コミュニティ スクール
「読みきかせ」ありがとうございます
2月17日(金)、毎週の「読みきかせ」の日でした。
教室を回ってみると、
6年生の教室では、児童が読みきかせをしていました。自分から進んで読みきかせをしてくれたとのことです。大人だけでなく、児童自身が読みきかせに取り組むこともいいですね。ありがとうございました。
年度末に近づくにつれ、読みきかせのボランティアの方の中には、最終日を迎えられる方もいらっしゃいます。
3年生での教室では、「感謝の会」があっていました。
児童がお礼のメッセ-ジを渡していました。
読みきかせのボランティアには、現在の保護者の方々はもちろんのこと、かつての保護者の方々や地域の方々も参加いただいております。学校だけでなく、地域をあげて取り組んでいただいており、ありがたい限りです。本当にありがとうございます。佐伊津小が「本好き」の子どもでいっぱいになりますよう、来年度以降も、どうぞよろしくお願いいたします。
第3回学校運営協議会・佐伊津小教育会議を開催しました
12月20日(火)、第3回学校運営協議会・佐伊津小教育会議を開催しました。
今回、佐伊津小教育会議では第1部と第2部を設定しました。
第1部では、6年生が、6月の教育会議を受け、これまでに取り組んだことを各部会ごとに報告しました。
「さわやか部会」では、「あいさつをよくするために」取り組んだ「ポスター制作」や「あいさつ運動」等について報告しました。委員の皆様のアドバイスを受け、その場でタブレットを用い、ポスターの修正をする姿が見られました。
「いっしょけんめい部会」では、「家庭学習を充実させるために」取り組んだ、「自学コンテスト」「家庭学習だより」等について報告しました。委員の皆様からは、具体的なアドバイスをいただきました。
「つよさ部会」では、「睡眠を充実させるために」「SNS使用の時間を減らすために」取り組んだ「はや寝るデー」や「ノーメディアデー」等について報告しました。アンケート結果や実際に使ったポスター等を示しながら報告する姿が見られました。
また、次年度のリーダーである5年生も、この様子を参観しました。きっと、次年度に活躍してくれることでしょう。
第2部は、6年生と委員の皆様と校長で、「佐伊津小よい子のくらし」についての熟議を行いました。
6年生からは、熟議で主に取り上げたいこととして、次の提案がありました。
・「華美でない」の解釈について
・「身に付けるものに書かれている柄や文字」について(周りの人が不快になる恐れはないか)
・「止まっていただいた車に対する感謝を表す行動」について
この提案に対して、委員の皆様の考えや6年生自身の考えを出し合っていただきました。
この熟議をもとに、教育目標を実現していくという趣旨からずれないよう、児童の発達段階、学校や地域の状況、時代の変化等を踏まえて、「よい子のくらし」を見直したいと思います。
ある委員の方から、「なぜ、この決まりがあるのかを考えること。そして、考えるということに価値があるので、他の人と考えを出し合って課題解決していくことが大切」というご意見をいただきました。これから、考えることを大切にし、それらを出し合って協働的に問題を解決していく態度を全ての児童に育てたいと、改めて思いました。
ご多用な中に、6年生と関わっていただいた委員の皆様、頑張ってくれた6年生に心から感謝申しあげます。
ありがとうございました。
頑張りました! 市子連駅伝大会
12月11日(日)、本渡陸上競技場で「天草市子ども会駅伝大会」が開催されました。
佐伊津町子ども会からも、男女12人の選手が参加しました。
結果は、12チーム中9位と健闘しました。また、当日は補員として参加した選手の記録会も開催され、みんな一所懸命に走っていました。
寒い中、選手の引率、指導、大会役員、応援に、多くの保護者の皆様にご協力いただきました。心からお礼申しあげます。
地域の方からの寄贈です(朝日写真ニュース)
校長室の入り口の左側に掲示板があります。
これは、(株)金子産業 様に5年前から寄贈いただいている「朝日写真ニュース」の掲示板です。
金子産業 様のご厚意により、毎週4枚1組の朝日写真ニュースが寄贈されています。
毎週、校長が張り替え作業をしておりますが、気づいた児童から「あっ、このニュース知ってる」とか、「これ何のこと?」とかいった声が上がってきます。興味津々で、見て読んでくれています。
大きな写真とその内容を簡潔に表した文章で、児童にも分かりやすいのでしょう。社会情勢が分かる貴重な情報源にもなっています。
何より、地域の方からの寄贈により、本校児童の教育に役立っていることを有り難く存じます。心から感謝申しあげます。
お話し会(図書館巡回事業)を開催しました
11月8日(火)、河浦図書館から3名の先生方をお招きし、2・3年生を対象に「お話し会」(図書館巡回事業)を開催しました。これは、「くまもと教育の日」(11月)に合わせた行事でもあります。
この事業は、新型コロナウイルス感染症の影響で、久しぶりの開催となりました。
谷川俊太郎さんの詩から始まりました。
「どろぼうがっこう」のお話です。ペープサートを使って話されました。
「ともだちや」を大型絵本を使って話されました。
「パパパズル」というゲームもしていただきました。
「学校に間に合わない」というお話です。
児童は、「目と耳と心で」しっかりと聴いていました。
最後は、お礼を言いました。
児童は、「それぞれのお話がとてもおもしろかった」と感想をもちました。きっと、子どもたちが興味を抱くようなおもしろいお話を選んでいただいたのでしょう。また、3名の先生方は、マイクを使わず地声でお話しなさいました。これは、読みきかせのこだわりなのだそうです。
「読書の秋」ですが、なかなか読書に親しむことが少なくなっていると言われます。3歳くらいから読みきかせをすることが、本好きになるファーストステップと、よく言われますが、読みきかせは子どもが高学年になっても好きなようです。
今夜は皆既月食が見られますが、その合間に、少しだけ読書を楽しまれるのもいいかも知れませんね。
おいでいただいた3名の先生方、誠にありがとうございました。