1~5年生 令和7年度修了式

 本日は今年度最後の授業日になりました。まずは、修了式。各学年、代表の児童が修了証を手にしました。

そして、私(校長)の話。「人はなぜ学ぶのか」というお話をしました。(学校便り18号に掲載しています)低学年にはちょっぴり難しい話もあったけれど、一生懸命話を聞いて反応したり、つぶやいたり、手を挙げたりしてきた子どもたちに嬉しくなりました。「学び」を実感しているなあ、「学んだこと」をよく覚えているなあと。

 話の中に、「学校は行かなければならないところ」と思っている人?と問うたところ、ほとんどの子どもが手を挙げました。それはそうだと思います。だって、大人(親)は我が子に教育を受けさせる義務があるからです。一生懸命保護者の皆さんが我が子に「学校行って学んでおいで」と送り出していただけている証です。

 でも、子どもの立場からすると、学習は「権利」なのです。子どもは、小中学校までは教育を受ける権利があるのだから、「行かなければならないところ」ではなく、「行ってよいところ」なのだよ・・・という話をしました。子どもの中にたった一人でしたが、「行ってよいところだ」の方に手を挙げていた子どもがいました。正解です。

 このようなときに、一人でも「自分はこう思う」と意思表示ができる素晴らしさがこの子どもたちにはあるのだと感心させられました。

 中学までは学習が保障されている、でも、高校、大学、大学院、専門学校などなど、進路を選択するときに「もっと○○を深く勉強したい」と思えば、親と相談して、選択だってできるのだよ・・・という話もしていきました。

 最後に、この話、実は学校便りに書いていたんだけど、読んだ人いますか?と問うと、二人が手を挙げました。びっくりと同時にこれまた嬉しく思いました。(いつも、思いと気合いを込めて書いていました)

それから、児童の振り返りと来年度に向けての抱負発表。

   

 3人とも自分のがんばりを胸はって発表することができました。やってきたからこそ胸が張れるのです。かっこいい!! 

 田中先生と日吉先生からは「いのちを守る行動」「夢を叶える行動」についてや、「体に良いことで、一つだけでもいいから続けてやってみよう」ということを話されました。

 そして最後に・・・残念ながら二人の転出があるので、前に出てお別れの挨拶をしました。

 別の学校に行っても、たくさん友達をつくって元気に過ごしてほしいと思いました。

 さあ、明日から春休み。別れと出会いの春ですが、今年度1年間のがんばりを家族でほめ合って来年度の準備をしていきましょう。 また、会える日を楽しみにしています。(校長 上田 玲子)