5~6年生隣保館学習

 本日の5~6年生の隣保館学習は、先日の2~3年生の説明より少し詳しくなって、時間が足りなかったようでした。参加した児童のお礼の言葉の中に、「今までも来ていたけれど、初めて知ったことがあった」と学習の深みを発表していました。

 今回の講話で、私の心に残ったことは、「休んでいても誰も気にとめてもらえなかった」「学習しなかったことで差別に気付かなかったし見抜けなかった。学習したらおかしさや間違いに気付いたはず」「なんでかな、と思ったら、話してみること、聞いてみること、そうすると差別に立ち向かえる。」という語りでした。たくさん、日常的な言動に関係があることなので、子どもたちにつなげていきたいと強く感じました。(校長 上田玲子)