2024年12月の記事一覧
寒くても粛々(しゅくしゅく)と授業中です!
2時間目休み時間、6年生が寒そうに運動場に出て行きます。
準備運動を終え、しばらくすると、
上着を脱ぎ、運動場を走り出しました。
寒い朝、上着無しで体育ができるということは、
体が温まっている、つまり運動量が確保されているということです。
子どもたちが、真剣に体育と向き合っている証拠だと思います。
3時間目の休み時間、会った子どもの額には、汗がにじんでいました。
2年生の教室では、
2つの漢字を比べて、気づいたことを発表していました。
発表する人が立つと、聴く子どもたちもおへそをスッと向けていました。
「話す人を向いて聴く」
と発表する人も、聴いてもらっているといううれしい気持ちになります。
一歩3年生に近づいいる感じがします。
5年生は理科でした。
真剣に学習に向き合える人が増えてきています。
メスシリンダーで量を計り取る作業をみんなで楽しんでいました。
昔は、
「怒ってでも教え込む」
という学習のスタイルでしたが、
今は、
「子どもが楽しんで学ぶ」
という学習の方向に変わってきています。
繰り返しになりますが、国語や算数、社会、理科など、どの教科にも楽しんで取り組んでいる子もいれば、あくびをしたり、違うお話で盛り上がったりしている子(ずいぶん減ってきてはいます)もいます。
様子を見ていると、
「学ぶことは、自分の人生に意味がある!」
という子ども、保護者の熱い思いが、左右しているのではないかと感じます。
時は流れます。
子どもたちには、今、この瞬間を大事にしてほしいと思います。
寒い日も学習は粛々(しゅくしゅく)と進んでいます!
銀杏(いちょう)が一気に色づきました!
南小に到着すると、
銀杏(いちょう)が鮮やかな黄色に変わり、落ち葉を散らしています。
車の気温計は4℃・・・かなり寒い日となりました。
寒い朝でしたが、
けっこうな数の子どもたちが外に出て遊んでいました。
外遊びをしている子が多いとホッとします。
すごい量の落ち葉が落ちています・・・
しかし、落ち葉の落ちているところには、
どうも規則性があるようです。
そう思うと、落ち葉へも感謝の心がわきます。
運動場を歩いていると、
霜(しも)が降りているところがありました。
司書の先生が
「フロントガラスが凍っていました・・・」
とおっしゃったとおり、霜が降りるくらい相当寒い朝となったようです。
今週が始まりました!
穏やかな午後
5時間目、各教室をのぞきに行くと、
2年生では、学習発表会に向けて話し合いが行われていました。どんな発表を創りあげるのか、子どもたちもワクワクしているようです。
3年生では、学習発表会の出しものを各班で練習していました。
それぞれ笑顔で、楽しい内容になるように話し合いながら、確認しています。
4年生も学習発表会の練習でした。
班ごとに、笛の練習、ピアノの練習など、自分の担当部分に取り組んでいます。
どんな発表になるのか、楽しみです!
6年生は、家庭科で献立を作成していました。
「主菜は何にしますか?」
「副菜は何がいいと思いますか?」
学んだ家庭科用語を使って、話ができるようになっています。
和気あいあいと、献立づくりが進んでいました。
5年生は、教室から家庭科室に移動するところでした。
「みそ汁とごはんをつくります」
と、とても楽しそうに移動していました。
午後は、どの学年もつくる活動で楽しそうでした。
もしかしたら、週末だからかもしれません。
人が・・・
出張や病気、お子さんの看病等も重なり、今日は、先生が足りない状況が続きました。教務の先生、教頭先生、学習支援員さん、支援員さん、教員業務支援員さん、
みんなで子どもたちの授業を支えています。
担任以外の先生は、理科専科の先生しかいないので、担任の先生がお休みになると、かなりきびしい状況になります。
体調が悪くても、無理を押して出勤される先生もいらっしゃって、大変申し訳なく思います。
今朝も、学習サポートボランティアさんに
「私たちは、毎日の授業、出張、研究授業、学習発表会など、先生方が大変なことは承知しています。決して無理はされないようにと思っています」
と、温かい言葉をかけていただきました。
お休みになっていた先生が出勤されると、周りに人集(ひとだか)りができます。
やっぱり担任の先生が一番なんです。
子どもたちの学びが保障されるように、南小を働きやすい職場にしていかなければならないと強く感じさせられました。
ご不便をおかけすることがあると思いますが、ご協力よろしくお願いします。
木曜日は、2年生学習サポートの日です!
木曜日は、学習サポートボランティアさんが来校される日です。
今日は、2年生のかけ算を聞いていただきました!
「4の段を練習中です」
「5の段は早いですよ!」
「まだ覚えていません・・・」
子どもたちの上達度はそれぞれですが、
5分間、みっちり聞いていただき、間違ったところは、再度聞いてもらえます。
笑顔で頷きながら聞いてもらえるので、子どもたちも楽しくそして真剣に取り組んでいるようです。
九九習得まで、今しばらくかかりそうですが、九九が算数の基礎となります。
繰り返し繰り返し、勝手に口がしゃべるようになるまでがんばってほしいと思います。
帰り際、
「ずいぶん上達してきましたよ!」
とほめていただきました。
ご協力ありがとうございました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 大野 一郎
運用担当者
情報教育担当
2025年3月に学校情報化優良校に再認定されました。