2025年10月の記事一覧
第2回 人権集会
朝のハートフル委員会の準備で会場が整い、
ハートフル委員会の司会進行で、
第2回人権集会がスタートしました。
1年生
「さるとかに」で学習したことについて発表し、
いじめや差別を無くすために、「ホッとするクラスを創っていく」と宣言しました。
2年生
「くつかくし」で学習したことを発表し、
いじめや差別を無くすために、もっと「人の話を聴く。事実を確かめる」と宣言しました。
3年生
「一つの言葉」について学習したことを発表し、「みんなが、なかよく楽しいクラスになるために優しい言葉を使っていく」と宣言しました。
4年生
「隣保館学習」「私はまけない」の学習を通して学んだことを発表し、「生まれたところで差別されることの不合理、嫌だと勇気を言えたときのなんとも言えいない自信」について伝えました。
5年生
自分のことと重ねた「なかま」の学習で学んだことを発表し、「本当のなかまとは何か」を伝えてくれました。
6年生は、
11月1日(土)に、南小代表として大津町児童生徒集会で発表する内容を、堂々と発表してくれました。
もちろん、学年の発表後は、交流タイム!
6年生
4年生がファーストペンギンとなって、
たくさんの子どもたちが、
自分と重ねながら、自分の思いや感想を伝えてくれました。
最後に、校長先生のお話では、
5年生と一緒に聞いた吉永さんの講話から、
差別や学級、学校、社会を変えるためには、
①事実を知るために学ぶこと
②「いじめだ。差別だ」と思ったら行動すること
が大切だ。
「いじめや差別、部落差別をはじめ、あらゆる差別を無くすために、自分から行動しよう!」
と伝えました。
10月の人権月間で、いじめや差別について考えてくれた子どもたち、
子どもたちの学びを支えてくださった先生方、
また、集会を取り仕切ってくれたハートフル委員会の子どもたち、
そしてご協力くださった隣保館の方々、ありがとうございました。
熊本県の人権は、11月10日~12月10日です。
ご家庭でも、子どもたちと一緒に、人権について考えていただければと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 大野 一郎
運用担当者
情報教育担当
2025年3月に学校情報化優良校に再認定されました。