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令和3年度までの学校生活のページ

中庭も遊び場

 太田郷小学校には三階建ての校舎が二つあります。
 その間には中庭があって、鉄棒も設置してあります。低学年、特に二年生がよく中庭で遊んでいます。
 鉄棒だけでなく、縄跳びをしたり鬼ごっこをしたりしています。
 今日は、国語の学習で作った「ブーメラン」を飛ばしていました。「先生、こうやるんだよ」と説明してくれました。
 中庭も子どもたちにとっては大切な遊び場のようです。

今どきの版画制作

 この時期は、美術展に向けて図工作品に力を入れる時期です。
 写真は、5年生が版画に取り組んでいるところです。私が教職に就いたころは、版画板は普通のうすい合板で木目も入っており、よく割れていました。
 また、彫刻刀は柄が木製で、ちょっと角度を間違えると歯がこぼれるようなもので、子どもの指導には時間と気を使ったものです。
 今は、版画の材料がセットになっており、板もやわらかく掘りやすく加工してあります。彫刻刀も握り手が柔らかいプラスチック製のものであったり、歯の先にカバーがついてけが防止の工夫がしてあったりします。下絵を描くときも、直接版画板に書くのではなく、薄い紙に書いて裏返し、カーボン紙をはさんで書くようになっています。
 板には色が付けてあり、掘ったところ(白くなるところ)と残ったところ(黒くなるところ)がイメージできるようになっています。
 教材の世界も日進月歩です。でも、どんなに便利になっても作るのは子ども、指導は私たち教員です。指導力向上のため私たちも日々勉強しています。
 思い出に残る版画ができるといいですね。

まちたんけん発表

 2年生教室へ行く途中の掲示板には、2年生が生活科でまちたんけんをした結果を地図上に表してあります。
 一人一人が見つけた建物や品物、人の様子などを自分の言葉で上手に表しています。
 これは、3年生で行う校区探検にもつながるものです。すでにご覧になった保護者の方もいらっしゃると思いますが、12月の授業参観の折にぜひご覧ください。

※子どもたちの名前は写真上では消してあります。

サクラソウ成長中!

 ご覧のように見事に育っている植物、これは、校長先生の「桜草」(セイヨウサクラソウ)です。
 日照時間が短くなってきましたが、丹精込めて育てておられるのでこんなに立派な苗ができました。
 12月には花が咲くそうです。楽しみですね。



こんな花が咲くのかな・・・・・↓

めったに食べられない『おこげ』

 私が子どものころは、ガス炊飯器というものがあって、よく「おこげ」ができていました。その香ばしいにおいが好きで、わざわざそこをもらって食べたりしていました。
 技術の進歩は急激で、今の炊飯器はすごく高性能です。おこげができたり、炊きムラができたりすることはほとんどありません。(一部の炊飯器ではわざわざそういう機能のあるものもあるようです。)
 先日お知らせした五年生の調理実習ですが、今日は別のクラスで行いました。写真にもあるようにおいしそうな『おこげ』ができて、人気でした。
 完全に炭化したものはよくないそうですが、こんがりきつね色の部分は焼きおにぎりのようで、子どもたちも喜んで食べていました。

5年生球技大会に向けて

 今日の朝は特に冷え込みましたね。学校の桜の葉もほとんど落ちてしまいました。
 ところで、3連休明けの25日(火)には、5年生が球技大会に参加します。他の学校との対戦です。
 種目はソフトバレーボールです。ソフトバレーはボールが柔らかいだけでバレーボールとルールはほぼ同じです。(基本は4人でしますが、大会独自のローカルルールもあります。)
 5年生は、最近学校に来ると体育館で練習を積んでいます。まだまだ、うまくつながりませんが、本番ではきっと実力を発揮してくれることでしょう。

不思議な理科の時間(2年生学年行事)

 16日(日)には、2年生の学年行事が行われました。
 熊本大学教育学部の理科教育担当の渡邊先生が学生さんを連れてこられました。
 理科の面白さを子どもたちに体験させる活動でした。学生さんたちが、たくさんの材料を使って2年生のみんなに不思議な現象を体験させてくださいました。
 学生さんのお話がとても上手で、参加された太田郷小の先生方も感心されていました。
 数年後、本当の先生としてみんなに理科を教えてくださることでしょうね。

はじめてのご飯とみそ汁

 小学校は5年生6年生で家庭科を学習します。 子どもたちにとっての楽しみは、やはり調理実習です。
 写真の5年生の調理実習は「ご飯とみそ汁を作ろう」です。
 ご飯は耐熱ガラスの鍋でたける様子を観察しながら作りました。みそ汁はだしを取り、具材も工夫しました。アオサもいろどりに入れました。
 写真では声は響きませんが、それはまあ、にぎやかな調理実習でした。
 (私も子どもたちからずいぶん試食をすすめられましたが今回はご遠慮いたしました・・・ゴメンネ)

1年生がおもてなし

 今月は、数回1年生が来年太田郷小学校に入学するいろいろな保育園、幼稚園の皆さんと交流会をしました。
 1年生が自分たちで作ったボーリングゲームなどで幼稚園、保育園の皆さんをおもてなししました。
 幼稚園、保育園の皆さんも喜んでくれたようでした。また、1年生もちょっとだけお兄さん、お姉さんになった気分でしたよ。

地震・火災避難訓練

 今日は、地震と火災の避難訓練をしました。
 大きな地震のために火災も発生し、急いで避難しなければならないという想定でした。
 机の下にかくれ、落ちてくるものから身を守り、火災発生の放送とともに運動場に避難しました。
 今日は、都合で消防署の方はおいでになれませんでしたが、6年生が消火器の使い方のお手本を見せてくれました。
 寒くなってきて、空気も乾燥し、火事のおこりやすいときです。火遊びなどをして火事を起こせば、大変なことになります。けっして火遊びなどしてはいけません。
 また、児童の皆さんは、火を使うことはないはずです。大切なことは、もし、火事が起きたらどうするかを普段から考えておくことです。

おいもだ おもいだ またおいも・・・

 先日、5年生がおとなりの太田郷幼稚園の皆さんとおいもほりをしました。
 今日は、1年生が自分たちの植えた学校の畑のおいもをほりました。
 学校のおいもも、たーーーーーーくさんでてきました。
 ほったおいもは持ち帰って、おうちで食べるんだそうです。楽しみ楽しみ

六年生の中学校体験

 今日は、第二中学校の文化祭でした。あと4か月後に中学生になる6年生が、小中連携の一環として中学校の文化祭を見学させていただきました。
 小学校とは違う雰囲気の中、さすが中学生という創意工夫された内容にとても感じるところがあったようです。
 ほとんどが太田郷小出身の先輩たちで、よく知っている人ばかりですが、小学校の時よりずっと大人に見え、輝いていたようです。
 自分たちもあんな風になりたいという目標が6年生の心に芽生えてきていたようでした。
 第二中学校の先生方、生徒の皆さん、今日は本当にありがとうございました。

栄養教諭の先生をめざして

 今週一週間だけでしたが、三年生に教育実習生の先生がおいでになりました。
 太田郷小出身の先生です。しかも、栄養教諭(えいようきょうゆ)としての実習です。
 栄養教諭というのは学校において子どもたちが栄養について考え、自分で食をコントロールしていくことができるように知識や技能を身につけさせる役割を持つ先生のことです。
 写真は給食を食べる時に、毎日今日の給食のメニューについて、みんなが知っておくといいなあということをお話しされている様子です。
 今日の給食はおでんでしたが、おでんにはいっている「がんもどき」についてのお話でした。
 昔、お坊さんはお肉を食べることができなかったので、鳥の「雁」の肉のようにみたてた豆腐料理を「がんもどき」と呼ぶようになったとのことです。
 このように毎日、食べ物に関するお話をしていただき、子どもたちも「食」に関する関心をとても高めてきました。
 また、毎日昼休みに子どもたちを遊んでくださいました。
 これから、先生も一生懸命大学で勉強され、きっといつか、太田郷小学校でみんなを教える本物の栄養教諭として帰ってこられると思います。一週間あっという間でしたね。本当にありがとうございました。

芸術鑑賞会

 11月27日(木)は、「芸術鑑賞会」が行われます。午前10時50分~12時00分の予定です。
 今年は、陸上自衛隊西部方面音楽隊の皆さんがおいでになります。
 プロ楽団と遜色ない素晴らしい演奏を聴くことができます。
 保護者の方もおいでいただいて結構です。
 (椅子等は準備できません。体育館で寒さも考えられますので、座布団やひざ掛けなど防寒にもご配慮ください。駐車場は準備できませんので、おいでになる場合は、公共交通機関等をご利用ください。)

 

教育講演会と日曜参観のお知らせ

 すでに10月にお知らせしています「教育講演会」について改めてお知らせします。
 子どもたちが携帯電話を持ったり、ゲーム機のネットワーク機能を利用したりして不特定多数の見知らぬ人との情報のやり取りができる時代になってきています。
 便利さの一方で、悪意のある人間による犯罪とそれに巻き込まれる子どもたちの被害が後を絶ちません。
 記憶に新しいところでは、県内で女子高校生が犯罪に巻き込まれ、殺害されるという痛ましい事件も今年発生しています。
 携帯をお子さんが持たせておられる保護者の方はもちろん、持たせていらっしゃらない方も今、どんなことに気をつけなければならないかを知っておくことは、お子さんやご自身を思わぬ被害から守る第一歩です。
 「自分には関係ない。」「被害にあうわけがない。」「そんなサイトにはアクセスしないから大丈夫。」と思われる方は危険です。まず、知って身を守りましょう。
 申込期日は過ぎていますが、まだまだ参加可能です。
 下記のプリントをもう一度読んでいただき、まだ申し込まれていない保護者の方はぜひお申し込みください。
 プリントをなくされた方も担任まで連絡帳や電話でお知らせいただければ参加出来ますのでご連絡ください。

 すべてはお子さんを守るための準備です。



 本日、下記の日曜参観のプリントを配付しました。今年の講演会の講師は、臨床心理士の岡崎光洋先生です。
 岡崎先生は、子どもたちと直接寝食を共にされた経験もおありで、まさに現場を知り、子どもを知り、私たち教員や保護者の皆さんの気持ちがわかる先生です。
 だから、そのお話は一言でいうと「とっーーーーーーーーーーーてもおもしろい!」この一言です。
 一度聞いてみてください。「ああ、こんなに片意地張らなくてもいいんだ。」「失敗してもいいんだ。」「みんな悩んでいるんだ。」そう思えてきます。
 そして、肩の荷を下ろしてくださいます。お話を聞いた皆さんが、「よかったー」「面白かった。」と必ず言ってくださる先生です。
 保護者の方の本音や私たち教員の気持ちをズバッとつかれるので、時々ドキッとするのですが、お話を聞いて「自分なりに頑張ろう」と元気になります。
 私も、行く先々の学校で何回もお話を聞きましたが、その都度全く違うお話をしてくださって、とってもためになります。
 大人気の先生ですので、なかなかお話を聞くチャンスがありません。ぜひ、この機会にお話を聞いてください。聞き損なうと、あとで「しまった、そんなに面白いなら聞けばよかった」と思いますよ。

6年生が読んでくれます。

 今、太田郷小では、「おでかけ読み聞かせ」という取り組みをしています。普段は、愛育会図書係の皆さんが朝自習時間に来てくださって読み聞かせをしてくださるのですが、今回は、六年生の図書委員や担任以外の先生方が読み聞かせをしています。
 下の写真は1年生教室に6年生の図書委員の人が来て「モチモチの木」を読んでいるところです。
 一年生も、真剣な表情で聞いています。六年生にとっても、一年生にとってもいい思い出になることでしょう。

3年生学年行事

 11月9日(日)には、三年生の学年行事がありました。はじめにドッジビーをしました。ドッジビーとは、柔らかい素材のフリスビーをドッジボールのボールの代わりに使ってするゲームです。
 ドッジボールのようにあたってもいたくありません。また、面白い変化をしますので、思わずあたってしまったりして盛り上がります。
 つぎに、玉入れをしました。玉入れは、一年生以来という子どもたちばかりで、わくわくしながら待っていました。おうちの人たちはさすがに背が高いので上手ですが、子どもたちもコツをおぼえるととても上手になりました。
 大変楽しかった学年行事でした。

おいも掘りギャラリー

 おいも掘りの写真でさらにいいものがありましたので紹介します。
 五年生が幼稚園のみなさんの手を引いているところやたくさんお芋が収穫できた写真もありました。
 今日は、別のクラスが収穫したお芋を使っていもきんとんを作りました。その様子は後日紹介します。

ティーボールとハードル走

  4年生は体育でティーボールとハードルをしています。
 ティーボールは野球への入り口ともいえるスポーツで、最も難しいピッチャーが投げるボールを打つという手順を、ティーと呼ばれるやわらかい棒の上にボールを置いて打つという動作に置き換えています。後は、普通の野球と同じようにプレーします。野球をしたことのない子や運動が苦手な子にもとりかかりやすいルールになっています。
(プロ野球でもティーバッティングの練習法はあります。短い距離からトスしたボールを打つこともティーバッティングということもありますが、小学校体育ではティーの上にボールを置いて打つことをさします。)
 ハードル走は、正式競技では100cmを超える高さのハードルを跳びますが、小学校では、練習の段階に応じて高さを変えていきます。リズム良く跳べた時は、とても気持ちがいいものです。
 「今体育は何してるの?」とお子さんに聞いてみてください。

6年生はナップザックづくり

 5年生のエプロン作りは紹介しましたが、今日は、6年生を紹介します。6年生は、ナップザックを作っています。ナップザックは、わきをぬったり、、口あきを作ったり、テープをぬいこんだりとかなり難しい作業が必要です。
 6年生は、さすがに落ち着いて作業ができており、教え合って上手にナップザックが出来上がっていました。この後きっと出来上がったナップザックを持って通学する6年生を見ることでしょう。

気くばりのすすめ・・・って本がありましたよね。

 何気ない日常の風景ですが、「気配り」という最近は聞かれなくなったことを思い出させる場面がありました。
 ろうかを歩いていると2年生の女の子がスリッパを並べています。しかも、足ではなくて、しゃがんできちんと手でそろえています。その上、バラバラになった他のスリッパも全部並べていました。とっても感心しました。
 こういったことは、担任の先生ももちろんですが、やはりおうちでしっかりとしつけをされているんだなあと感じます。子どもたちの生活習慣や考え方はおうちの方と私たちとで力を合わせて育てていくものだなあとあらためて感じます。
 下は、リヤカー修理中の本校の教頭先生です。学校の物がこわれた、校庭の木の枝が伸びている、かぎがこわれた・・・・・・いろんなトラブルが学校にはおきますが、そのたびに、教頭先生と事務室の先生方が出動されます。教頭先生は、本当になんでも屋さんでいろんな困ったことを解決していただいています。
 たくさんの人に支えられて今日も太田郷小学校の子どもたちは勉強に遊びに充実した毎日を送っています。

耐震工事進んでいます。

 耐震工事も順調に進みご覧のようにきれいな校舎になってきました。
 ここには、体育用具室や学童保育の部屋などが入る予定です。
 授業参観の時にご覧ください。

幼稚園のみんなとおいもほり

 今日はとってもいい天気でした。2時間目に5年生がおとなりの「太田郷幼稚園」の皆さんといっしょにおいもほりをしました。
 夏はプール遊びで交流しましたが、今回はおいもほりです。
 みんなで掘っていると出てくる出てくる・・・大きなおいもがごろごろしています。
 5年生は、お兄ちゃんお姉ちゃんとして、保育園のみんなのお手伝い・・・・・・・と思っていたら、あらあら、中にはすっかりおいもほりに夢中になっている5年生もいて、ちょっとちょっと!!。でも、やっぱり5年生。やさしく手伝ってあげて幼稚園のみんなも大満足のおいもほりでしたよ。もう食べたのかな?
 3学期は、どんな交流をするのでしょうね。

20000アクセス突破!

 ついに、2万アクセスを突破しました。知らない間に今日はどんどんアクセス数が増加していました。
 今日だけで600人以上の方に訪問いただいた計算です。皆様本当にありがとうございました。
 本校は、「にこにこ元気太田郷」「あいさつ日本一」運動を展開していますが、子どもたちに負けないように、八代一、熊本一、日本一充実した学校ホームページになるように努力します。
( しまった・・・、大ぶろしきをひろげすぎました・・・まず、八代一をめざします・・・)

4年生の社会科見学

 昨日、4年生が社会科見学に行ってきました。通潤橋や水の科学館、宇城クリーンセンターなどを回ってきました。
 通潤橋では、橋の構造を見学したり、放水(※)を見せていただいたりしました。
 水の科学館では、熊本の地下水の仕組みや水がどれだけ大切なものであるのかを学習しました。
 宇城クリーンセンターでは、ごみ処理の方法やリサイクルのことについて教えていただきました。
 あっという間の1日でしたが、4年生にとっては思い出いっぱいの1日でした。

※通潤橋は、橋といいながら人が通ることが目的ではなく、橋の中を通水管が通り、田畑をうるおすためのものです。
 実際に今でも農業用水が通り、農家の皆さんにとっては重要な役割を持っています。本来、放水は通水管にたまった砂利などをとりのぞくためのものでしたが、最近は観光用に放水する場合もあります。ただ、橋や通水管のいたみを考え、制限されています。今回は、制限期間外であったので放水を見ることができました。通潤橋のすばらしさは、放水以上にその役割であることを子どもたちにも理解させたいと思います。

徳永先生門下の皆様

 本日は、大変うれしいお客様がありました。
 このホームページでも紹介しています徳永康起先生に教えを受けられたお二人の方が、このホームページを見て「たいへん懐かしくうれしく思います。」とおっしゃってわざわざ学校を訪ねておいでになりました。
 吉川征一様(写真左)、植山洋一様(写真中央)のお二人です。(右は本校の山田校長です。)
 徳永先生の思い出や徳永先生が担任であった1955年に卒業された「ごぼく会」の活動のお話、5年5組、6年5組、そして、1955年卒業といった「5」に縁のある卒業生であるので、五本のカイヅカイブキを植え、「ごぼく会」と名付けられたことなどいろいろなお話を聞かせていただきました。
 昭和54年、68歳という若さで亡くなれた徳永先生の情熱を傾けられた教育がたくさんの教え子さんたちによって実を結んでいるのだということがつくづく感じられたことでした。
 吉川様、植山様本当にありがとうございました。

1年生のさかあがり

 寒くなってきましたが、体育も秋・冬の種目に変わってきています。
 今日は、一年生のクラスで鉄棒をしていました。なんと・・・「さかあがり(逆上がり)」です。
 「一年生は・・・まだ・・・無理なんじゃないかな・・・」と勝手に思ってみていると、意外や意外、結構たくさんの子どもたちができるではありませんか。「わたし、保育園でもしてたよ」と自信たっぷりに話してくれた女の子もいました。
 高い鉄棒で果敢に挑戦する子もいて、今年の一年生はなかなかやりますね。

エプロン完成しました。(5年生)

 先日、学校応援団として、たくさんの保護者の皆様、地域の皆様においでいただき、5年生の家庭科「ミシン」の学習をお手伝いいただきました。
 おかげさまで、子どもたちもミシンの使い方を習得し、エプロンを無事完成させることができました。担任一人ではなかなか細かな指導まで行き届きにくい学習でしたので、本当に助かりました。
 子どもたちも、ミシンの楽しさに触れ、エプロンも完成し、大変喜んでいました。



 5年生をお手伝いいただいた学校応援団の皆様の様子

5年生のバレー

 5年生の体育の学習に「ボール運動」領域があり、その中でもネット型と呼ばれるバレーやサッカーをすることになっています。
 今は、バレーボールをしています。ルールは、子どもたちの実情に応じて「3回で返す」「3回以内に返す」「返すまでの回数は無制限」などいろいろ設定できます。ボール運動が得意苦手にかかわらず、楽しくルールや動きを学んでいます。日本のバレーの現状が厳しいので、将来全日本チームに入る人が出てくるといいですね。

こんなにできる3年生

 担任の先生が出張などの時に、子どもたちの自習監督や給食指導等に行くことが多いのですが、今日は3年生のあるクラスの給食指導に行きました。
 3年生ですが、手早くならび、しっかり自分の仕事をしていました。また、当番以外の子どもたちはおしゃべりすることが多いのですが、このクラスの子どもたちは、みんな静かに待っていました。助け合い、とても気持ちのいい給食ができていました。立派です。

電磁石を作ろう

 5年生理科の学習に「電磁石の性質」という内容があります。鉄芯にコイルを巻いて電流を流すと電磁石に変わる性質を学習します。
 5年生が実験セットを使って電磁石の学習をスタートさせました。コイル巻きがなかなか難しいのですが、上手に巻いて強い電磁石を作るとモーターの材料にもなります。
 このモーターを使ってモーターカーを作る予定です。子どもたちの大好きな理科のおもちゃ作りです。
 遊びながら理科の面白さにも気づいていってくれるのではないでしょうか。

おわび

 ここ数日、ホームページの更新ができませんでした。私自身仕事の処理が遅かったことが原因です。すみません。
 でも、カウンターは毎日増え続けとうとう20000アクセスが近づいてきました。毎日見ていただいている方ありがとうございます。
 これからも地道に学校の様子を発信していきます。

って言っても、もう終わり! 十一月だよ。なんと今年もあと2カ月。
 ああ、やり残していることばかり…。

太田郷小でハローウィン

 今年は巷では『ハローウィン』がとても盛んなようです。ハローウィン(ハロウィン)はもともと、収穫を祝うと同時に悪霊を追い出すといった宗教的色彩が強かった儀式なのですが、今では、アメリカを中心にほとんど宗教色はなくなり、民間のお祭りとして子どもたちがおばけに扮して家々を回り、お菓子をもらうといったものに変わってきました。
 日本では、クリスマスやバレンタインデーなどを宗教的な意味ではなく、お祭りやイベントと
してとらえる人が多いようです。ハローウィンも同様で、子どもたちの楽しみとしてのイベントになっているようです。
 私が子
どものころは夏休みのお盆のころに「地蔵まつり(地蔵盆)」といって近所の子どもたちを大人の人たちが集め、歌を歌ったり、ゲームをしたりして、お菓子をもらっていましたが、今ではそれがハローウィンにとってかわられたのでしょうか。(子どもたちに「じぞうさんまつり」って知ってる?と聞いたのですが、誰も知りませんでした。もはやなくなったのかな?・・・)
 ところで
、太田郷小学校でも五年生の一つのクラスが昨日ハロウィンのようなおばけに扮したイベントをしていました。本人たちは、ハロウィンというより、お楽しみ会の「おばけ大会」のようなつもりでやっていたようです。その様子は来週の火曜日に写真で紹介しようと思います。

ゆうチャレンジって何だろう?

 12月の第一週目に「ゆうチャレンジ」(熊本県学力調査)が予定されています。
 全国学力学習状況調査は全国的に行われていますが、ゆうチャレンジは、熊本県独自の学力を診断するテストです。

 どのようなテストであるかは「熊本県教育委員会」のホームページに掲載してあります。一部を紹介します。

①「ゆうチャレンジ」の開発について

 学習指導要領のねらいの実現に向けて、基礎・基本の定着を図ることは大きな課題であることから、市町村教育委員会の要請を受けて、平成14年度に評価問題「ゆうチャレンジ」を開発。
 この評価問題は、知識や技能の到達度だけでなく、自ら学ぶ意欲や思考・判断力、表現力までを含めた到達度を客観的に把握できる本県独自の評価問題です。

➁「ゆうチャレンジ」という名称には

 (1)熊本県独自の問題ということでの「熊」
 (2)友達とともに高め合って欲しいということでの「友」
 (3)あなた、つまり、一人一人の子どもたちにチャレンジして欲しいという「you」 など、熊本の子どもたちに、この問題に意欲をもって挑戦し、自らを振り返り、みんなで高め合ってほしいという願いが込められています。

➂開発した教科は

 小学校3年から6年までの国語、社会、算数、理科中学校1年から3年までの国語、社会、数学、理科、英語です。


 11月は、朝自習や宿題などを利用し、ゆうチャレンジ対策の勉強も各学年(三年生以上)でさせていこうと考えています。保護者の皆様にもぜひ関心を持っていただければと思います。

学校は停電です。

 今日から三連休です。おうちの人と出かける人、勉強する人、友達と遊ぶ人、塾や習いごとのある人、部活の試合がある人・・・。みんなそれぞれ忙しいですね。
 ところで、学校に遊びに来ようと思っている人もいるかもしれませんが、三連休の間は来ない方がいいです。(部活動の人は別です。)
 実は、この三連休中は学校の電気設備の点検が行われるため三日間とも停電になります。
 だから、水もタンクにたまっている分で終わりです。外の水道やトイレも使えません。学校へはこの三連休中は遊びに来ないようにしてください。

校納金納入について

 以前お知らせしていましたように、校納金の納入方法が全家庭振り込みの形になります。(下記プリントをご覧ください。)
 今月まで現金で持たせられている保護者の方は、担任へ渡したかどうかをもう一度お子さんに確かめてください。(担任も朝から呼びかけをしていますが、持ってきたことを忘れているお子さんもいるようです。)

ありがとうございます。

 昨日の午後に一本の電話がありました。このホームページを見て、電話をしておいでになった方で、トップの写真にもある「徳永康起」先生の教え子になられる方ということでした。
 とても懐かく思い出深いということをお話しくださって、学校にも一度お見えくださるということでした。
 私たちは徳永先生との直接の面識はないのですが、本当に素晴らしい先生であったことが今回のことからも十分にうかがい知れます。
 また、このページが太田郷小学校の歴史を支える一助になり、どなたかの心に響くものになるのであれば、こんなにうれしいことはありません。とてもありがたいお電話でした。
 どうぞ皆様、お気づき、アドバイス、また、思い出などがありましたらお知らせください。
 また、昔の太田郷小学校の写真などもお持ちでしたらお貸しいただければありがたいです。

今日の児童集会は・・・

 今日は児童集会がありました。
 図書委員会の発表では、本の紹介やクイズ、本の番号の秘密などが紹介されました。
 みんな、「読んだことがある」とか「えっ―知らなかった」そんな声を出していました。
 発表の後は、今月の歌を歌い、表彰をしてもらいました。陸上、バレー、サッカー、バスケット、バドミントン、卓球、各部が大会でたくさんの賞状やトロフィーをいただいてきました。
 最後に、小体連陸上記録会で良い記録を出した人たちの紹介があり、走り高跳びの大会新記録を作った園田君が代表で表彰されました。
 びっくりするほどたくさんの賞状があり、太田郷小学校の部活動の活発さが表れていました。

くまモンに会ったよ(嬉!)

 昨日は素晴らしい秋晴れで、社会科見学に出かけた三年生も楽しく一日お勉強ができました。
 市場や日奈久の街散策、博物館やトマトハウス見学など盛りだくさんの内容でした。
 日奈久では偶然テレビ撮影をしていた「くまモン」にも出会いました。みんながびっくりして「くまモンだ」と言っていると撮影の関係のお姉さんがあわてて走ってきて「静かにして下さい。声が入ります。」と注意されたとか。お姉さんがこっちに走ってくる様子をカメラがばっちりとらえています。
 お姉さん、くまモン、ごめんなさい! でも、ラッキーでした。

自動車教習所に行きました。

 先週の金曜日(24日)2年生は竹原町にある自動車教習所に見学に行きました。
 自動車教習所で働く人がしていることやどんなものがあるのか、交通事故に遭わないためにはどんなことに気をつけるのかなどたくさんのことを教えていただきました。みんなとっても楽しかったようです。自動車教習所の皆さん、ありがとうございました。

紅葉・落葉で考えること

 ここ数日は暑かったのですが、今朝は冷え込みましたね。秋が深まってきました。
 校庭の桜などの落葉樹も色づき、落葉を始めています。
 ところで、なぜ秋になると紅葉し、落葉するのでしょうか。実は、その理由はまだはっきりとは分かっていないのです。
 諸説あるのですが、有力な説をひとつ紹介します。(ただ、あくまで、仮説の一つです。)
 秋、冬になると当然日光が弱まります。葉の中には葉緑素という色素体がありこれが皆さんがよく知っている「光合成」で日光を受けるアンテナの役割をしています。そして、植物の葉が緑色をしているのもこの葉緑素が要因です。
 ところが、秋、冬に日光が弱まると光合成をしてもそのサイクルで使うエネルギー(あるいは葉で行う『呼吸』のエネルギー消費)の方が得られるエネルギーを上回り光合成の意味がなくなってきます。
 こうなると植物は光合成をやめ、葉の維持もやめ、エネルギーを浪費しないように守りを固めることになります。
 一方で、使われなくなった葉緑素が日光(特に青い光)を受けると「活性酸素」という有害な物質を作り出し植物の細胞を破壊してしまいます。
 そこで植物は、アントシアニンという赤い色素を作り、活性酸素を作るもとになる青い光を防ぎ、細胞の破壊を食い止めていると考えられています。
 紅葉したり、落葉したりするのは自分を守るためなのでしょうね。(あくまで仮説です。)
 ※離層と呼ばれる枝に葉のついた部分で養分や水分の流れが断ち切られるために葉にたまった糖質が変質し、アントシアニンが作られるという説もあります。
 ※常緑樹は、上に高く伸びたり、葉を大きく広げたりするなどして日光を効率よく獲得したり、木の幹そのものが大きく、養分を十分に蓄えておくことができるために紅葉や一斉に落葉しなくても冬を越せるのだろうと考えられています。(常緑樹も紅葉はしませんが落葉はしています。)

 日本には、四季があり自然の変化で季節の到来を感じます。五感で季節の変化を感じられる子どもに育てていきたいと思います。


 下は、校長先生が職員玄関の階段で育てられている花々です。

3年生社会科見学無事出発

 今朝7時40分、3年生は社会科見学に無事出発しました。3年生の社会科は、校区や地域の様子について知ることが中心になります。
 今年も、例年のように市場や日奈久竹輪工場を見学する予定です。
 今朝は、少し冷え込みましたが、子どもたちは元気にバスに乗って出発しました。
 元気に帰ってきてどんなお話をしてくれるでしょうか。楽しみですね。
 今後も4年生の社会科見学が予定されています。

教科書について

 お知らせがあります。来年度(平成27年度)から教科書の内容が新しくなります。
 この機会に教科書について、大事なことをお知らせしておきます。(なお、これは、お勉強のページにも入れておきます。)
 

(1)そもそも教科書とは?

 教科書とは、「小学校、中学校、高等学校、中等教育学校及びこれらに準ずる学校において、教科の学習のために主たる教材として発行されたもの」であり、文部科学大臣の検定を経たものまたは文部科学省が著作の名義を有するものとされています。

(2)教科書は必ず使わなければいけないの?

 学校教育法第34条には、「小学校においては、文部科学大臣の検定を経た教科用図書または文部科省が著作の名義を有する教科書を使用しなければならない。」と定められています。だから、教科の学習の主教材として必ず使わなければないけないものです。(もちろん、教科書のほかにその必要性が認められれば、補助教材も使用できます。)

新しい教科書が使用されるまでの手順は?


(1)著作・編集は誰がするの?

 現在の教科書制度は、民間の教科書発行者による教科書の著作・編集が基本となります。各発行者は、学習指導要領、教科用図書検定基準等をもとに、創意・工夫を加えた図書を作成し検定申請します。

(2)検定は誰がするの?

 図書は、文部科学大臣の検定を経て初めて、学校で教科書として使用される資格を与えられます。発行者が検定申請した図書は、文部科学大臣の諮問機関である教科用図書検定調査審議会に諮問されるとともに、文部科学省の教科調査官による調査が行われます。文部科学大臣は、審議会からの答申に基づき検定を行います。教科書として適切か否かの審査は教科用図書検定基準に基づいて行われます。

(3)誰が教科書を選ぶの?

 教科書は、通常1教科について数種類存在するため、この中から学校で使用する1種類の教科書が選択・決定(採択)される必要があります。採択の権限は公立学校については所管の教育委員会にあり、国・私立学校で使用される教科書の決定の権限は校長にあります。
 ※ただし、
無償措置法により、採択に当たっては「市町村の区域又はこれらの区域を併せて地域」を採択地区として設定し、地区内の市町村が共同して種目ごとに同一の教科書を採択することになっています。八代市は氷川町と共同で「八代地域」としての採択をしています。(県内には11の採択地域があります。)

(5)教科書は無料なの?
 国・公・私立の義務教育諸学校で使用される教科書については、全児童生徒に対し、国の負担によって無償で給与されています。(ただし、紛失した場合は有償で自分で購入しなければなりません。※太田郷小で使っている教科書は、本町1丁目の庄野学生堂で購入できます。)
 ※外国では、無償給与ではなく無償貸与(無料だけど、翌年には学校へ返す。)国がたくさんあります。欧米の多くの国。有償の国もあります。中国、台湾など。

(6)新しい内容の教科書はいつもらえるの?

 【小学校】(平成27年度)使用開始   【中学校】(平成28年度)使用開始
 ※中学生は来年ではなく、再来年から教科書が新しくなります。
 ※ここまでの情報は、山口県萩市学校教育課のページを参考にしました。

【注意!】
 来年は内容が新しくなった教科書が発行されますが、だからと言って今使っている教科書を来年捨てないでください。特に、「3.4下」など複数学年に「下」のついた教科書は来年度も使用します。また、地図帳などは4年から6年までの3年間使用します。(気をつけておくもの・・・地図帳、生活科、保健、図工、社会、家庭)

【最後に】
 ①来年度の採択教科書については、八代市のホームページに掲載されていますので、ご覧下さい。
 ➁教科書についてお尋ねがありましたら、担任へお問い合わせください。

運動会の動画

 運動会が終わり間もなく1か月が過ぎようとしています。雨の中の運動会は思い出いっぱいになりましたね。
 動画を少しとっていたので紹介します。画像をクリックしてみてください。



今日もお手伝いに来ていただきました

 昨日に引き続き、今日も5年生の別のクラスのミシンの学習のお手伝いに学校応援団として保護者の皆様や地域の皆様に来ていただきました。
 今日は、5名の方に来ていただき、とても助かりました。今後ともいろいろな学習へのご協力をいただければ大変ありがたいです。よろしくお願いします。

学校応援団

  先日、学校応援団として授業や校外学習のお手伝いをお願いしておりましたところ、保護者の方や地域の方から何人もの申し出をいただき、大変ありがたく思っています。
 今日も、5年生でミシンの学習をするにあたり、学校応援団として保護者の方がお手伝いに来てくださいました。
 ミシンは、手順が細かく、安全管理上も注意を要するため、お手伝いいただけることは学校としてもとても助かります。
 これからも、学校応援団へのご協力よろしくお願いします。また、学校応援団に参加してみようかなとお考えの場合は、担任あるいは学校までご連絡ください。

科学発明展で表彰を受けました。

 先日行われた『八代地区科学発明展』において本校からも数点出品しました。
 どれも力作でしたが、1年生の杉本君の「だんごむしのひみつをさぐる」パート2が特選に選ばれ、県の科学発明展に出品されることになりました。
 下が、その作品の一部です。ダンゴムシについて興味を持ったことを素直な1年生の視点で調べています。
 他の入賞の人と一緒に表彰を受けました。
来年も頑張ってほしいですね。

六年生大活躍

 昨日行われた小体連陸上記録会では、今年も六年生が大活躍でした。 たくさんの記録が出ましたが、中でも園田君が走り高跳びで147cmの大会新記録(※)を打ち立てました。素晴らしい記録です。
 そのほかにも、自己ベストの出た人がたくさんいました。運動会から六年生は休む間もなく頑張ってきました。六年生に拍手です。

※今年8月に横浜市で行われた「第30回全国小学生陸上競技交流大会」走高跳で優勝した人の記録は145cm(決勝における記録)でした。気象条件、場所など諸条件が違うとはいえ、全国大会の記録を上回る結果を出せたのは普段の練習のたまものでしょうね。その姿勢がとても立派ですね。ちなみに全国小学生陸上競技交流大会の大会記録は1m58cmだそうです。ぜひ、高い目標を持って頑張ってください。

皆さんのご協力で…

 愛育会のベルマーク係では、これまで保護者の皆さんから提供していただいたベルマークを使って、このほど『綿菓子製造機』を購入されました。
 これは、愛育会主催のイベントはもちろん、学校行事や学年行事などでも必要であれば使っていいですとのことです。
 どんな綿菓子ができるのでしょうね。楽しみです。

陸上記録会

 六年生は、陸上記録会に向けて無事出発しました。
 校長先生の励ましをいただいて、自己記録を目指す1日の旅です。
 今頃、みんな全力で活躍していることでしょう。