2024年4月の記事一覧
入学式の準備が整いました!
就任式・始業式が終わり、5、6年生と先生方で入学式の準備をしていただきました。
体育館
1年生教室
コスモス1
すみれ
受付・保健室
短時間の間に、5、6年生の、先生方の新1年生に対する思いがこもった会場が見事に出来上がりました。
嬉しかったのは、1年生の担任の先生が、お礼の言葉で
「5、6年生の子どもたちが、先生方に指示されるのではなく、1年生のために進んで活動してくれました」
とお話してくださったことです。
確かに、5年生の玄関掃除、校長室掃除、廊下掃除も、先生方に指示されるのではなく、自分たちで話し合いながら掃除していました。
させられるのではなく、「何ができるのか」自分で考え行動する
春休みのわずかな間に、5、6年生はずいぶん成長したように感じました。
5、6年生のみなさん、先生方、ありがとうございました。
会場の準備は整いました!
新1年生の入学を、みんなでお祝いしましょう。
明日も在校生として、よろしくお願いします。
始業式
始業式の前に転入生が紹介されました。
3年生ですが、みんなの前で堂々と自己紹介することができました。
早く南小に慣れ親しんでほしいと思います。
校長先生のお話では、
今年の南小は、
「教職員が20人」
「男子児童が100人」
「女子児童が100人」
「全校児童が200人です!」
と伝えました。すると、
「お~~」
というなんとも言えない大きなどよめきが起きました。
めずらしい数字の並びに、私もうれしくなってしまいました。
次に、「進んで」をキーワードに、
1つ目は、「進んで大津町3つの約束を実践する」こと
2つ目は、「進んで学ぶ」こと
3つ目は、「進んで『自分に何ができるか』を考え行動する」こと
について、お話ししました。
各学年とも、昨年度からさらにパワーアップ!
どよめきと、静寂を自分たちでコントロールしながら聴くことができていました。
最後は、お待ちかねの担任発表!
お~!
体育館を揺るがすほどのどよめき・・・
子どもたちの予想が外れたのでしょうか?
やった~!
小さなガッツポーズ
え~
様々な表情を見せた子どもたちですが、新しい担任の先生への期待が膨らんだ始業式でした。
ぜひ、子どもたちが帰宅したら、どんな様子だったのかお聞きください。
P.S.
今日も進んで6年生が手伝ってくれました。
「自分に何ができるか」を考えて行動している子が増えています。
自分で考え行動できるようになると、子どもでも大人だと思います。
ありがとうございました。
就任式
6人の先生方が転任、退職され、とてもさみしい思いをしていましたが、
5人の先生方に着任していただきました。
新しい先生方を迎える子どもたちの目は、とてもキラキラしています。
先生方との学びを楽しみにしているようです。
この後、先生方にはそれぞれ自己紹介をしていただきました。
詳しくは、帰って来たお子さんに聴かれてください!
どうぞよろしくお願いします!
2024年春の全国交通安全運動&新学期登校初日
南小到着後、しばらくすると雨が降り始めました。
陣内交差点に向かうと、すでに交通指導をしていただいていました。
さらに交通量の増した陣内交差点ですが、
パトカーにも巡回していただいていました。
5年生、6年生のあいさつの声も大きく、
新学期への期待がとても大きいようです!
交通指導していただいた地域の、保護者の皆様、雨の中、大変ありがとうございました。
また、今日から新学期が始まります。
どうぞよろしくお願いします。
研修スタート!
4月4日(木)、研究主任の強い要望で、新学期がスタートする前に校内研修、
4月5日(金)には、人権教育研修(支部長講話及び自分を語る研修)と、
2日続けて研修を行いました。
4月4日(木)の校内研修では、
まず、昨年度の研究のおさらいをしました。
次に、本年度の各学年で取り組む共通実践事項の確認、
※板書の書き方、掲示物、各学年の掲示板への掲示の仕方、
「大津南小学校 ~学習道具のすすめ~」など ↓
https://es.higo.ed.jp/oozus/page_20240403054722
そして、昨年度から一歩前進するために、研究の方向性の抽出を行いました。
研究の方向性の抽出では、大谷翔平が16歳で取り組んだマンダラチャートを使って、
「大谷翔平も使ったマンダラチャート。仕事にも活きる「9マスの思考法」の秘密とは」 ↓
https://www.parasapo.tokyo/topics/109591
「大谷翔平と同じメソッドで目標達成・課題解決!「マンダラチャート」の書き方・実践方法に迫る」 ↓
https://www.parasapo.tokyo/topics/109598
【「パラサポWEB by 日本パラサポ財団」より掲載】
学級づくりや授業づくり、今年取り組みたい目標を「エクセルのマンダラシート」の中心に記入し、達成のための取組63コを、頭から必死にアウトプットしました。
この作業は、かなりハードで、脳みそにそうとう負荷がかかりましたが、自分を知る良い機会となりました。
その後、各学年部ごとに共有
さらに、全体で共有を行うと、
抽出された取組は、ほぼ「心・技・体」のカテゴリーに分類されることが分かりました。
また、ある程度、研究の方向性も見えたように思います。
まず、自分で考え、次に、各学年部で取組をまとめ、そして、各学年部から出された考えを「価値づけ」し、「つなぎ」、それから新しい考えを「創造」していった今日の校内研修の過程は、私たちが日頃行っている授業そのものでした。
考えを絞り出す作業は、「見通せない」と苦痛が生じましす。
考えが「取り上げられる」と、参加している感が高まります。
「価値づけ」されると、自己有用感が得られます。
「つなぎ」、新しい考えを「創造」していく過程には、ワクワク感がありました。
みんなで考える作業(授業)は、とても楽しいということが再確認できた、有意義な時間となりました。
自分の考えを「言語化」すると、自分の考えがより鮮明に「意識」されます。
今年の校内研究のコンセプトは、「『アウトプット』で、より意識化」のようです。
みんなで研修を深め、みんなで意識を共有し、子どもたちの豊かな未来を創っていきましょう!
お疲れ様でした。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 大野 一郎
運用担当者 情報教育担当