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2015年2月の記事一覧

インフルエンザようやく下火に

 3学期になって、太田郷小学校の子どもたちや先生方が苦しめられていたインフルエンザもようやくあとわずかになってきました。
 今日、インフルエンザで欠席している人は16人です。新たな発生はほとんどありません。
 このまま、0人になる日も近いのではないでしょうか。

タグラグビーをしっていますか?

 突然ですが、皆さん『タグラグビー』をご存知ですか?
 ほとんどの方が「えっ?何?」と思われるでしょうね。何しろ、そもそもラグビーのルールを知っている人もそんなに多くないのに『タグラグビー』と言われても、ピンときませんね。
 でも、『タグラグビー』は、文部科学省が発行している「学習指導要領 体育 解説編」にも、例示されているように最近注目のスポーツなのです。
 つまり、学校の体育の授業に行なってもいいですよ、というスポーツです。
 タグラグビーとラグビーの大きな違いは、「タックル」がないことです。つまり、接触プレーがないので、安全性も高く、小学生にも安心して取り組ませことができます。
 子どもたちが腰につけてるタグですが、ボールを持っている子がタグを取られてしまうと、すぐにパスを出さなければならないルールになっています。 (くわしいルールは「オフィシャルサイト」で見てください。)

 太田郷小学校では、ラガーマンでもある2年生担任の先生が、担任している子どもたちやクラブ活動でタグラグビーに取り組まれています。(目標は、日本代表を育てることのようです(^0^)/ε=ε=ε=◯)
 上の写真は登校してきた2年生の子どもたちに指導をされている様子で、最近毎朝子どもたちが大きな声を出しながら運動場を駆け回っています。
 4年後の2019年には、初めて日本でラグビーワールドカップが開催されます。これからきっと日本でも
ラグビー熱が高まるのではないでしょうか。

まずは危険から遠ざかること・・・

 今日帰宅すると、テレビのニュースで大変ショッキングな事件が報道されていました。
 「今日の夕方和歌山県で男の子が切りつけられ、病院に搬送されたが、その後死亡が確認された。」というものです。
 男の子は小学5年生ということです。本当に悔しいですし、保護者の方のお気持ちを察すると胸が痛みます。ご冥福をお祈りします。


 さて、今日2校時に太田郷小学校では、不審者対応避難訓練が行われました。保護者の皆様も記憶におありかと思いますが、今から14年前に起きた大阪の付属小学校における無差別殺人事件は社会に大きな衝撃を与えました。私たち教育に携わる者も激しいショックを受けました。あの事件以降、学校における安全教育や施設設備などの整備点検などがいっそう力を入れて行われるようになりました。
 本日の避難訓練は「もし学校に子どもたちを襲う不審人物が入ってきたらどう対応するか」という想定で行われました。不審者役(私なんですが・・・)が2年教室に侵入し子どもたちを襲う➜現場の職員は子どもたちを逃がし、犯人を制止するという計画で実施されました。
 私もがんばった(???)のですが、取り押さえられました。 
 ( ↓ 犯人(私)がもっている凶器はもちろんおもちゃです! ↓ )


 さて、子どもたちは無事運動場に逃げましたが、校長先生からは、大阪の事件のことや、「自分の身を守るためには先生方やおうちの方の言われることをしっかり守ることが大切、大切な訓練の時におしゃべりしていた人は反省してください。」と注意がありました。自分の命を守る訓練なので当然のことだと思います。お家でも、お話をしてください。

 訓練の担当の先生からは「いかのおすし」(「いかない、らない、おきなこえをだす、ぐにげる、らせる」)という標語のお話がありました。
 子どもたちを教室に帰した後、先生方で今日の訓練の反省をしました。
 ほとんどのおとなの人はいい人ですが、残念ながらこわい人もいます。皆さん、自分で自分を守る練習をしっかりしましょう。

校内書写展

 工作展と並行して校内書写展も行われています。
 場所は工作展と同じ廊下です。これも力作ぞろいですよ。保護者の皆さん、おいでになりませんか。

他の人の作品を見て勉強

 先週もお知らせしましたが、現在校内では、「校内工作展」として、八代市こども工作展に出品した作品を中心に、クラスの代表となった作品が多目的室前の廊下に展示してあります。
 それぞれ力作ぞろいで、「どうやって作ったのかな?」とびっくりするものがいくつもあります。

 さて、そんなみんなの作品を見て、自分もその工夫をまねしたい、勉強したい、という人たちが、図工の授業の一環としてたくさん見に来ています。
 これを「鑑賞の学習」と言います。他の人の作品のよい所を見つける、自分の気づきや自分だったらさらにこうしてみたいというアイデアを書いて、作品の見方や作品を作るときの構想力をつけていきます。
 さあ、来年はきっとあなたの作品が代表となりますよ。みんながんばれ!