コミュニティ スクール
佐伊津町ウォークラリー
10月23日(日)、佐伊津町ウォークラリーが開催されました。
今回のウォークラリーには、6年生が学年PTA活動として参加しました。
当日は、佐伊津町の皆さんも参加され、多くの人で賑わいました。
佐伊津のいろいろな名所や旧跡を訪れることで、佐伊津町のよさを再確認できたことと思います。
また、本校の教頭先生もスタッフとして参加しました。
当日、お世話いただいたスタッフの皆様、おつかれさまでした。また、学年PTA活動をお世話いただいた学級委員の皆様にも感謝申しあげます。
コスモス畑
先日、校区内を巡回しておりましたら、見事なコスモス畑が・・・。
下在郷の畑に、「佐伊津すみだ川利水組合」の皆様が植えられたそうです。
秋らしい風景なので掲載させていただきました。心を和ませていただいてありがとうございます。
佐伊津町を見渡すと、この他にもその季節を感じさせてくれ、心を和ませてくれる場所がいっぱいあることでしょうね。
すてきな佐伊津町です。
2年生 「町たんけん」
10月31日(月)、2年生が生活科の学習で、佐伊津町の「町たんけん」に出かけました。
佐伊津の町の中には、探検するところが多くあります。今回は、お店を中心に訪問し、お店の様子を見たり、お店の方のお話しを聴いたりしました。
探検した場所は、次のとおりです。どこかお分かりになりますか?
「いたや」さん
ショッピングセンター「すさき」さん
「えすぽると」さん
「金子鮮魚」さん
「佐伊津郵便局」さん
「佐伊津町コミュニティセンター」さん
それぞれの場所で、児童はしっかりと学習することができました。また、探検にご協力いただいた各所で、歓迎していただきました。児童は、生活科の学習で、いろいろなことを見たり聴いたりして、佐伊津の町の様子をつかむとともに、佐伊津の人々とふれあうことで、人とつながりあうことのよさを感じたことと思います。さらに、佐伊津のよさの再発見になったことと思います。
探検にご協力いただいた皆様に、心より感謝申しあげます。また、探検の引率にご協力いただいた保護者の皆様、学校と地域をつないでいただいた金子推進員様にも、お礼申しあげます。
サトウキビについての学び
10月27日(木)、5年生の総合的な学習の時間に、サトウキビ栽培から黒砂糖の製造に取り組んでいらっしゃる冨山さんにおいでいただき、お話を伺いました。冨山さんには2年前にもおいでいただいています。
まず、サトウキビの実物をもって教室に入っていただきました。
早速、自作のスライド資料でサトウキビ栽培の歴史について教えていただきました。
260年前から天草とサトウキビ栽培は関わりがあり、明治時代、半農半漁の生活の中で2400トンもの生産量があったそうです。
明治20年頃から、質が良く値段も安い砂糖の輸入が始まったこと、漁業技術の発達により漁業で生計を立てられるようになったことから、サトウキビ栽培は少なくなっていったそうです。
それでも伝統は継承され、現在の佐伊津黒砂糖組合の方々を中心に栽培・加工を続けられているそうです。
子供たちも大変興味深く話を聞いていました。
お話しくださった冨山さんは千葉県のご出身です。天草の魅力に惹かれて移住なさったそうで、天草のサトウキビ栽培、天草大王、キクラゲの栽培に取り組んでいらっしゃいます。
今回、このような学習をしたことで、ふるさと佐伊津を見つめ直すとともに、SDGsについても考えることができました。
冨山様、そしてつないでいただいた金子推進員様、誠にありがとうございました。
「Do!?☆あまくさ☆」に紹介されました
天草市のホームページに「Do!?☆あまくさ☆【第10話を公開しました】」というページがあります。
この中では、地域学校協働活動についての紹介がなされています。
そこに、本校の活動(佐伊津小教育会議 等)が紹介されています。
ぜひ、ご覧ください。
アクセスはこちらから → https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji0038479/index.html