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2014年12月の記事一覧

気をつけて帰るんだよ

 今日は、朝から雨が降りました。帰りはあがりましたが、どんよりしてましたね。
 かさ忘れがないか確かめようと靴箱に行くとちょうど一年生が帰るところでした。
 「さようなら。気をつけて。かさをわすれないように。」「わすれないよ。先生さようなら。」元気に帰っていきました。
 昨日幼稚園の避難訓練を見ましたが、やっぱり一年たつとずいぶんお兄さんお姉さんに見えるものですね。


 下は、上の子どもたちとは違うクラスなのですが、同じく一年生の子どもたちの作品です。何をしているかわかりますか?「とびばこ」なんです。
 初めての紙版画ですが、とても上手にできましたね。とっても高く跳んでいる様子がよくわかります。
 きっととても気持ち良かったんでしょうね。楽しそうですもの。

きっとエースになれるよ

 バスケットボール部は、バレー部と体育館を半分ずつ使っています。部員数が多く、他の部活動もそうですが、3年生は体育館をつかえる時間がそれほどたくさんありません。
 そこで、体育館を上級生が使っている間、基礎トレーニングや基本練習を図工室などを使ってすることがあります。今日もマンツーマンディフェンスの練習をしていました。
 とっても元気がよく、「こんにちはーーーーーーーーーーー\(◎o◎)/!」といつも大きな声であいさつしてくれます。
 さあ、みんな、明日のエースを目指して練習頑張ろう。
 ※3年生は「太田郷キッズバスケットボール部」といいます。


 動きが早くてどちらもピントが甘くなりました。すみません。<(_ _)>

衝撃の事実 《(*o*)》

 私が授業をしている5年生の算数教室ベランダには、ネットの石鹸入れを2つかけています。
 いつも石鹸がきれないように保健室からもらってくるのですが、この2週間ほどの間に4個もなくなってしまいました。
 ミステリー「石鹸はどこだ?」事件\(◎o◎)/!
 そして、ようやく今日犯人を突き止めました。そう、犯人は・・・君だ(`_´)メ カラス君。
 算数教室からふと外を見ると真新しい石鹸を加えて飛び去る黒いカラスが見えました。
 カラスが石鹸を大好きなのはご存知ですか?石鹸の主成分は油脂、つまり脂肪なのですが、カラスはこの脂肪が大好きなのです。食べ物として持ち去るのです。
 私も、カラスが石鹸を持ち去ることは聞いたことがあり、くちばしでネットをやぶいて持ち去る話は知っていたのですが、しかし、下の写真をご覧ください。
 やぶいた様子はなく、むしろ人がするように口を拡げて取り出したように見えます。このネットは口をしぼることができるのですが、どうやって開けたのでしょうか。
 敵ながら見事な手口です。なんてことを言っていると学校の石鹸がとられてしまうので、皆さん、とられないよいアイデアがあったら教えてください。
 今のところ被害が出ているのは第二校舎3階の算数教室のベランダだけです。普段あまり人がいない所だからでしょうか?
 ※子どもたちが被害を受けたりはしていませんのでご安心ください。

ぶくぶくうがいでむし歯予防

 前回は水で練習でしたが、今日から本格的にフッ化物洗口が始まりました。
 水と違ってかなり泡がたちます。多少戸惑ったり、思わず笑ってしまいそうになる子もいましたが、なんとか我慢して無事終了しました。
 三年生には、学校応援団の保護者の皆さんがおいでになり、お手伝いをしてくださいました。


 この取り組みが、少しでもむし歯予防につながるといいですね。でも、フッ化物洗口は、歯磨きを徹底した上でしないと効果がないそうです。
 やっぱり、基本は「歯磨き」をていねいにすることですね。その意識も高まるといいですね。(●・▽・●)

宮沢賢治をどう読むか???

 今日の五時間目は研究授業が行われました。
 学校で行われる研究授業は、大研(教職員全員で一つの代表授業を見る)、中研(低学年、中学年、高学年に分かれ、それぞれ一つの代表授業を見る)、小研(学年ごとに一つの代表授業を見る)というような種類があります。※これらは、あくまで教育現場の用語であり、パソコンで変換しても『大検・中堅・証券』などと変換されますが・・・(●・▽・●)
 さて、本日は、低・中・高学年に分かれ、中研が行われました。高学年部会に参加しましたので、紹介します。
 高学年部会は6年生の国語「やまなし」の授業でした。宮沢賢治の有名な童話です。今日のめあては「五月と十二月の場面を比べ、賢治が「やまなし」という題名をつけた理由を考えよう』というものでした。どういうことかな??という感じですよね。( ^∀^ ) 小学校六年生でなかなかレベルの高い課題です。
 しかし、このクラスの子どもたちは果敢にこの課題に挑戦しました。


 宮沢賢治の作品といえば「やまなし」のほかにも「注文の多い料理店」「よだかのほし」「どんぐりと山猫」「銀河鉄道の夜」など自然と人間を対比的に描いた作品、生命の尊厳をテーマにした作品などたくさんの童話で知られます。
 また、暗示的な言葉や表現も多く、「やまなし」にも「クラムボン」や「イサド」など不思議な言葉が出てきます。だからこそ、解釈も様々にあり、読者それぞれが自分なりの解釈できる作品です。
 今回の授業では、主人公とは思えない「やまなし」をなぜ題名にしたのか?というクラスの一人の児童の疑問を学習課題としました。
 場面の対比から、子どもたちなりの解釈が出て面白かったのですが、多数の意見に左右されず、自分独自の解釈をする子もいてなかなか感心しました。
 課題に対しては、「生命や未来の象徴であるやまなしこそがこの作品の主題になるからではないか」というレベルの高い結論になりました。
 学校での授業は年間計画が決まっていて、この「やまなし」だけにたくさんの時間をとることはできないのですが、子どもたちの素直な疑問を時間をかけて徹底的に議論させることができると楽しいだろうなあと思いました。

 低・中学年の授業が見られなかったことはとても残念でした。(ToT)

幼稚園の避難訓練

 今日は、おとなりの太田郷幼稚園の皆さんの避難訓練がありました。
 太田郷小学校のお昼休みの時間に小学校の運動場の方に避難をしてくるとのことでした。
 幼稚園と小学校の間には用水路があり、その上に「おこさ橋」という小さな橋が架かっています。その橋を渡って避難するという想定です。
 お昼休みにみんな遊んでいましたので、「あれっ、訓練はないのかな?」と思ったのですが、普段通りの状態から避難訓練に変わりました。
 幼稚園でもできるだけ実際に近い形でなされ、すごいなと思いました。
 おこさ橋の前にみんなが集まると前へならえをしたり、口を手で押さえたりと先生のいいつけをよく守っていました。


 橋を渡って小学校の体育館の前を一生懸命走っていきました。
 運動場でのお話が終わるとみんなほっとした顔で幼稚園に帰りました。(右下の写真)
 幼稚園と言っても、こんなにみんな集中して訓練ができるのだと感心しました。

みんな、元気でやってるかな❔


      
  私は、学校で「転校事務」の担当もしています。太田郷小学校は、八代市内でも大規模校の部類に入るので、1年間でたくさんの人が転校していきます。
 もちろん、本校に来てくれる人も同じくらいいるのですが、せっかく友達になったのに遠く離れた学校に行く人の場合は、いつでもとてもさみしいものです。
  先日も、男の子が一人転校していきました。手続きの台帳を見直すたびに、みんな元気にやっているかな?と思い出されます。
  みんな、げんきー?!! 時々太田郷小のことも思い出してね。(できれば先生のこともv(^ ^)v )

クラブ活動って楽しい(^ ^)(^ ^)

 今日は2学期最後のクラブ活動の日でした。今年が初めてクラブに参加する4年生もずいぶん慣れてきました。
 左側の写真上下は手芸クラブの活動の様子です。廊下には作品も展示してあります。
 右側の写真上・中・下はお料理クラブの様子です。今日は、ケーキを作りました。写真を撮りに行った私も一ついただきました。男の子も数人入っています。


 この下の左列は将棋クラブです。なんとトーナメント戦をしています。切磋琢磨しています。
 右側上段は音楽クラブです。部活動の音楽部とは別ですが、音楽クラブと音楽部合同で文化祭など行事に参加することもあります。
 右側下段は読書クラブの様子です。当然本好きが集まっているようで、写真を撮りに行ったときは物音ひとつさせずみんなで本を読んでいました。

 実は、このほかにもクラブがたくさんあるのですが、3学期になってから残りはくわしく紹介します。

今日も元気な太田郷っ子

 最近、本当に朝から寒いですね。今朝学校に来た時、ろうかの温度計は8℃でした。
 昨日の夜から今朝にかけて雨が降ったようです。知らずに熟睡していました。(*´o`*)
 写真上段は、昼休みの様子です。どんなに寒くてもやっぱり子どもたちは外遊びが好きです。
 写真下段は、2年生の女の子たちが図書室から借りた学級文庫用の本をクラスに運ぶところです。とてもたくさんの本ですね。「重くない?」と聞くと「だいじょうぶです!」と元気にお返事をしてくれました。2年生はとてもはきはきお返事のできる学年です。
 それにしても、1年前はこの子たちは1年生です。子どもの成長はすごいですね。

親の学びプログラム

 岡崎先生の講演会に続いて、各学級で「親の学びプログラム」が行われました。
 今回は、ゲーム形式で保護者の方どうしが知り合いになったり、互いの率直な考えを出し合ったりして楽しく話し合いを進めて行けたようです。
 同じクラスの保護者であっても、なかなか会って話をする機会も少ないので、今回の時間で、「お友達になれた」という方も多かったのではないでしょうか。