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校長のつぶやき

どんどや開催!(前編)

肌寒い朝となりましたが、何とか雨も風も収まりました。

たくさんの子どもたち、保護者、先生方、地域の方、そして消防団の方々にも参加していただき、

どんどやを開催することができました。

 

開会式では、令和6年能登半島地震で犠牲となられた方々に、追悼の意を表し、全員で1分間の黙祷を捧げました。

 

その後、6年生による火入れを行うと、

 

瞬く間に、天高く炎が燃え上がりました。

 

 

パチパチ、ドーン!

  

 

威勢のよい音が運動場に響き渡ります。

どんどやの熱が、体にしみ込んできました!

「どんどや準備」後編

どんどやのやぐら作りを終え、校長室に移動すると、

十数名のPTAイベント委員会さんが、流れ作業で子どもたちに配付するお菓子の袋詰めをされていました。

なんと、その総数およそ200個!

「手が痛くなる~」

とおっしゃるぐらい袋詰め作業が続きましたが、何とか終了!

お疲れ様でした。

 

さらに、ネットワーク大津さんからいただいたもち米で、もちつき大会を企画していただいているため、

十升のもち米を洗い、水につけました!

ちょっと、手がかじかんでしまいました。

お疲れ様でした。

 

おやじの会、PTAイベント委員会のみなさんの顔にも少々疲れの色が見えましたが、

「午前中に終わった~」

と笑顔で学校を後にされました。

本当にありがとうございました!

また、お疲れさまでした!

 

いよいよ明日は、どんどやの本番です。

1月7日(日) 8:45~ 集合

        8:50~ どんどや点火

       12:00  終了

どんどや、昔遊び、もちつきなど、楽しい企画が準備されているようです。

「参加することに意義がある」

ピエール・ド・クーベルタン男爵のオリンピックの精神にのっとって、

子どもたち、保護者のみなさん、先生方、地域の方々、ぜひ楽しいひとときをみんなで共有しましょう!

ご参加、よろしくお願いします。

「どんどや準備」前編

PTAイベント委員会、おやじの会のみなさん、そして助っ人の6年生が集まり、

どんどやの準備が始まりました。

 

「これまでどんどやのやぐらを組んだことがない・・・」

とおっしゃっていましたが、

過去の知見をフル動員して、組んでいかれました。

 

一番の難所は、4本の大竹の先端を結い、

 

4本同時に立て、やぐらの基礎の上に移動させたあと、

立てた竹をわら縄でぐるぐる巻きにして固定したところでした。

 

さらに、運動場に散っていた竹の葉や落ち葉などきれいに掃除していただきました。

少々苦戦しましたが、わずか1時間半ほどで見事などんどやのやぐらが完成しました。

 

みんなで目標に向かって活動していると、一体感が生まれ心がぽかぽかと温かくなってきました。

また、完成したどんどやのやぐらが誇らしく見えました。

お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。

明日はどんどや準備、明後日はどんどや!

今朝は、気温2℃、

 

放射冷却で寒い朝となりました。

 

明日、 1月6日(土) 9:00~ どんどや準備

明後日、1月7日(日) 8:45~ 集合

            8:50~ どんどや点火

           12:00  終了

が予定されています。

 

寒さが予想されますが、ピエール・ド・クーベルタン男爵のオリンピックの精神

「参加することに意義がある」

で、同じ時間、同じ空間、同じ思いを共有できればと思います。

どうぞよろしくお願いします。

明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます。

 

元旦の夕方、「令和6年能登半島地震」が起こり衝撃的な正月となりました。

また、2日には、羽田空港で、新潟空港に救援物資を輸送するために準備していた海上保安庁の航空機と、日本航空の旅客機が衝突する痛ましい事故があり、落ち着かない三が日となっていました。

お亡くなりになられた方々にはお悔やみ申し上げます。

また、被災された皆様、ご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

3日、私事ですが、平成28年3月春(熊本地震直前)に小学校を卒業した子どもたち(現在20~21歳)の同窓会に招かれ、楽しいひとときを過ごすことができました。

卒業時に決めていた同窓会係が県外に出ているため、地元に残る有志で開いたそうです。

「久しぶりに会ったので、話題がありません・・・」

会が始まる前までは、夏休み明けのように、よそよそしさがただよっていた卒業生でしたが、お酒が入り場がくだけると、卒業アルバム片手に一気に小学6年生にもどっていました。

大学に通っている子、工場でフォークリフトにのっている子、不動産屋さんに勤めている子、リンゴ飴屋さんでバイトしている子(就活中・・・)など、発展途上の子どもたちの人生を聴き、とてもうれしくなりました。

会終了後、子どもたちは、楽しそうに二次会へと消えていきました・・・

 

大人になると同窓会の案内状が届きます。

ちょっと勇気を出して参加すると、同じ時間、同じ空間、同じ思い(?)を共有したなかまに、セピア色の思い出と温かい刺激をもらえるようです。

 

南小の6年生も、いよいよ小学校生活が51日となりました。

どんな後期後半を見せてくれるのか楽しみです!