前期終業式

 本日は、前期の終業式でした。いつもお話の聞き方が良い北小の子どもたちですが、いつも以上に姿勢正しくお話を聞く子どもたち。科学展の表彰と防災標語の表彰を行い、式が始まりました。

 前期の振り返りの作文を3名の児童代表が発表し、お返しを1~4年生が5名手を挙げて発表しました。「お返しができる」ことは、話がよく聞けている証でもあり、自分と重ねて考えている証でもあります。素晴らしい力です。

 私(校長)から、学校教育目標「夢に向かって挑戦しともに高め合う児童」と大津町三つの約束「挨拶・時間を守る・人の話を聴く」についての振り返りをしました。夏休み前に比べたら、たくさんの児童が意識し始めていることがよく分かり、ぜったいこれから学力や生活力、仲間を大切にする力など更に高まっていくことを確信しました。

 田中教諭からは命を守ることと夢をたいせつにすることの話があり、挨拶も前期に頑張っていた人の紹介がありました。挨拶は「いつでも、どこでも、だれにでも、気持ちよく」です。

 日吉教諭からは本日「目の愛護デー」にちなんで、ゲームやスマホの時間に注意することやブルーライトに気を付けることなどをお話ししていただきました。

 秋休みは短いですが、頑張った自分をほめ、後期に向かって自分が挑戦することを明確にして、エネルギーを貯めていきましょう。また、10月16日に43人全員の元気な笑顔を待っています。(校長 上田 玲子)