ブログ

タグラグビーをしっていますか?

 突然ですが、皆さん『タグラグビー』をご存知ですか?
 ほとんどの方が「えっ?何?」と思われるでしょうね。何しろ、そもそもラグビーのルールを知っている人もそんなに多くないのに『タグラグビー』と言われても、ピンときませんね。
 でも、『タグラグビー』は、文部科学省が発行している「学習指導要領 体育 解説編」にも、例示されているように最近注目のスポーツなのです。
 つまり、学校の体育の授業に行なってもいいですよ、というスポーツです。
 タグラグビーとラグビーの大きな違いは、「タックル」がないことです。つまり、接触プレーがないので、安全性も高く、小学生にも安心して取り組ませことができます。
 子どもたちが腰につけてるタグですが、ボールを持っている子がタグを取られてしまうと、すぐにパスを出さなければならないルールになっています。 (くわしいルールは「オフィシャルサイト」で見てください。)

 太田郷小学校では、ラガーマンでもある2年生担任の先生が、担任している子どもたちやクラブ活動でタグラグビーに取り組まれています。(目標は、日本代表を育てることのようです(^0^)/ε=ε=ε=◯)
 上の写真は登校してきた2年生の子どもたちに指導をされている様子で、最近毎朝子どもたちが大きな声を出しながら運動場を駆け回っています。
 4年後の2019年には、初めて日本でラグビーワールドカップが開催されます。これからきっと日本でも
ラグビー熱が高まるのではないでしょうか。