校長室から

校長室から

7月19日~7月20日

7月20日(火) 1学期が終了しました

本日、第1学期が終了しました。今朝もいつものように元気に登校し、ボランティア活動を頑張っていました。新型コロナウイルス感染症防止対策として、終業式はリモートで行いました。学年の代表の子どもたちが1学期に頑張ったことを発表してくれましたが、「漢字大会や計算大会に向けて練習を頑張りました。」や「掃除やボランティア活動を頑張りました。」など、学習で頑張ったことや生活面で頑張ったことなどをしっかりと話してくれました。
給食も1学期最後でしたが、「校長先生、7月20日の給食は、夏野菜のカレーですよ。スイカもありますよ。」と早くから教えてくれていました。みんな美味しそうにスイカを頬張っていました。
明日から長い夏休みに入ります。毎日の生活リズムを大切にし、思い出に残る夏休みを過ごしてくれることを願っています。
 

7月19日(月) 気持ちのよい朝でした!

今朝の出来事です。いつものように正門から職員玄関前の落ち葉をはいていると、1年生の女の子が「校長先生、おはようございます。」と元気よくあいさつをしてくれました。「○○さん、おはようございます。」と返すと、ニッコリ笑ったあと、すぐに自分の育てているアサガオに水をかけ始めました。「○○さん、きれいにアサガオが咲いていますね。」と話しかけると、すぐに「ありがとうございます。」と返してくれました。
「ありがとうございます。」と返せる1年生の言動に、とても大きな成長を感じた瞬間でした。このことについては、すぐに朝から先生方にも紹介し、各学級でも話題にしてほしいと伝えました。

7月12日~7月16日

7月16日(金) 花いっぱいの学校を目指して

暑い日が続いていますが、朝から環境委員会の子どもたちが職員玄関前の花のみずかけを頑張っています。また、本校の職員も、草取りや咲き終った花がらをマメに摘み取ってくれています。その甲斐あって、どの場所の花もきれいに咲いています。1年生はアサガオを育てていますが、朝から色とりどりの花が美しく咲いています。一人一人がペットボトルに水を入れ、何やら話しかけながら水やりをしている様子は、何とも微笑ましいものがあります。花いっぱいの学校を目指して、子どもたちも職員も頑張っていきたいと思います。
  

7月14日(水) なつとあそぼう!

1年生の生活科「なつとあそぼう」で、1年生の子どもたちが自宅からもってきた容器等を水でっぽうにして楽しんでいました。ちょうど校長室から見える場所で行われていたので、子どもたちの楽しそうな表情を写真に撮ってみました。お互いに水をかけ合う子もいれば、自分の頭に水をかける子もいて、本当に楽しそうでした。
  

7月13日(火) リモートで「こんにちは!」

1年生が、町内の富岡小の1年生とリモートで交流しました。このように距離の離れた学校の子どもたちと授業で交流できるようになると、学習の幅がこれまで以上に広がってくることでしょう。私が学級担任をしていた頃には考えられなかった学習も、これからは可能になってくることでしょう。
機器の不具合もありましたが、一人一人自己紹介をしながら、笑顔で交流できました。
   

7月12日(月) 樹木の整備、ありがとうございます

本校の校地には、様々な木々が植えてあり、恵まれた環境にあります。しかし、以前は小さかった木々も年々大きくなり、伸びすぎて容易に届かなくなった枝の手入れにとても苦慮していました。今回、苓北町教育委員会のお取り計らいにより、校内の木々の整備をしていただくことになりました。本当に有り難いことです。早速、校舎南側駐車場付近の桜の枝を落としていただきました。この桜の木は、枝が頻繁に落ちてきて、日々掃除を繰り返してきた場所でした。調べてもらうと、シロアリの被害をずいぶん受けているようでした。午前中はずいぶん雨が降りましたが、その中で作業していただき、ずいぶん明るくなったように感じます。ありがとうございました。
  

7月5日~7月9日

7月9日(金) 坂瀬川の水はどこから?

5時間目に4年生が校外学習で坂瀬川の浄水場に行くことになりました。午前中に大雨が降り、行くことができないと担任も考えていたようですが、午後から急に天気が回復したので、見学に出かけることになりました。大雨の影響も心配されたので、子どもたちの安全確保のために、私も同行しました。急に蒸し暑くなりましたが、子どもたちも元気に学習に臨むことができていました。
学校の近くの浄水場できれいになった水は、避難訓練で上った大師山に運ばれ、そして各家庭に届くと担任が説明すると、驚きの声が上がってきました。浄水場の中をくわしく見学することはできませんでしたが、次の社会科で熊本市の地下水の利用と比べながら、学習を深めていくとのことでした。
  

7月8日(木) 町内学年部等(4年部)研修会

本年度から苓北町内の小中学校の先生方で、それぞれの担当している学年ごとに授業を公開し、学び合う取組が行われることになりました。その最初の授業公開が、本校の4年生で行われました。本校は、3年生と4年生が同じ教室で学び合う複式学級ですので、3・4年生の算数の授業を公開しました。学年部会の先生方だけでなく、苓北町の教育長先生も授業を参観していただきました。
4月から本校で初めて複式学級を設置して3ヶ月になりますが、それぞれの学年の子どもたちが主体的に、そして楽しく授業を進めていく姿を見られ、大変褒めていただきました。授業後の研究会でいただいた貴重なご意見を元にしながら、さらに3・4年生の子どもたちの学びに向かう力を高めるために、職員一丸となって頑張っていきたいと思います。
  

7月7日(水) 道徳科の授業の学び合い

5年生の道徳科の研究授業を行いました。学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育の要となる道徳科の授業を充実させていくことは、子どもたちの豊かな心を育むうえで大変重要であると考えています。
本日は、教材を活用しながら「友情・信頼」について考える授業が計画されました。子どもたちの授業中の様子を観察していましたが、一人一人が真剣に考える表情が印象的でした。また、タブレット端末も活用し、一人一人の意見をグループでまとめる活動も取り入れられており、本校職員にとっても学びの多い授業となりました。授業の後半では、グループで友だちのよさを紹介し合う「心のレシーブ」という活動も行われ、子どもたち一人一人が元気になる授業となりました。
  

7月6日(火) 第1回学校運営協議会

本校の学校運営に関して、地域の方や保護者の代表の方からご意見をいただき、地域とともにある学校づくりを実現と知・徳・体の調和のとれた、将来社会に貢献できる児童の育成を目指して協議する機関として学校運営協議会を組織しております。本日第1回会議を行い、本年度の学校運営協議会委員の6名の方々に委嘱状をお渡ししました。また、本年度の学校運営について説明するとともに、授業の様子を見ていただきました。昨年度は、新型コロナウイルス感染防止対策のために実施が難しかった地域と子どもたちとがつながる取組を、本年度は計画してほしいとご意見をいただきました。
本日いただいたご意見をもとに、今後の教育活動を見直していきたいと思います。
  

6月28日~7月2日

7月2日(金) 「命を大切にする」心を育む授業を通して

本日、1学期末の授業参観・学級懇談会を行いました。授業では、子どもたちに「自他の命を大切にする意識」を高めることを目的に、道徳科を中心とした授業を計画し、保護者の方々にも見ていただきました。本日の授業をきっかけに、ご家庭でも命の大切さや、大切な命を守るためにどんなことに気をつけながら生活した方がよいかなど、話し合っていただければ有り難いです。
      

6月30日(水) 美しい苓北町を守るために 

4年生の社会科「健康なくらしとまちづくり」の単元で、「ごみはどこへ」という学習を進めています。本日は、苓北町の水道環境課の方をゲストティーチャーとしてお招きし、家庭ゴミの回収方法や回収されたゴミがどのように処理されているかについて話していただきました。子どもたちがより理解しやすいような資料も用意していただきましたので、とても充実した時間になりました。「こんなにたくさんの袋に分けてゴミ回収されていることを初めて知りました。」や「ゴミを分けて出すと、色々なものにリサイクルできるから、これからゴミをきちんと分けたいです。」といった感想を発表していました。
この美しい苓北町の環境を守るために、これからも学校全体で環境学習を進めていきたいと思います。
  

 6月29日(火) 泳力が向上しています

5・6年生の水泳の授業を見に行きましたが、子どもたち一人一人の泳力が向上してきていることを感じました。昨年度の授業の様子も見ていましたが、ずいぶん成長していることが分かり、大変うれしくなりました。友だちの応援を受けながら、一生懸命練習に取り組んでいます。
7月28日(水)に5・6年生が参加する町内小学校水泳記録会が予定されています。新型コロナウイルス感染対策として、25m自由形か平泳ぎのどちらか一種目のみのエントリーとなります。種目は限られていますが、自分の立てた目標に向かって、1時間1時間の授業を大切にしながら、さらに泳力を伸ばしていってくれることを願っています。
  

 6月28日(月) 全校一斉草取り

運動場にたくさんの草が生えてくる時期になりました。運動場の整備は、体育委員会を中心に続けています。また、朝だけでなく、昼休みもボランティアで草取りをしてくれる子もいます。しかし、それをしのぐスピードで次々と伸びてくる草との戦いが日々続いています。本日の掃除の時間は、全校一斉の草取りが計画されました。子どもたちはおしゃべりもせず、黙々と草取りを頑張ってくれました。わずかな時間ではありましたが、ずいぶんきれいになったようです。

6月21日~6月25日

6月25日(金) 自然豊かな坂瀬川

午後からクラブ活動を行いました。科学クラブと探検クラブが合同で、安全面に十分配慮しながら近隣の磯の自然探検に出かけました。活動の様子を見に行きましたが、そこで坂瀬川校区の自然の豊かさを改めて感じました。「校長先生!ウニがたくさんいますよ。」「校長先生。これはモズクです」「エビみたいな生き物がいました。これは何ですか?」と、次々と発見したものを見せてくれました。山育ちの私も初めての体験で、「すごい!すごい!」と興奮してしまいました。
見つけた生き物は、ほとんど海に返しましたが、このように自然豊かな場所で生活している子どもたちは、本当に幸せだと感じました。
  

 

6月24日(木) 5年国語「みんなが過ごしやすい町へ」

第5学年の国語科「みんなが過ごしやすい町へ」の学習で、自分が住む地域や学校における、みんなが過ごしやすくなるように施されている様々な工夫について調べ、調べたことを報告文にまとめる学習を行っています。その学習の中で、町内在住の外国の方から見た町の姿についても聞き取り、報告文に盛り込むこととなり、英語指導コーディネーターの先生をゲストティーチャーとしてお招きし、インタビューを行いました。先生は、一昨年度まで外国語活動の指導に来ていただいていました。成長した子どもたちの姿をご覧になり、とても喜ばれていました。
苓北町の素晴らしさやいろいろな人たちと交流することの大切さを、子どもたちに熱く語っていただきました。自分たちで調べたことと先生から聞き取った思いをもとに、どのようなまとめを作成するのか楽しみです。
  

 

6月23日(水) 虫が気になる子どもたち

様々な昆虫が見られる季節になりました。朝から様々な虫を探して、校内の木々や運動場周辺の芝生に目を向けている子もいます。いつものように正門付近の落ち葉をはいていると、「先生、先生。カマキリがいた。」と何度も繰り返し、そのカマキリを捕まえて喜んでいる子がいました。どの先生に訴えているのだろうと目を向けると、私に対して伝えていました。「よく見つけたね。木に戻してあげると、カマキリも喜ぶよ。」と話すと、「花に飛びついた。すごい、すごい。」とうれしそうに話してくれました。
好奇心旺盛な子どもたちの、その素直な反応に元気をもらった心地よい瞬間でした。

 

6月22日(火) 言葉にこだわった「○○先生からの挑戦状」

思考力・判断力・表現力を問うような問題に児童が挑戦することで、知的好奇心を高めるとともに,解決したときの達成感を味わわせることを目的に、本年度も「○○先生からの挑戦状」の取組を行っています。それぞれの教室の近くに掲示してあり、子どもたちが足を止めて考えている光景をよく見かけます。
本年度は、子ども一人一人の読む力を高めていくために、言葉の効果や意味に着目した挑戦状が作られています。それぞれの先生方が工夫して、面白い問題を作ってあり、なかなか楽しいです。
  

 

6月21日(月) 待ちに待ったプール開き

今週からプールを使った体育の授業が始まります。本日、5・6年生のプール開きを行いました。子どもたちの表情を見ると、この日を待っていたことが伝わってきました。子どもたちに向けて、自分の命を守る学習であることを話しました。また、目標をもって水泳の授業に取り組む大切さについて伝えました。
今日は初日ということもあり、水慣れを中心とした授業が行われていました。事前に本校職員と話し合った新型コロナウイルス感染症防止対策を取りながら、授業を進めていきたいと思います。