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令和3年度までの学校生活のページ

電磁石を作ろう

 5年生理科の学習に「電磁石の性質」という内容があります。鉄芯にコイルを巻いて電流を流すと電磁石に変わる性質を学習します。
 5年生が実験セットを使って電磁石の学習をスタートさせました。コイル巻きがなかなか難しいのですが、上手に巻いて強い電磁石を作るとモーターの材料にもなります。
 このモーターを使ってモーターカーを作る予定です。子どもたちの大好きな理科のおもちゃ作りです。
 遊びながら理科の面白さにも気づいていってくれるのではないでしょうか。

おわび

 ここ数日、ホームページの更新ができませんでした。私自身仕事の処理が遅かったことが原因です。すみません。
 でも、カウンターは毎日増え続けとうとう20000アクセスが近づいてきました。毎日見ていただいている方ありがとうございます。
 これからも地道に学校の様子を発信していきます。

って言っても、もう終わり! 十一月だよ。なんと今年もあと2カ月。
 ああ、やり残していることばかり…。

太田郷小でハローウィン

 今年は巷では『ハローウィン』がとても盛んなようです。ハローウィン(ハロウィン)はもともと、収穫を祝うと同時に悪霊を追い出すといった宗教的色彩が強かった儀式なのですが、今では、アメリカを中心にほとんど宗教色はなくなり、民間のお祭りとして子どもたちがおばけに扮して家々を回り、お菓子をもらうといったものに変わってきました。
 日本では、クリスマスやバレンタインデーなどを宗教的な意味ではなく、お祭りやイベントと
してとらえる人が多いようです。ハローウィンも同様で、子どもたちの楽しみとしてのイベントになっているようです。
 私が子
どものころは夏休みのお盆のころに「地蔵まつり(地蔵盆)」といって近所の子どもたちを大人の人たちが集め、歌を歌ったり、ゲームをしたりして、お菓子をもらっていましたが、今ではそれがハローウィンにとってかわられたのでしょうか。(子どもたちに「じぞうさんまつり」って知ってる?と聞いたのですが、誰も知りませんでした。もはやなくなったのかな?・・・)
 ところで
、太田郷小学校でも五年生の一つのクラスが昨日ハロウィンのようなおばけに扮したイベントをしていました。本人たちは、ハロウィンというより、お楽しみ会の「おばけ大会」のようなつもりでやっていたようです。その様子は来週の火曜日に写真で紹介しようと思います。

ゆうチャレンジって何だろう?

 12月の第一週目に「ゆうチャレンジ」(熊本県学力調査)が予定されています。
 全国学力学習状況調査は全国的に行われていますが、ゆうチャレンジは、熊本県独自の学力を診断するテストです。

 どのようなテストであるかは「熊本県教育委員会」のホームページに掲載してあります。一部を紹介します。

①「ゆうチャレンジ」の開発について

 学習指導要領のねらいの実現に向けて、基礎・基本の定着を図ることは大きな課題であることから、市町村教育委員会の要請を受けて、平成14年度に評価問題「ゆうチャレンジ」を開発。
 この評価問題は、知識や技能の到達度だけでなく、自ら学ぶ意欲や思考・判断力、表現力までを含めた到達度を客観的に把握できる本県独自の評価問題です。

➁「ゆうチャレンジ」という名称には

 (1)熊本県独自の問題ということでの「熊」
 (2)友達とともに高め合って欲しいということでの「友」
 (3)あなた、つまり、一人一人の子どもたちにチャレンジして欲しいという「you」 など、熊本の子どもたちに、この問題に意欲をもって挑戦し、自らを振り返り、みんなで高め合ってほしいという願いが込められています。

➂開発した教科は

 小学校3年から6年までの国語、社会、算数、理科中学校1年から3年までの国語、社会、数学、理科、英語です。


 11月は、朝自習や宿題などを利用し、ゆうチャレンジ対策の勉強も各学年(三年生以上)でさせていこうと考えています。保護者の皆様にもぜひ関心を持っていただければと思います。

学校は停電です。

 今日から三連休です。おうちの人と出かける人、勉強する人、友達と遊ぶ人、塾や習いごとのある人、部活の試合がある人・・・。みんなそれぞれ忙しいですね。
 ところで、学校に遊びに来ようと思っている人もいるかもしれませんが、三連休の間は来ない方がいいです。(部活動の人は別です。)
 実は、この三連休中は学校の電気設備の点検が行われるため三日間とも停電になります。
 だから、水もタンクにたまっている分で終わりです。外の水道やトイレも使えません。学校へはこの三連休中は遊びに来ないようにしてください。

校納金納入について

 以前お知らせしていましたように、校納金の納入方法が全家庭振り込みの形になります。(下記プリントをご覧ください。)
 今月まで現金で持たせられている保護者の方は、担任へ渡したかどうかをもう一度お子さんに確かめてください。(担任も朝から呼びかけをしていますが、持ってきたことを忘れているお子さんもいるようです。)

ありがとうございます。

 昨日の午後に一本の電話がありました。このホームページを見て、電話をしておいでになった方で、トップの写真にもある「徳永康起」先生の教え子になられる方ということでした。
 とても懐かく思い出深いということをお話しくださって、学校にも一度お見えくださるということでした。
 私たちは徳永先生との直接の面識はないのですが、本当に素晴らしい先生であったことが今回のことからも十分にうかがい知れます。
 また、このページが太田郷小学校の歴史を支える一助になり、どなたかの心に響くものになるのであれば、こんなにうれしいことはありません。とてもありがたいお電話でした。
 どうぞ皆様、お気づき、アドバイス、また、思い出などがありましたらお知らせください。
 また、昔の太田郷小学校の写真などもお持ちでしたらお貸しいただければありがたいです。

今日の児童集会は・・・

 今日は児童集会がありました。
 図書委員会の発表では、本の紹介やクイズ、本の番号の秘密などが紹介されました。
 みんな、「読んだことがある」とか「えっ―知らなかった」そんな声を出していました。
 発表の後は、今月の歌を歌い、表彰をしてもらいました。陸上、バレー、サッカー、バスケット、バドミントン、卓球、各部が大会でたくさんの賞状やトロフィーをいただいてきました。
 最後に、小体連陸上記録会で良い記録を出した人たちの紹介があり、走り高跳びの大会新記録を作った園田君が代表で表彰されました。
 びっくりするほどたくさんの賞状があり、太田郷小学校の部活動の活発さが表れていました。

くまモンに会ったよ(嬉!)

 昨日は素晴らしい秋晴れで、社会科見学に出かけた三年生も楽しく一日お勉強ができました。
 市場や日奈久の街散策、博物館やトマトハウス見学など盛りだくさんの内容でした。
 日奈久では偶然テレビ撮影をしていた「くまモン」にも出会いました。みんながびっくりして「くまモンだ」と言っていると撮影の関係のお姉さんがあわてて走ってきて「静かにして下さい。声が入ります。」と注意されたとか。お姉さんがこっちに走ってくる様子をカメラがばっちりとらえています。
 お姉さん、くまモン、ごめんなさい! でも、ラッキーでした。

自動車教習所に行きました。

 先週の金曜日(24日)2年生は竹原町にある自動車教習所に見学に行きました。
 自動車教習所で働く人がしていることやどんなものがあるのか、交通事故に遭わないためにはどんなことに気をつけるのかなどたくさんのことを教えていただきました。みんなとっても楽しかったようです。自動車教習所の皆さん、ありがとうございました。

紅葉・落葉で考えること

 ここ数日は暑かったのですが、今朝は冷え込みましたね。秋が深まってきました。
 校庭の桜などの落葉樹も色づき、落葉を始めています。
 ところで、なぜ秋になると紅葉し、落葉するのでしょうか。実は、その理由はまだはっきりとは分かっていないのです。
 諸説あるのですが、有力な説をひとつ紹介します。(ただ、あくまで、仮説の一つです。)
 秋、冬になると当然日光が弱まります。葉の中には葉緑素という色素体がありこれが皆さんがよく知っている「光合成」で日光を受けるアンテナの役割をしています。そして、植物の葉が緑色をしているのもこの葉緑素が要因です。
 ところが、秋、冬に日光が弱まると光合成をしてもそのサイクルで使うエネルギー(あるいは葉で行う『呼吸』のエネルギー消費)の方が得られるエネルギーを上回り光合成の意味がなくなってきます。
 こうなると植物は光合成をやめ、葉の維持もやめ、エネルギーを浪費しないように守りを固めることになります。
 一方で、使われなくなった葉緑素が日光(特に青い光)を受けると「活性酸素」という有害な物質を作り出し植物の細胞を破壊してしまいます。
 そこで植物は、アントシアニンという赤い色素を作り、活性酸素を作るもとになる青い光を防ぎ、細胞の破壊を食い止めていると考えられています。
 紅葉したり、落葉したりするのは自分を守るためなのでしょうね。(あくまで仮説です。)
 ※離層と呼ばれる枝に葉のついた部分で養分や水分の流れが断ち切られるために葉にたまった糖質が変質し、アントシアニンが作られるという説もあります。
 ※常緑樹は、上に高く伸びたり、葉を大きく広げたりするなどして日光を効率よく獲得したり、木の幹そのものが大きく、養分を十分に蓄えておくことができるために紅葉や一斉に落葉しなくても冬を越せるのだろうと考えられています。(常緑樹も紅葉はしませんが落葉はしています。)

 日本には、四季があり自然の変化で季節の到来を感じます。五感で季節の変化を感じられる子どもに育てていきたいと思います。


 下は、校長先生が職員玄関の階段で育てられている花々です。

3年生社会科見学無事出発

 今朝7時40分、3年生は社会科見学に無事出発しました。3年生の社会科は、校区や地域の様子について知ることが中心になります。
 今年も、例年のように市場や日奈久竹輪工場を見学する予定です。
 今朝は、少し冷え込みましたが、子どもたちは元気にバスに乗って出発しました。
 元気に帰ってきてどんなお話をしてくれるでしょうか。楽しみですね。
 今後も4年生の社会科見学が予定されています。

教科書について

 お知らせがあります。来年度(平成27年度)から教科書の内容が新しくなります。
 この機会に教科書について、大事なことをお知らせしておきます。(なお、これは、お勉強のページにも入れておきます。)
 

(1)そもそも教科書とは?

 教科書とは、「小学校、中学校、高等学校、中等教育学校及びこれらに準ずる学校において、教科の学習のために主たる教材として発行されたもの」であり、文部科学大臣の検定を経たものまたは文部科学省が著作の名義を有するものとされています。

(2)教科書は必ず使わなければいけないの?

 学校教育法第34条には、「小学校においては、文部科学大臣の検定を経た教科用図書または文部科省が著作の名義を有する教科書を使用しなければならない。」と定められています。だから、教科の学習の主教材として必ず使わなければないけないものです。(もちろん、教科書のほかにその必要性が認められれば、補助教材も使用できます。)

新しい教科書が使用されるまでの手順は?


(1)著作・編集は誰がするの?

 現在の教科書制度は、民間の教科書発行者による教科書の著作・編集が基本となります。各発行者は、学習指導要領、教科用図書検定基準等をもとに、創意・工夫を加えた図書を作成し検定申請します。

(2)検定は誰がするの?

 図書は、文部科学大臣の検定を経て初めて、学校で教科書として使用される資格を与えられます。発行者が検定申請した図書は、文部科学大臣の諮問機関である教科用図書検定調査審議会に諮問されるとともに、文部科学省の教科調査官による調査が行われます。文部科学大臣は、審議会からの答申に基づき検定を行います。教科書として適切か否かの審査は教科用図書検定基準に基づいて行われます。

(3)誰が教科書を選ぶの?

 教科書は、通常1教科について数種類存在するため、この中から学校で使用する1種類の教科書が選択・決定(採択)される必要があります。採択の権限は公立学校については所管の教育委員会にあり、国・私立学校で使用される教科書の決定の権限は校長にあります。
 ※ただし、
無償措置法により、採択に当たっては「市町村の区域又はこれらの区域を併せて地域」を採択地区として設定し、地区内の市町村が共同して種目ごとに同一の教科書を採択することになっています。八代市は氷川町と共同で「八代地域」としての採択をしています。(県内には11の採択地域があります。)

(5)教科書は無料なの?
 国・公・私立の義務教育諸学校で使用される教科書については、全児童生徒に対し、国の負担によって無償で給与されています。(ただし、紛失した場合は有償で自分で購入しなければなりません。※太田郷小で使っている教科書は、本町1丁目の庄野学生堂で購入できます。)
 ※外国では、無償給与ではなく無償貸与(無料だけど、翌年には学校へ返す。)国がたくさんあります。欧米の多くの国。有償の国もあります。中国、台湾など。

(6)新しい内容の教科書はいつもらえるの?

 【小学校】(平成27年度)使用開始   【中学校】(平成28年度)使用開始
 ※中学生は来年ではなく、再来年から教科書が新しくなります。
 ※ここまでの情報は、山口県萩市学校教育課のページを参考にしました。

【注意!】
 来年は内容が新しくなった教科書が発行されますが、だからと言って今使っている教科書を来年捨てないでください。特に、「3.4下」など複数学年に「下」のついた教科書は来年度も使用します。また、地図帳などは4年から6年までの3年間使用します。(気をつけておくもの・・・地図帳、生活科、保健、図工、社会、家庭)

【最後に】
 ①来年度の採択教科書については、八代市のホームページに掲載されていますので、ご覧下さい。
 ➁教科書についてお尋ねがありましたら、担任へお問い合わせください。

運動会の動画

 運動会が終わり間もなく1か月が過ぎようとしています。雨の中の運動会は思い出いっぱいになりましたね。
 動画を少しとっていたので紹介します。画像をクリックしてみてください。



今日もお手伝いに来ていただきました

 昨日に引き続き、今日も5年生の別のクラスのミシンの学習のお手伝いに学校応援団として保護者の皆様や地域の皆様に来ていただきました。
 今日は、5名の方に来ていただき、とても助かりました。今後ともいろいろな学習へのご協力をいただければ大変ありがたいです。よろしくお願いします。

学校応援団

  先日、学校応援団として授業や校外学習のお手伝いをお願いしておりましたところ、保護者の方や地域の方から何人もの申し出をいただき、大変ありがたく思っています。
 今日も、5年生でミシンの学習をするにあたり、学校応援団として保護者の方がお手伝いに来てくださいました。
 ミシンは、手順が細かく、安全管理上も注意を要するため、お手伝いいただけることは学校としてもとても助かります。
 これからも、学校応援団へのご協力よろしくお願いします。また、学校応援団に参加してみようかなとお考えの場合は、担任あるいは学校までご連絡ください。

科学発明展で表彰を受けました。

 先日行われた『八代地区科学発明展』において本校からも数点出品しました。
 どれも力作でしたが、1年生の杉本君の「だんごむしのひみつをさぐる」パート2が特選に選ばれ、県の科学発明展に出品されることになりました。
 下が、その作品の一部です。ダンゴムシについて興味を持ったことを素直な1年生の視点で調べています。
 他の入賞の人と一緒に表彰を受けました。
来年も頑張ってほしいですね。

六年生大活躍

 昨日行われた小体連陸上記録会では、今年も六年生が大活躍でした。 たくさんの記録が出ましたが、中でも園田君が走り高跳びで147cmの大会新記録(※)を打ち立てました。素晴らしい記録です。
 そのほかにも、自己ベストの出た人がたくさんいました。運動会から六年生は休む間もなく頑張ってきました。六年生に拍手です。

※今年8月に横浜市で行われた「第30回全国小学生陸上競技交流大会」走高跳で優勝した人の記録は145cm(決勝における記録)でした。気象条件、場所など諸条件が違うとはいえ、全国大会の記録を上回る結果を出せたのは普段の練習のたまものでしょうね。その姿勢がとても立派ですね。ちなみに全国小学生陸上競技交流大会の大会記録は1m58cmだそうです。ぜひ、高い目標を持って頑張ってください。

皆さんのご協力で…

 愛育会のベルマーク係では、これまで保護者の皆さんから提供していただいたベルマークを使って、このほど『綿菓子製造機』を購入されました。
 これは、愛育会主催のイベントはもちろん、学校行事や学年行事などでも必要であれば使っていいですとのことです。
 どんな綿菓子ができるのでしょうね。楽しみです。

陸上記録会

 六年生は、陸上記録会に向けて無事出発しました。
 校長先生の励ましをいただいて、自己記録を目指す1日の旅です。
 今頃、みんな全力で活躍していることでしょう。