語彙を増やすことを目標としています。子どもたちは、お店屋さんを開くことを最終目標にして、お店屋さんの名前(まとめてつけた名まえ)や売るものの名前(ひとつひとつの名まえ)を考えて準備しています。
お店屋さんを開くグループ毎に、品物の名前を書いて絵を描いています。グループで話し合い、協力しながら楽しく学習しています。「今日、お店屋さんごっこしたい。」「いつするんですか。」と、とても楽しみにしているようです。
中学年人権集会「自分もまわりの人も大切に」
しろやまスカイドームで3,4年生の人権集会を行いました。
前半は、各学級で1学期に決めた人権宣言について、振り返ったことを発表しました。
振り返ったことをもとに、周りの友達の考えや思いを共有しました。
お互いの宣言の振り返りを聞き、さらに自分たちの人権宣言に対する意識を高めることができました。
後半は、今の自分の言動を振り返り、よくない言動をしてしまう理由と、今後どのように過ごしていくのかを話し合いました。
各クラス1~2名の混合グループで、4年生が司会進行や記録、発表してリードしました。3年生も自分の考えをしっかりと伝えることができていました。
子どもたちの中からは、「相手が気持ちよくなる言葉を使います。」や「自分のこともまわりの人のことも大切にします。」といった意見が出ました。
最後に、みんなで「ぼくらは仲間」の歌を歌い、教頭先生からは、次の学年を見据えて、今の自分を省みることの大切さについて話して頂きました。
今日からまた、新たな一歩を踏み出す大きなきっかけとなる会になりました。
【欠席連絡】
【今月の行事予定】