ブログ

道徳の授業風景(2年1組)

2年生では、「美宇は、みう。」という教材を通して、自分のよいところについて考えました。

授業のはじめ、「自分のよいところはどんなところでしょう。」と問いました。「あっ!」と思いついてワークシートに書く子どもや、「うーん」と首をかしげて考え込む子ども。

教材を読み、卓球の平野美宇選手の姿から「やると決めたらとことんやる」「あきらめずに努力を続ける」などのよいところを見つけました。

また、自分の得意なことやがんばっていることもよいところにつながるのではないかという意見が出ました。

さらに、友だち同士でお互いのよいところを伝え合ったり、参観に来られているお父さんやお母さんに聞いたりして、たくさんのよいところを見つけることができました。

授業の始めよりも、終わりでは多くの「自分のよいところ」について書いた子どももいました。

周りからの声で自分のよさについて分かることもあると思いますので、子どもたちの普段の頑張りを認め、ますます「褒め言葉のシャワー」をかけていきたいと思います。